【マッドブリザード】

Last-modified: 2021-02-25 (木) 15:11:46

概要

DQ9に登場するモンスターで、炎をも凍らせる吹雪の化身。吹雪の中で死んだ者の魂を食べてしまうらしい。
【病魔パンデルム】【エビルフレイム】の色違いで、こちらは体色が青く、目玉(?)がえげつないほど充血しており、真っ赤なのが特徴。
【ブリザード】の姿とは似ていないが、行動パターンはよく似ている。

DQ9

宝の地図の洞窟の氷マップのA、Sランクや、【アイスバリーかいがん】の小島に出現する。
行動パターンは【ラリホーマ】【ザラキ】【かがやくいき】とまさにDQ2のブリザードのようなラインナップ。
ラリホーマで眠らせられた所にザラキやかがやくいきを使われたら本当に吹雪の中で死ぬような感覚だろう。
行動は通常攻撃がほとんどで1回行動ではあるものの、攻撃力も非常に高いので強敵には変わりない。
状態変化は全て効かないので、弱点である炎属性の強力な攻撃を使い一気に攻め倒そう。
ただ、HPが高く【メラガイアー】1発でも倒すことはできない。
実はエビルフレイムと同じく光属性も弱点なので、【ギガスラッシュ】【シャイニングボウ】なども併用するといい。
落とすアイテムは通常枠が【こおりのけっしょう】、レア枠が【こおりのやいば】。強さと割に合わなすぎるしょぼさ。
 
宝の地図のものはかなり鍛えてないと出現させるのは難しいため、対抗手段はあるだろう。
しかし、アイスバリー海岸の小島は【天の箱舟】入手後すぐに行ける。この時点で戦うのはかなり危険な相手。
うかつに近付くと急速冷凍されてしまうので絶対にやめておこう。
宝の地図の敵の中でも危険度は上位に入る敵がこんなところにいちゃいけない気がするのだが…
幸い出現率は低いので用を済ませたら早急に立ち去ったほうがいいだろう。
他のモンスターに比べてかなり目立つので見つけることは難しくないはず。それでも東セントシュタインの小島の【ヘルヴィーナス】より出現率が高いのが厄介だが。
エビルフレイム共々この系統は下から目が突然現れて移動手段が瞬間移動。急に何の予兆も無く目の前に現れると見た目も相まって結構ビビる上に即戦闘に突入するためタチが悪い。【ビュアール】の次に避けづらいだろう。

余談だが番外作品には【コールドスリープ】というマッドブリザードとそっくりなコンセプトのスキルが存在する。