【ソードガード】

Last-modified: 2023-11-22 (水) 16:32:51

DQ11

【片手剣スキル】で習得する特技で、発動させると一定時間【武器ガード】率を上昇させる。消費MPは2。
【ブレードガード】の片手剣版であり、片手剣以外に武器を持ち替えた場合は効果が発揮されない。
 
【主人公】【カミュ】【シルビア】【グレイグ】が片手剣スキルで7pt振ると習得できる。主人公とカミュは起点から3枚目のパネルにあり必要累計SPは16pt、シルビアとグレイグは4枚目のパネルで必要累計SPは20pt。
4回行動する間、武器ガード率を上げる(3回に1回程度ガードする)。
盾スキルの習得者が減った今作において、【ビッグシールド】の代替として利用できるのだが、今作では肝心のビッグシールドの使い勝手が微妙な感じになっているので、ソードガードも同じく微妙な立ち位置になってしまっている。
ちなみにそのビッグシールドに比べると、持続時間で勝り、ガード率で劣る。
 
コレが効果を発揮するのは被弾が前提であり、4人パーティだと1人ひとりの被弾率はそれほど高くないのが現状である。
被弾しやすい全体攻撃は武器ガード不可が多い。強力な【テールスイング】などをガードできれば美味しいが、ガード発動率1/3では頼りにしようにも確実性に欠ける。
 
有効な使いどころは、少人数で戦う場面。
主人公とNPC1人で戦う【仮面武闘会】【屍騎軍王ゾルデ】戦、主人公と1対1の【ムンババ】戦などで使うと真価を発揮できる。
 
カミュが【ぶんしん】中に使った場合は2回に1回以上の割合でガードするものの、さすがに攻撃の機会を失うのはもったいないのでネタにしかならないか。
どのみちカミュにとっては後々の【心眼一閃】を最速で取るための過程にあり、他の仲間も主人公のちから+25、シルビアのゾーン突入率+5%とそれぞれの有用ひみつパネルを解放するのに必要なので取る必要は出てくる。
唯一グレイグの場合は、彼にはあまり使い道のない【二刀の心得】の解放条件にしかならないので、存在ごとスルーしていいだろう。
 
敵側では【ホメロス】(1回目)、【あくまのきし】【屍騎軍王ゾルデ】が使用する。
特にホメロスとゾルデの場合は初手でこれを披露し、更に1ターン1~2回行動なのでこれと同時に攻撃してくる事が多い。
しかも時期的には物理攻撃で攻めざるを得ないタイミングで現れるため、必然とこいつらのソードガードには何度も攻撃を阻まれる事になる。両者の戦闘において主力アタッカーとなる主人公の【渾身斬り】【全身全霊斬り】が何度も弾かれると、MP不足でジリ貧になる恐れがある。
あくまのきしもそれなりに強力な相手であるため、仲間のステータスやパーティの状況によっては苦しむこともある。
【すべての敵が強い】縛りともなればそのソードガードも尚のこと厄介になり、ましてやあるサブクエストの条件にもなっているため達成は難儀となるだろう。

DQMSL

敵専用特技で、使用者はDQ11コラボイベントの屍騎軍王ゾルデのみ。
自身の斬撃防御を1段階上げる効果。