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【ストレンジャー号】

Last-modified: 2017-05-20 (土) 07:26:15

DQ5(リメイク版) Edit

リメイク版DQ5に登場する船。歴代シリーズの船の中では珍しく明確な名前がついている。
 
SFC版ではいくつかのイベントで【船】が登場しているが、SFC版では別々であった複数の船が、リメイク版では統一されてこの名前が付けられ、設定も【ルドマン】家所有のものに変更された。(青年時代後半開始直後、主人公がグランバニアに帰還してすぐに玉座の間にいるサンチョに話しかけた時の台詞に、この点に関わる言及がある。SFC版では単に『オジロンが船を用意してくれた』というだけだが、リメイク版では『主人公が使っていた船を近くに移動してくれた』になっている。 
 
シリーズで他に明確な名前のある船としては、【神の船】や古代船のような抽象的な名前を除くと【マール・デ・ドラゴーン】がある。
DQ8のあのボートはカウントしていいのだろうか……。
 
なお「Stranger」とは英語で「見知らぬ人」「新来者」「異邦人」といった意味がある。
所帯を持ったり国王に即位したりするとはいえ、ゲーム中では本質的に彷徨の旅人であるDQ5主人公にふさわしい名であると言えるかもしれない。
持てなすお客に対して使ったりもするので、意訳して客船といった感じにもなる。

幼年時代 Edit

物語が始まり、夢から覚めたらそこはストレンジャー号の上。
とある金持ち(ルドマン)の船で、特別に【パパス】親子を乗せていた。
 
船の構造はSFC版での同じ場面の船とほぼ変わらないが、ルドマン家のための部屋が追加されている。
アイテムは【すごろくけん】など大幅に増えているので見落としのないように。船底の大量の【宝箱】は相変わらず開けられない。
船長室の本棚を調べると本が読めるが、内容はモンスターだじゃれ全集『【いっかくうさぎ】を いつか食う』というふざけきった内容でなかなか失望させてくれる。
船長と、船底の船室にいる2人の船員に話しかけたあと、甲板に出ると【ビスタ港】へ着く。
 
ビスタ港到着時にはルドマンとその娘【フローラ】の登場シーンが追加された。
この短時間のシーンのためだけにちびフローラのグラフィックまで用意されており、リメイク版の目玉の一つともいえるシーンである(加えてDS版以降では【デボラ】も登場する)。
 
しかし、登場人物の態度が結構ツッコミどころ満載だったりする。
まず、ルドマン親子は、船が到着するときに桟橋にまで出てきてスタンバっている。
これは自分の船が港に到着するタイミングを完璧に把握しているからできる芸当であり、船長と密に連絡を取り合っていたことが伺える。
だが、当の船長は、パパスに指摘されるまで、桟橋にいるルドマンの存在に全く気づいていない。
また、ルドマンは自分の私用船に知り合いでもない謎の父子が乗っていることを特に見とがめることもなく、まるでよくあることのように普通に接している(ちなみに、上述の通り、パパスを乗せたのは特例のはずである)。
一方で、パパスは船長には簡単な礼を言うが、乗せてくれた船のオーナーであるルドマンには特に何も言わない。礼を言わないどころか、気さくに話しかけてくるルドマンを完全に無視である。
そばで見ている船長も、お互いを紹介したりしようともしない。何故?
 
いざ、港に降りる際、パパスが「忘れ物はないか?」と確認してくるのだが、SFC版では「はい」にカーソルが合わさっていたのが、リメイク版では「いいえ」に合わさっているという地味な変更点がある。
後述のようにリメイク版では青年時代でも同じ船だが、船の中を調べられるのが幼年時代のみであることは変わっていない。
 
ルドマンとフローラ親子がビスタ港に居た理由は詳しくは語られない。しかし、会話システムでフローラが「幼い頃、父に連れられて【オラクルベリー】へ行ったことがある」と言っているため、(当時は橋はまだ無いが)オラクルベリー界隈で何らかの用事があった可能性が高い(占い師の件も含め、詳しくはオラクルベリーの項目を参照)。また、修業に先立って【修道院】にて、見学あるいは打ち合わせ等の用事があった、という可能性もある。

青年時代 Edit

時は流れて【ラインハット】【ニセたいこう】事件を解決した後、やっと船が自由に出せるようになったということで、ビスタ港から【ポートセルミ】までこの船で海を渡る。
そしてこの船は、そのままポートセルミについたままになる。
この件について、定期船が海の魔物の影響で出せなくなっていたところをルドマンが一肌脱いでストレンジャ一号を使わせた、と説明がされている。
だが海の向こうではラインハットの王命で定期船が停止されたということになっており、食い違っている。
まあ、この船のことに限らずリメイク版DQ5は、設定を変更した結果カオスな設定になっていることが多いので、あまり気にしてはいけない。
 
【サラボナ】【結婚】イベントを終えると、ポートセルミに停泊してあったストレンジャー号を自由に使えるようになる。
ところで、結婚後に最初にポートセルミに停泊中のストレンジャー号に乗り込むとき、明らかに船長や船員がいるのだが、それ以後彼らの存在には触れられない。 青年時代後半でも主人公たちはあの船長たちと共に旅をしている可能性もある。とはいえ、これは本作に限った話ではなく、次作DQ6でも神の船の航海士という人物が登場しており、ひょうたん島に関しては、宿屋の主人が航海に同行していることが、はっきりと描写されている。
 
名産品の【ボトルシップ】は手に取ると、「ストレンジャー号にそっくり」と出るので、この船がモデルのようだ。

DQMJ3 Edit

【凍骨の氷原】のポーラパーク付近にある宇宙船の残骸をリアクターで調べると「ストレンジャー号」という名前だと分かる。
鉄の箱舟の方の正式名称は「マール・デ・ドラゴーン」であり、この二隻ともナンバリングシリーズに登場した船の名前が元ネタである。