キャラクター/【ラスウェル】

Last-modified: 2024-05-06 (月) 13:53:44

FFBE

概要

FFBEのメインキャラクターの一人であるグランシェルト王国の騎士。
黒髪長髪のイケメン。博学で、レインのボケに対するツッコミ担当だった。
真面目な努力家タイプで部下にも上司にも慕われる優等生。
しかしレインには何かと引きずられてしまうことが多い。
慎重かつ人をあまり信じないためか、他人からは煙たがられている。


主人公レインとは共に育った幼馴染であり、親友かつライバル。
なおライバルキャラによくある左利きかと思いきや、ドット絵を見たところ右利きであった。


共に育ったレインと違い、自分に尊敬するレーゲンの血が流れていないことに色々と思う所がある様子。
レインに肩を並べる実力を持っているものの、才能はレインに劣ると感じているようで
信頼とコンプレックスの入り混じった複雑な感情を抱いている。
レイン本人にその感情をぶつけることもあり、ガリ的ポジションフラグを匂わせているが、現在のところ何とも言えない。

  • 大方の予想に反して裏切るのはレインのほうであり、現在メインストーリーはラスウェルが主人公を務めている、というかFF史上もっとも裏切られている主人公になりつつある。
  • 探索イベント『バブイルの巨人』にて、ゴルベーザの思念に影響を受ける場面がある。
    とうとうカインと同じ道を辿るか……と思いきや最後まで正気を保っていた。
  • そもそも操られないのでしょうきにもどったりしない。
    だが、大丈夫かと声をかけるレインに対し「……ああ、俺は正気だ」と返している。
    • スマホゲーで「ストーリー上の都合でキャラが使えません」ってのはあってはならないことだと思うのだが。
      その間闘技場とかイベントとかで強制離脱させられるユニットを主力にしてる人達はキレていい。
      • こういう弊害があるせいでスマホゲーは当たり障りのないストーリーしか作れないんだよね。
        まぁ、その分原作キャラを大量に出して水増ししてるんだろうけどさ。
      • ↑しかしそのせいで「原作キャラばかりでその作品のキャラは殆ど使わない」という俺みたいなプレイヤーも多いという。

レインのためなら我が身を顧みない、度が過ぎた滅私奉公ぶりで当のレインにはしばしば諫められる。
これはラスウェルが孤児でありレインの家族に育てられた恩義を返そうという気遣いである。
自分の犠牲すら厭わないため、無理をしてよく死にかける。


単純に見えて実は鋭いレインとは対称に、慎重に見えて意外と抜けているところがある。
砂漠でレインに水を優先して自分がふらふらになったり、PTを雪山で遭難させかけたり、メカチョコボに追い掛け回されたり…
将来の夢は冒険者だということだが、仲間がいる状態でこれだけ死にかけているのに、一人旅とか大丈夫なのか本気で心配になる。

  • レインの存在があるから彼は無理をするのであって、一人なら無理をする必要はなくなる、本人も「いくらか気が楽」的な事を言っている。

所持している刀は「紫電」といい、本気で力を求める者だけがその力を引き出せる。
一行が劫火のヴェリアスに追い込まれた際に、ラスウェルはその力を開放した。
彼が幼い頃にレーゲンから譲り受けた一品だが、その作者はなんと劫火のヴェリアス。


夢は冒険者になること。
『それでこそオレのレインだ』など度々気になる発言を繰り返している。ウホ。
レインを一人前にして恩返しがすんだら、一人旅をしたいようだ。


2ndシーズンでヘスの王族と判明し、血の覚醒を行うようになる。

シナリオ(1st)

レイン・フィーナと共に六盟傑を追う旅をする。

シナリオ(2nd)

主役となり、パラデイアでレインを追う旅をしながら、パラデイアの独裁を終わらせるために行動する。旅の途中でアクスターを出会、師弟の関係となり、真・明鏡などを会得する。
その後、弟子卒業のための試練としてアルドール・オーダーの決勝戦で戦い、終・明鏡でアクスターを倒したが、アクスターの正体が二闘星のゼノと判明。その後、次々と仲間がアルドール側についてしまうが、その絶望を乗り越え、いつか道は一つになると信じて戦い続けた。


ラスウェルの生い立ちが判明し、ヘスの王族の血を引いていることが明らかになった。ヘスの八賢者であるローウェンとある村人の子として誕生。しかし、両親がモンスターにより他界。ローウェンの親友であるレーゲンに引き取られた。そのため、中盤から血を覚醒できるようになり、祖母であるユライシャを懐かしく感じていた。

性能

レインと共に物語の冒頭から使用可能。
初期のレア度は☆2。覚醒により最終的に☆6になる。
ジョブはナイトだが、その攻撃力はトップクラス。その上攻撃+10%と20%のアビリティまで覚える。
黒魔法もLv.6まで装備でき、ブリザドエアロをガ系まで自力習得する魔剣士。
耐久面は高くは無いが、"ぶんしん"でカバー可能。


☆6になると威力の高い攻撃技を多数習得するようになり、大幅に強化される。
さらに刀を装備すると全能力がアップスキルも習得。
攻撃力アップの割合は高いがステータス自体は課金キャラクターと比べると低く、単純な火力役としてはかなり劣ってしまう。
紫電一閃・醒という技で相手の防御力と氷の属性耐性は大幅に減少させられる。
この技を頼りに課金キャラクターと連携をとる必要がある。


無料で入手できるにも関わらず、非常に優秀な物理アタッカーとして活躍出来る。
無課金でプレイするならぜひ育てておきたいユニット。
※※2019年11月現在は新規ユーザー向けにセレクトチケットが配布され、育てる必要はなくなっている
ただし攻撃モーションが短いのでストーリー攻略には向いている

FFRK

FFBEとのコラボイベント「異次元の扉~グランシェルトの騎士~」で登場、仲間にできる。
ジョブは「ラピスの騎士」。


初期必殺技は「明鏡【外伝】」。
ラスウェルの中華鍋【外伝】?を装備することで★6閃技「騎士たちとの絆?
フォースドライブ【外伝】?を装備することで★7閃技「連閃・ラスウェル氷?
氷紋刀【外伝】?を装備することで超絶必殺技「紫電一閃・醒
ラスウェルの服【外伝】?を装備することでオーバーフロー奥義「破邪氷嵐?
斬鉄剣【外伝】を装備することで覚醒奥義「雲外蒼天?
氷魔の冠【外伝】?を装備することで覚醒奥義「八垓抜刀 軌ら星?
紫電【外伝】を装備することでシンクロ奥義「無明氷月?
真・紫電【外伝】を装備することで真奥義「明鏡氷魔・極?
紫黒の戦装束【外伝】?を装備することでデュアル覚醒奥義「覚醒八垓抜刀?
ソードアジュール【外伝】?を装備することで究極神技「究極碧天?
ダークムラサメ【外伝】?を装備することでクリスタル神技「耀光明鏡・魔導?
を使用できる。

コラボレーション

同じくスクエニのソーシャルゲームである『スターオーシャン:アナムネシス』の期間限定イベントキャラクターとして登場、同時にキャラクターボイスも設定された。担当声優は小林裕介氏。