ラテン語で「秘密」「神秘」などを意味する、arcanumの複数形。主にタロットのことを指す。
大アルカナは、タロット一組78枚内の22枚、寓意画が描かれたカードを指す。
小アルカナは、大アルカナを抜いた残りの56枚を構成する組。セフィロトと関連付けられている。
- 現実にタロット占いで使われる小アルカナは、「聖杯」「棍棒」「剣」「金貨」の4つのスートに、1~10までの『数札』とペイジ・ナイト・クイーン・キングの4枚の『絵札』が割り振られたカードからなる。トランプの基になったという説もあるが真偽は不明。
(聖杯はハート、棍棒はクラブ、剣はスペード、金貨はダイヤに相当する)
アルカナは有るかな?
- 【審議拒否】
FF12
モンスターの魂を封じ込めた宝石。 魂が解き放たれ、安らかになったモンスターを見ることができる。
敵として現れる召喚獣から盗める他、
カノープスの壺を所持していると多くのモンスターがドロップするようになるおたから。
「アルカナ」と「大アルカナ」の2種類がある。
貴重で有用な大アルカナの元になるが、アルカナ以外に必要なほか2つのおたからの入手性はかなり悪い。そのわりにアルカナはあらゆる敵がぼとぼと落とすので、最終的には石ころと大差ないぐらいに余る。売値もわずか10ギル。
FF14
占星術師の「カード」のこと。
アビリティの説明では大体カードと記載されているが、カード破棄するアビリティが「アルカナ破棄」で、そもそもジョブ説明ではアルカナと記載してある。
分かりやすさを優先したためカードとアルカナが混合されているようだ。
ドローした際、30秒間しか待ってられないため、すぐ対応しないと消えてしまう。
FFTA2
おたから。「大アルカナ」と「小アルカナ」と2種類ある。
魔石として使われ大はランク☆3つ、小はランク☆1つ。
「小アルカナ」はトミクジ7等の景品としても入手できる。
「二刀流」が習得できる羅月伝武の素材なので、早期に作る際は注意。
他にマクシミリアン、星天の腕輪、ミンウの宝玉、金のアミュレットと作れるものが豪華。
モンスターの魂を封じた宝石。 すべて固有の色と形状を持っている。
サガシリーズ
『サガフロンティア』にて秘術系統の術として登場するが、「棍棒」がオリジナルの「盾」に置き換えられている。対になるのは、ルーンを扱う印術。
「杯」「盾」「剣」「金貨」は基本術として購入・習得でき、各地に散らばる同名のカードを集めることで術の資質を習得し、上位の術を扱えるようになる。上位の術は大アルカナが当てられている。
- 上位の術は「愚者」「魔術師」「死神」「塔」の4つ。サガらしくどれも効果に癖があり、使いこなすほど面白い系統。4つしか用意されてないのが残念。
- 「愚者」:敵味方全ての攻撃を弱体化。強力な攻撃に耐えられる反面、長期戦になる。ブルー編のラストダンジョン地獄はこのフィールドが張られている。
タロットでの意味は「自由」「純粋」など。カード番号は0。 - 「魔術師」:ダミーターゲットを設置。ダミーに攻撃を加えた敵は死ぬ。全体攻撃には無力。
タロットでの意味は「起源」「可能性」など。カード番号は1。 - 「死神」:別名雪だるま殺し。敵全体に死神を召喚。相手は死ぬ。1体でも失敗すると敵の数だけ術者のLPが死ぬ。
タロットでの意味は「死」「再生」など。カード番号は13。 - 「塔」:術力全てを雷に変換して攻撃。相手は死ぬ。威力はJPに比例。性質的にマダンテに近く、最大ダメージを与えるやりこみにも使われた。
タロットでの意味は「破壊」「災害」など。カード番号は16。
- 「愚者」:敵味方全ての攻撃を弱体化。強力な攻撃に耐えられる反面、長期戦になる。ブルー編のラストダンジョン地獄はこのフィールドが張られている。