Lv.8 Vol.1

Last-modified: 2022-08-03 (水) 15:35:44
ステージ挑戦コスト(Gemmic)クリア報酬課題曲難易度備考
Lv.8 Vol.110001100Gemmic
エンブレムVIII
天地快晴9
Speed Gainer10
三千世界11
Dainsleif11

1曲目が禁忌と緋色幻想 -The Primary Plasm-から天地快晴に変更されました。編集者の皆さんには加筆を求めます。

アドバイザー:みどりいぬ

そろそろ本番と言わんばかりの良くも悪くも音ゲー的正統派が揃った8段 Vol.1。
上記の通りDanceRail的技術より、素の「音ゲー力」が試されると同時にDanceRailプレイヤーに対して大きな壁となる1つの目標点とも言える段位である。クリア出来れば「レーンフリーの音ゲーならそれなりに出来るよ」と胸を張れる
解説は全て正規譜面になります。ミラーなら解説も左右反転。

禁忌と緋色幻想 -The Primary Plasm-(NoteDesiner:CAJAJR)
なんか別のレーンフリー音ゲーと勘違いしてないかと言わざるを得ないレベルでこれ以上ないくらいゴリッゴリの正統派音ゲー譜面。なぜ未だに10でいるのか不思議でならない
密度が10どころか12に匹敵するレベルであり、7段に合格したプレイヤーやVol.2から逃げて来たプレイヤーを手荒く歓迎してくれる。そしてそのまま門前払いしてくる
とにかく密度マシマシ精度ガラメな譜面のため、全くDanceRail3特有の技術を必要としない。

攻略
結論から言えば「精度はいい、ミスだけは出すな」が基本的な攻略になる。たかが2%の差でも後々かなり響いてくる。
音を取れる音ゲーマーじゃない奴が「ぼくがかんがえたさいきょうのふめん」を作ったみたいなゴリ押し譜面だが、そっちがその気ならこっちもその気(ゴリ押し)で対抗するまでである。
耳にタコができそうなくらい言うが密度譜面なので全力で連打してしぶとく食らい付いていくことになる。ノーツかライフ、どっちが先に尽きるかの勝負である。全部そうだろとか言うな

開幕
開幕から3点押しが出現。だがここで食らっている場合ではない。185%くらいまで持っていかれるなら合格は既に腕前的問題で厳しい。
少し進むとトリルが出てくる。割と早いため精度なんて気にしてられない。最初だけ合わせてあとは全力で残りの塊を押し切ろう。もしFASTが出る場合は気持ち遅めに

序盤
その先は適当に捌く。縦連は数個グドってもいいが出来る限り赤Pまでに抑えよう。
後半にフリックがくるが、フリックを落とす場合はフリックを優先して捌くと良い。他ノーツは数個グドろうが関係ない。

フリック混じりの3点を超えるとスライド地帯に。1ミス分程度しか回復が見込めないが、グドったり、ましてやミスったりなんかは絶対しないよう。ちょいちょいタップノーツがくるので完全に絨毯していいわけでもない。
少し進むと拘束しながらタップノーツを押させられる。
一回左になってから(フリックが来てから)は8分縦連なので多少グドるのもやむなし。

中盤
ここからが本番。トリルが飛んでくる。
できない場合は最初のリズムを思い出そう。ちょこちょこ来る縦連には注意。グドってもいいがミスだけは出さないよう。せめて1か2ミスまで。
そこを抜けるとスライド地帯。絨毯をしつつ、タップノーツを捌こう。

その後の同時と単押しのラッシュは意外なクセモノ。気を抜かないよう、グドってもいいので極力ミスを出さずに。
フリック混じりの3点を超えたらやっと回復。受けたダメージを出来る限り回復しよう。
途中、すごい密度のタップノーツがあるのでグドり上等、全力で連打しよう。この後紹介する連打法をここで使ってもいいかも。
その後はEXタップなので適当に餡蜜して捌こう。8分タップ縦連はグドってもいいのでフリックに意識を向けて。

