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Last-modified: 2007-06-14 (木) 22:24:48

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ユンヌ「………」
アスタテューヌ「どうしたのです?そんなに考え込んで」
ユンヌ「あ、アスタテューヌ姉さん!実は…」

アスタテューヌ「なるほど、『魔法少女ミカリン』ですか…そとでは大層人気だそうですね」
ユンヌ「そうよ!ミカリンは良い子の味方の正義のヒロインなんだから」
アスタテューヌ「もう、大家さんを使ってそんなことをしてたのね、あまり大家さんに迷惑をかけちゃだめでしょ」
ユンヌ「うっ…まぁそれは置いといて、なんかこうすごい必殺技ない?」
アスタテューヌ「置いといて…って、もう我が妹ながらまったく…
…必殺技ねぇ…」
ユンヌ「アスタルテ姉さんにも聞いてみたけど『どうでもいい、勝手にしろ』だし、
ミカヤはどういう訳か魔法少女ミカリン以来口も聞いてくれないし」
アスタテューヌ「アスタルテ…あの子もなの?もうまったくユンヌ、後で一緒に大家さんに謝りに行きましょうね。
…そういえば、隠れてコソコソ貴女まだなにかやっているようね」
ユンヌ「…げっ!(ま、まさかばれた!?)」
アスタテューヌ「ハーディンさんやアルヴィスさん、ゼフィールさん…その他諸々から苦情が来てるわよ」
ユンヌ「うっ…(怒ってる!)」
アスタテューヌ「あれほど人様に迷惑を掛けるなといってるのに貴女ときたら…」
ユンヌ「あ、あれはアスタルテ姉さんが…」
アスタテューヌ「人のせいにしない!言い訳は聞きません!ユンヌ!今日という今日は…あれ!?ユンヌ?」

ユンヌ「ふぅ、危なかった。まさかアスタテューヌ姉さんにあれがばれちゃうなんて…
ほとぼりが醒めるまでアスタテューヌ姉さんには会わないようにしておこう。
で必殺技どうしようかな?
天馬倶楽部の三姉妹の『トライアングルアタッタ』みたいのが…………
うん?三姉妹………できるわ、『私たち』も、早速アスタルテ姉さんに声を掛けましょう。」