FF10
世界各地の旅行公司で買えるアイテム。使うともちろん世界地図を見られる。
50ギルという安価で売られており何個でも買えるが、消耗品ではない。
改造に使えるわけでもなく、大量に買っても無駄なだけ。
なんでこんな仕様なんだろうか?
- エボン文字で描かれており、対応表を見れば解読できる。訪れることができる地名はオメガ遺跡やレミアム寺院を含めほぼ網羅(ジョゼ街道や盗まれた祈り子の洞窟はない)されている他、登場しない地域にいくつか地名らしきものがあるが小さいため判別できない。スピラ本土は、ナギ平原以北がウィルダリア大陸、それ以南がジョゼ大陸に分かれていることが読み取れる。
- 複数の眼を持つ、渦巻き模様が描かれた魔物の絵も確認できる。
言うまでもなく『シン』 のイラストであろう。
こんなマップでも、なぜか調合の素材なんだよな。
調合すると消費するので、一応何個でも買えることの説明がつく。
調合で使うと、なんで地図なんかからこんなものが作れるんだというものが多数出来上がる。
マップ2個で敵にダメージのポテトマッシャー、手榴弾とでは状態異常追加効果付きの攻撃・ハザードシェル、
極めつけは、毒消しとの調合でなんとラストエリクサーになってしまう。
- 世界を知った毒消しが大きく成長した…とでも考えるしかない。
- ユウナレスカの項でも触れられているが、
FF10のマップでは世界地図をユウナレスカとゼイオンの絵が包むデザインになっている。
この二人の魔力が関係しているのかもしれない。
当初は小人のパン的な消耗品として設定されていたがボツになり、
しかし調合には組み込んでしまったので、購入形式は維持された……と考えると納得がいく。
最初からシステム要素として設定したなら、消費手段を用意すべきではないため。