FF6
装備品ではなく設定上のアイテム。
ストーリー冒頭でティナがケフカによって頭にはめられていた洗脳アイテム。
これを着けられた事により、ティナは帝国の命令に盲従する操り人形と化していた。
回想によると最近着けられたようだが、それまでティナがどこでどういう扱いを受けていたのかは不明。
- アイテムとしては登場せず、外れた輪をジュンが見せてくれるのみ。
- 赤子の時にガストラにさらわれて帝国で育ったティナが良心を持ったのは不思議だが、幻獣の血の影響か。
それとも運良く良心的な教育係だったのか…- その気になれば赤子の頃から洗脳まがいの教育を施して、良心のかけらもないガチガチな戦闘マシーンに育て上げることもできたはずだし、
むしろそうしなかったのがちょっと不思議だな。まあ、メタ的なことをいえば設定とストーリーの都合だろうが。
- その気になれば赤子の頃から洗脳まがいの教育を施して、良心のかけらもないガチガチな戦闘マシーンに育て上げることもできたはずだし、
- 操られる前は帝国の兵士として訓練を受けていたのだろう。
訓練が終わり実戦に出ることになるが争いを嫌うティナは嫌がる。
そこでケフカにあやつりの輪を嵌められる。
命令通りに動くようになったティナの力を確かめるために帝国兵50人と戦わされる。
こんな流れだと思う。
洗脳中にあった事も回想シーンに出てくるため、記憶のどこかには残っていた模様。
つまり、兵士達を虐殺したことも……。
- 自分自身の意思がまったく働いていなかったとはいえ、
FFキャラの中でも屈指の数の人を殺めてしまったティナ。
誰よりも命を尊ぶ優しい性格の彼女が、誰よりも多くの命を奪ってしまった…。
それらの記憶が深層意識に残っているので、ティナは「うかない表情」が多いのだろう。- その後は自分の意思で帝国兵を殺しまくることになるんだけど。
- まあ相手が殺意を持って向かってくる以上仕方がないこととはいえ、心は晴れないだろうな…。
ティナのことだから夢とかでもうなされそうだし。
未来を「守る力」、早く成就させて欲しい。 - 帝国から逃げても結局戦いの運命からは逃れられなかったということか。
争いが嫌いな優しい女の子だから余計に可哀想だ。
- まあ相手が殺意を持って向かってくる以上仕方がないこととはいえ、心は晴れないだろうな…。
- その後は自分の意思で帝国兵を殺しまくることになるんだけど。
- ティナが得た人間からは飛び抜けた圧倒的な戦闘力は、
天賦の才能と、加えて帝国で行われた非人道的な能力開発実験の「成果」。
「あやつりの輪」で洗脳状態にし、「良心」を封印しない限りは無理であったろう。
もちろんティナ本人はそんな「力」なんてまったくいらないモノだろうが…。
とはいえ、得てしまった「絶対的な破壊の力」は消せないのだから、
それを「みんなを守る力」に変換するというのは賢明な選択に思える。- その圧倒的な戦闘力も、世界崩壊後には一時的に全く発揮できなくなる。
本当に力を使いたい時に力を振るえないのもまた皮肉である。
- その圧倒的な戦闘力も、世界崩壊後には一時的に全く発揮できなくなる。
- 「何かを守るというのは簡単ではない」と言う輩もいるが…。
ティナはそんなことはなかろう。
「心の闇」に落ち込まない気持ち(心)の強さと、何より支えてくれる「仲間」達がいるんだから。
これを崩壊後のナルシェでアクセサリとして入手でき、ウーマロが操作可能になったり、ガウやモグの「あばれる」「おどり」がコマンド入力で実行できるようになる、とか思ってた。
発明者は不明。人形遊びを趣味とするケフカが作ってもおかしくない。(もちろん人間を人形扱い)
技術者として考えればシド辺りもありそうではある。
シドは世俗事に疎く、一般人と常識がずれている点も作中見受けられる(シドの項目参照)ので、彼が作った可能性も否定できない。
ケフカに付けておけば帝国も彼の狂った思考を制御できて、世界崩壊も防げた道もあったのかもしれない。
序盤に存在が触れられたきり、以降はまったく登場しない。
「装着させた相手を思いのままに操ることができる装置」なんて恐ろしい発明であり、
帝国軍の非人道主義をもっと強調したりとか、いろいろドラマを膨らませられる要素だと思うのだが、あまり活かされていない。
- 手塩にかけて育てたセリスには使わずに処刑しようとしていたあたり、誰にでも使える訳ではないのかもしれない。構造に対幻獣的な要素でもあったのだろうか
DFF
オニオンナイトのストーリーモードで出てくる独立アクセサリ。敵専用。
効果はバトル開始時EX+100%、EXモード時間+500%、EXフォース吸収量+200%
通常での入手は不可能で、改造のみ。ライズ不可、破壊率100%らしい。
破壊者の魂同様、配信などすると嫌われる。
位置づけとしては所謂イベントアイテムなんだろうけど。
原作もDFFも同様に制御が利かないティナを演出するために使われている。
こういう所にも小ネタを挟むDFF(無印)のスタッフは分かってると思う。
DDFF
DDFFでは、隠しシナリオに出てくるガブラスや、ラビリンスに出てくる変異ガブラスも装備している。
特に、ラビリンスに現れる変異ガブラスは、120近い高LVの上、他にも魔改造としかいいようのないアクセサリを装備しており、危険。
出てきたら放っておくべき。
- ボスガブラスの方がもっとひどい。変異ガブラスは1発だがこちらは大変。
一応デスぺラードカオスのヴィア・ドロローサ中心で攻める方法ならば、EXブレイクを狙えなくもない。
まあ基本放置の路線で行くべきであることに変わりはないが。 - 上にもあるが、ラビリンスのガブラスは放置推奨。
細かくHPを削ってもリジェネですぐに回復されるため一気に削りたいところだが、マップは最悪と名高いバハ真。
もし戦うなら、こちらもラビリンス専用の反則級アクセサリ:ク・ビアの〇〇をいくつか装備していくといい。
EXフォース吸収量が+2000%と無茶苦茶に増えているため、
時間経過によるEXモード解除は全く期待できないほどの魔改造アクセと化した。
EXブレイクも困難で、それのためにアシストチャージを狙う手もあるがハイリスクすぎる。
EX削りやEX居合い特化の状態じゃないと洒落にならないほど相手にできない。
特にストーリーモードで対戦するティナ(こちらはオニオンナイト)の場合、
アクセの豊かさに欠けるのでEXモード解除はほぼ無理。
幸い連続魔後の隙を狙えば何とかなるが、時間がかかる上リジェネもありダメージ効率が非常に悪い。
実は壊れるタイプのアクセサリ。
ストーリーモードのガブラスの場合は、1人目でわざと負ければ2人目は楽になる。
DFFOO
4章で魔導アーマーを駆り襲って来たティナが頭にはめられていた。
異世界に来てすぐにケフカに負けてあやつりの輪をはめられ、戦士達と戦わされたと語る。
どうやら洗脳中に戦った相手のことは憶えているよう。
戦いの後は無事に頭から外れ、正気を取り戻している。