FF4
FF4に登場する道具。
効果が「味方全員の睡眠を治す」と地味なわりに、妙にレアアイテム。
まともにプレイしているとエブラーナ城での一個しか手に入らない。
フロータイボールのドロップアイテムだが、確率は低い。
この普及率をみるとこの世界、寝坊する人が少ないのかとか思えてくる。
使い捨ての目覚まし時計というのも妙な話である。
- 多分、起こされた奴が叩き壊しちゃうんだよ。
売値は5ギル。
殴れば起きる&全員が寝ている状況があまりないためか後のシリーズにはしばらく登場しない。
ユニコーンの角の下位互換アイテム。
- ユニコーンの角の方は盗みで入手できるため、入手難易度においても下位互換のような扱いになっている…
最もこちらはフロータイボールの出現場所の関係上、シナリオ上早期に入手できるという強みはある。
OP直後にバロン周辺で隠し召喚魔法目当てに戦闘を繰り返していれば副産物として集まるだろう。
FF4イージータイプ
登場していない。今作の状態回復アイテムはばんのうやくに統合されている。
FF4(GBA版)
EXダンジョンの『心理の館』での心理テストの結果が【技師タイプ】と診断されると、機械仕掛けセットでアラームと一緒に貰える。
でもリンゴの詰め合わせやマジカルボックスの豪華ぶりの手前、大半のプレイヤーには見向きもされないだろう…。
FF4(DS版)
数多くの消耗品が購入できるようになったDS版でもコイツは非売品。
- 超強化されたルゲイエも、このアイテムがあればかなり楽になるのだが。
- ユニコーンの角でも代用可(と言うか、こっちの方がずっと手に入りやすいので、コレクションが勿体無いならば)。
- 所持モンスターのドロップ率は一律5%だが、出現率は低くないのが救いか。
FF4TA
FF12
やはり眠っているキャラクターを起こすアイテム。
睡眠中は被ダメージ1.5倍と危険な状態異常なので、チャージなしの目覚まし時計は重要な治療アイテム。
各地のショップで70ギルで購入できる。
また、交易品「お目覚めセット」(チョコボの羽根×4)でフェニックスの尾×5とセットで5個手に入る。
FF12IZJS
IZJSでは「王子の口づけ」という名称に変更されている。
別にあの技術が進歩した世界観なら目覚まし時計でもいいとは思うが。
- 海外的には目覚め=王子の口づけがファンタジーの王道だからさ。
- 北米版は「Alarm Clock」で目覚まし時計であり、名称変更はIN版独自のもの。
- しかしニホパラオアを装備すると呪いのキッスに早変わり。
ヴァンやバッシュが使う分には、ああ、アイテム使ったんだなで済むが
ラーサーには、自分でしてんじゃないのか?という疑問が付き纏うアイテム。
光の4戦士
FFRK
フースーヤの英雄神器「目覚まし時計【IV】」(アクセサリ)として登場している。
固有効果は自身の待機時間を短縮、最大HP+500、全属性軽減【中】。