FF9
サブキャラクター。盗賊団タンタラスの一員。
常にとんかち(シナ専用。他人には貸せない拘りを持つためか、装備から外す事が出来ない)を持ち、
顔はまさしくコソ泥といった風貌。
「~ずら」という口癖が特徴的で、ビビに「おじさん」と呼ばれて怒ることからして、外見の割には若いらしい。
隠れコーヒーマニアであり、重要なコーヒー豆を持っている。
エンディングではパーティが「とんかち」を所持しているか否かで、彼の芝居での風貌が変化したり、芝居の尺が長くなったりする。
仕事上でのメリハリがはっきりしている人物であり、
芝居の中では語尾に「~ずら」がつかない。
- アルティマニアによると「飛空艇技師の息子として生まれ、自身も確かな腕を持つ」そうなのだが、それが活かされたと思われるシーンは無い。
- シーンこそないものの、アルティマニアによれば劇場艇のエンジンはシナの処女作らしい。
見た目に反して、戦闘時はビビ並に非力である。
初戦闘である仮面男との戦闘で、大抵戦闘不能になる。
防御も低いためすぐ転がるので、回復や蘇生をせずいつも放置してしまう…。
- 前衛だと1発で戦闘不能になるのですぐにチェンジで後衛にしたほうが無難かも。
- 参戦期間が非常に短いのと、イベント戦闘が重なったせいで見る事ができないが、
彼の勝利ポーズもしっかり存在するようである。 - 後衛に置いても一発で沈むことがある。あまりにもワンパンKOが恒例化しているため動画サイトではシナが死んだ瞬間に「死ナ」というコメントをよく入れられる。
南ゲート名物「まんまるカステラ」にハマったがために、鉄馬車に幾度となく乗り遅れるという失態を犯す。
トレノで見られるATE「罪と罰」は、そんな彼がボスにキツ~イお仕置きを食らうというものである。
- お仕置きの名は「スーパートルネードタンタラスデコピンの刑」。
…どんなデコピンなんだろう。
攻撃モーションや効果音が非常に独特。
フワ~ッと浮き上がるように相手に近づき、攻撃する。
とんかちで殴っているのにも関わらず杖で殴った様な軽快な音である。
改造コードの雑誌やサイトで見たが、クイナとデータを共有しているため、当然両立不可。
理論上では、クイナに成長ボーナスが引き継がれると思われる。
ただし、改造コードでクイナ初加入イベントをとばして連れ回しをやるにしても、どうやらDisc4で強制的にクイナに上書きされるため、精々テラで限界か。
- 名前が「シナ」なキャラと口調が「~アル」というエセ中国人なクイナでデータ共有とはなんともはや。
上記のようにコーヒー好きと思われるセリフがあるが更に妙な蒐集癖があるらしく、「○○を集めてくれ」というような話があると何故か一つはこの人が持っている。頼めば快く譲ってくれるがマイとんかちは絶対貸せないずら。
FF1(GBA版以降)
- どちらかと言うとシーフじゃないのかお前。