FF9
ジタン専用のサポートアビリティの1つ。装備するのに必要な魔石力は4。
残りHPが最大値の1/2以下になったパーティー内の女性キャラクターに対して
行われる単体の物理攻撃をジタンが代わりに受ける。
修得用アイテムは「バタフライソード」「皮の服」で、修得APは35。
なお、性別不明のクイナを庇うことは出来ない。ひどいアルよ!
かばうよりも魔石力が少なくてすむ上に、発動条件がゆるい。
意外に実用的なアビリティである。
- アビリティ名や使用者のせいで軟派な印象を受けてしまうが、
HPが低くピンチになりやすい女性キャラを優先的に守るという合理的なアビリティである。
また、ジタン専用のサポートアビリティで唯一「ぬすむ」と無関係である。
フライヤもかばう対象なのがポイント。
どちらかと言えばかばってもらう側なのだが、気にしない方がいいだろう。
ジタンのトランスの方がありがたいし。
- フライヤって女の「子」か?と正直思わないでもなかった。
- フライヤ「私はまだ21歳じゃ!現実から目を逸らすな!」
- 普通に「女性をかばう」だったら違和感ないのに。
- 40代でも「女子会」する御時世になると、21なら大学生だし「女の子」でもいいんじゃね?と思えなくもない。
- フライヤ「私はまだ21歳じゃ!現実から目を逸らすな!」
- 主人公なんだから、年齢に関係なく女性をかばう方が好印象と判断されたんだろう。
「女をかばう」にならなかったのは語感もあると思われる。 - プレイヤーの印象ではなく、「ジタンがどう思ってるか」だろう。
憧れに恋する乙女は「女の子」なのだろう。
騎士道にもとるのか、スタイナーはこれを装備・習得できない。
当然と言えば当然かもしれないが、セイブザクイーンの代替として、特に中盤は覚えさせてもよかったのでは。
それはそれでビビとの友情が表現できなくなるが…
- 騎士であるスタイナーにとっては「主君」あるいは「弱きもの(性別不問)」が守るべきものであって、女の子を特別にするわけではないだろう。
もちろん、女の子が守る対象にならないというわけではない。 - 騎士にとっては「主君を狙う敵」が「女の子」であることも少なくないだろう。
ある意味究極のフェミニズムともいえる。
これがジタン以外のキャラが使うのであれば「婦女子をかばう」となったのだろうが、
「女の子」という辺りがジタンらしい。
- サラマンダーの場合は「女の子」の方が似合うかもしれない…
仮にベアトリクスが正式に仲間になっていたらジタンはまあかばうんだろうけど、
自分より10歳以上年上の女性を女の子扱いするのを見た他のメンバーの心境やいかに。