終盤
最大の難所に差し掛かる。超高速な移動式トリルだ。恐らく大量のプレイヤー葬ったり虫の息にして来た最大の要因。
まず相当早くない限りFASTは出ないので出せる全力で連打しよう。それでも間に合うかは微妙なので、持ちプレイでない場合、手を縦にし、慣れている指ともう一つ隣の指(便宜上、人差し指と中指とする。)で片手トリルをするように連打すると良い。先程しれっと触れた連打法というのはこれ。それを両手で。
できない場合は2本指で同時連打でも良い。これでだいぶ追いつきやすくなったはず。
精度なんかもうどうでもいいのでとにかく耐えよう。ひたすら連打する事だけを考えよう。
2回来る縦連は適当に処理。数ノーツグドってもいいよ。

その後の3点だが、リズムが複雑なので真面目に押すとせっかくここまで残したライフがジワジワ削られてしまう。
3点でひたすら8分で連打すると良い。グドりそうで意外とグドらない。
トリルは適当に処理。3点状態のまま処理がおすすめ。

その後の4Kはできない場合は4点で適当に餡蜜しよう。ここが出来ないなら3点連打の時点で4点連打していてもいいかも。

耐えきったら最初にして最大の難関である緋色幻想はとりあえずクリアです。お疲れ様でした。

その後のスライドは始点がタップなのでそこだけ注意。ボーダーギリギリで流石にそこ落としたら笑えない。

クリア時点で100%残せていれば良。最悪80%くらいでも可。120%以上残せているならもう合格と言っていい。

最難関はクリア出来たが、次曲もこの段位で2番目に難しいので頑張ろう。
なお次は最低ラインの80%を前提として書きます。

ここからは筋肉大使が書かせていただきます。
Speed Gainer (NoteDesiner:波導Lucario)
ハッキリ言うと11いってもおかしくないレベルの指押しと片手力が問われる。

まず、最初のほうは絶対にライフを落とさないようにしよう。リズムよく、丁寧に行けばAPJぺーすで通る。
そのあとは、片手で5,5,3連符をたたくがとくに難しいことはないだろう。もしできないのなら、一本でスライドを頑張って、交互打ちをすればいいが、断然これからのためにも片手トリルを練習しておこう。
そのあとの指押しは、筋肉大使が書けることなどあるわけないので、誰かに記入してもらうとして、
そう考えるとそのあとは片手トリルするだけだから書くことがないです。はい。

三千世界 (NoteDesiner:波導Lucario)
これは言うまでもなく稼ぎ曲だ。とにかく、リズムよくを意識しよう。密度が高くないので変にたたきすぎるとダメになる。
さび後の間奏地帯は、まれにある1/16ノーツをちゃんと見て注意しながらたたこう。(たたかなくていいんだが)
この曲は、絶対に練習してライフを稼がないと、4曲目に簡単にやられてしまうぞ。

アドバイザー戻りましてみどりいぬです。筋肉大使さんの解説雑に見えて思った以上に書く事なかった
あ、ちなみに終了時のライフ目標はSpeed Garnerが50%、三千世界は100%が最低限の理想です(どっちだよ)
Dainsleif(NoteDesiner:波導Lucario)
今までとは違いDanceRail力が問われるフリック譜面。フリックの方向を絡めて混乱させてくるので適当に擦って誤魔化そう
開幕からかなりの認識難。ここでのダメージは仕方ない物だと割り切ってしまってOK。スライドを重点にフリックを取りつつスライド始点のタップノーツの精度は捨ててしまって大丈夫。
以降はサビまで適当に捌けば大丈夫。サビ前のExとフリックの混同は全てタップ付きフリック*1とみなして取ると良い。
サビのトリルはここまで来た方には余裕のはず。(タカタカタッ、タカタカタッ、タッタッ...のリズム)
サビ終わりの部分は4点連打で誤魔化すが吉。
終盤のスライドの中のフリックはスライドを取る手とフリックを取る手で縦に2本指ずつ並べて分業する。フリックを取る手を上にすると良い。フリックを取る手はひたすら擦ろう。
最後のタップフリック混合は内側(→←)の後に外側(←→)3回内側3回。
...だがそんなもん考える暇なんか無いのでこれも零すの上等で全てタップ付き左右方向未指定フリックとしてみてしまっていい。
耐え切れば晴れて8段クリアです。
無論、9段はこれより難しいので気を引き締める事。


*1 Aquamarine Tier10哀しい竜とカイツール Tier11にあるような、タップとフリックが重なった配置。タップしつつフリックをすると取れる。