アイテム/【アルカナ】

Last-modified: 2020-06-01 (月) 22:38:27

ラテン語で「秘密」「神秘」などを意味する、arcanumの複数形。主にタロットのことを指す。
大アルカナは、タロット一組78枚内の22枚、寓意画が描かれたカードを指す。
小アルカナは、大アルカナを抜いた残りの56枚を構成する組。セフィロトと関連付けられている。

  • 現実にタロット占いで使われる小アルカナは、「聖杯」「棍棒」「剣」「金貨」の4つのスートに、1~10までの『数札』とペイジ・ナイト・クイーン・キングの4枚の『絵札』が割り振られたカードからなる。トランプの基になったという説もあるが真偽は不明。
    (聖杯はハート、棍棒はクラブ、剣はスペード、金貨はダイヤに相当する)

アルカナは有るかな(・・・・・・・・)?

  • 【審議拒否】

FF12

モンスターの魂を封じ込めた宝石。
魂が解き放たれ、安らかになったモンスターを見ることができる。

敵として現れる召喚獣から盗める他、
カノープスの壺を所持していると多くのモンスターがドロップするようになるおたから


「アルカナ」と「大アルカナ」の2種類がある。


交易品生命の結晶」「はやての靴」の入荷に必要。


貴重で有用な大アルカナの元になるが、アルカナ以外に必要なほか2つのおたからの入手性はかなり悪い。そのわりにアルカナはあらゆる敵がぼとぼと落とすので、最終的には石ころと大差ないぐらいに余る。売値もわずか10ギル。

FF14

占星術師の「カード」のこと。
アビリティの説明では大体カードと記載されているが、カード破棄するアビリティが「アルカナ破棄」で、そもそもジョブ説明ではアルカナと記載してある。
分かりやすさを優先したためカードとアルカナが混合されているようだ。
ドローした際、30秒間しか待ってられないため、すぐ対応しないと消えてしまう。

FFTA2

おたから。「大アルカナ」と「小アルカナ」と2種類ある。
魔石として使われ大はランク☆3つ、小はランク☆1つ。


「小アルカナ」はトミクジ7等の景品としても入手できる。
「二刀流」が習得できる羅月伝武の素材なので、早期に作る際は注意。
他にマクシミリアン星天の腕輪ミンウの宝玉金のアミュレットと作れるものが豪華。


モンスターの魂を封じた宝石。
すべて固有の色と形状を持っている。

サガシリーズ

『サガフロンティア』にて秘術系統の術として登場するが、「棍棒」がオリジナルの「盾」に置き換えられている。対になるのは、ルーンを扱う印術。
「杯」「盾」「剣」「金貨」は基本術として購入・習得でき、各地に散らばる同名のカードを集めることで術の資質を習得し、上位の術を扱えるようになる。上位の術は大アルカナが当てられている。

  • 上位の術は「愚者」「魔術師」「死神」「塔」の4つ。サガらしくどれも効果に癖があり、使いこなすほど面白い系統。4つしか用意されてないのが残念。
    • 「愚者」:敵味方全ての攻撃を弱体化。強力な攻撃に耐えられる反面、長期戦になる。ブルー編のラストダンジョン地獄はこのフィールドが張られている。
      タロットでの意味は「自由」「純粋」など。カード番号は0。
    • 「魔術師」:ダミーターゲットを設置。ダミーに攻撃を加えた敵は死ぬ。全体攻撃には無力。
      タロットでの意味は「起源」「可能性」など。カード番号は1。
    • 「死神」:別名雪だるま殺し。敵全体に死神を召喚。相手は死ぬ。1体でも失敗すると敵の数だけ術者のLPが死ぬ。
      タロットでの意味は「死」「再生」など。カード番号は13。
    • 「塔」:術力全てを雷に変換して攻撃。相手は死ぬ。威力はJPに比例。性質的にマダンテに近く、最大ダメージを与えるやりこみにも使われた。
      タロットでの意味は「破壊」「災害」など。カード番号は16。