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Melting Items
金属製のアイテムをSmelter?溶解することにより、barを回収できる。
furnace operator?スキルランクが上がると、速度が上昇する。
回収できる金属量はアイテムのmaterial sizeによって決定し、
furnace operator?スキルには依存しない。
また、var0.34.11現在、アイテム制作に必要なbarの量と整合していないため、
アイテムの種類によっては制作して溶解することによってbarの量が増加するケースがある。
回収量
0.1刻みで計算され、Smelter?に1単位蓄積された時点で1つのbarが生成される。
アイテム毎にmaterial size x 0.3 (ただし最低でも0.1)の金属が回収される。
製作に必要な量と回収量の関係、錬金術
金属製品の制作は通常 material size / 3 (端数切り捨て,ただし最低でも1)のbarを必要とする。
故に、例えばmaterial sizeが3の場合
- 制作に必要な量 3/3=1
- 溶解で回収される量 3x0.3=0.9
となり、0.1のロスを生じる。
しかし、切り上げ/切り捨て処理のためこの関係が反転するケースがある。
タイプA錬金術
例えばmaterial sizeが4の場合
- 制作に必要な量 4/3(端数切捨て)=1
- 溶解で回収される量 4x0.3=1.2
となり、0.2の逆ざやが発生する。
この種の錬金術の効率はmaterial sizeが5の場合に最大化される。
このタイプの錬金術は、場合によっては、燃料を消費しても検討の価値がある。
===薪を鋼に!=== Steel Bar + Fuel x2 -> (Steel Bar + Fuel) + Fuel -> Steel Leggings + Fuel -> Steel Bar x1.5 つまり Fuel x4 = Steel Bar の効率で実質 *原材料なし* Steelが生成できる。 通常の工程の効率は Ore(Iron) x0.25 + Flux + Fuel x1.25 = Steel Bar であるが、OreやFluxの存在しない土地の場合、十分に検討価値があると思われる。
タイプB錬金術
material sizeが設定されていない?アイテムの場合、
個別に制作に必要な量と溶解で回収される量が設定されており。
基本的に、
- 制作に必要な量 > 溶解で回収される量
となっている。
例外として、
bolt[25]やcoin[500]等の複数が同時に扱われるアイテムの場合、
個別に分けることによって回収量が激増する。
例えば、bolt[25]の場合
- bolt[25]の制作に必要な量 1
- bolt[25]を1個を溶解して回収される量 0.3
- bolt[1]を25個を溶解して回収される量 0.1 x 25 = 2.5
となり、バラして溶解した場合、1.5の逆ざやが発生する。
この種の錬金術の効率は、var0.34.11現在、coin[500]の場合が最も良い様である。
また、タイプAの錬金術と比べると
- 「バラす」工程が必要。
- 最低回収量(0.1)を多く稼ぐことが原理であるため、
多くの時間と(もし必要なら)燃料が消費される。