キャラクター/【ジリアン・ヒューレー】

Last-modified: 2023-02-15 (水) 23:52:17

CCFF7

バノーラ村に住むアンジールの実母。
実際は住むというより、実験後罪悪感から息子と逃亡を図ったために親子とも軟禁されている状態であった。
神羅の科学部門で働いており、かなり美人だったらしい。
科学者ホランダーの実験に協力をし、ジェノバ細胞を植え付けられる。
「プロジェクトG」の「G」はジェネシスではなく、実は彼女の名前の頭文字から付けられた。
写真撮影が趣味で、家にはアンジールの子供の頃からソルジャー就任までの写真が飾ってあり、
息子のことを大事に思っていたことが伺える。
アンジールも彼女を慕って手紙でやり取りをしていて、ザックスが彼女の家を訪ねた時の会話により、
アンジールがザックスを「子犬」と言っていたことが判明する。


息子を思う分罪悪感も強かったようで、実験が原因で昔と様変わりしてしまったジェネシスにショックを受け
子供を実験の犠牲にしたという自分の過去を恥じ自ら命を絶った。

  • 貧しかったようなので、生活に困ってホランダーに協力したのかもしれない。
  • 似たような境遇のルクレツィアは「死にたいのに死ねない」と嘆いていたが、
    ジリアン女史はそのような症状は起きなかったようだ。
    • 妊娠中に細胞埋め込まれたってことらしいから、普通のソルジャーと同じ感じだったのかも。
  • つまりこの人が戦闘するとバリバリのアクションを決めるソルジャーかーちゃんと化す可能性が微レ存?

アンジールの育ての親である夫は、バスターソード購入時の借金返済のため無理をして命を落とした。

  • 5年後には3rdソルジャーの一般支給品になってるハードブレイカー以下の価値になってしまった
    バスターソードの借金返済で命を落とした親父涙目。
  • 実験のことがバレないようにと神羅の補助金断ってなかったら親父死ななかったんじゃ…親父涙目。
  • 余談だが、ジリアンの家には宝箱が一つ置いてあるが、中身はたったの5ギル。経済的に余裕のない現れか。それを平気で持っていくザックスと何も言わないジリアン。

もしかしてこの人が息子可愛さにアンジールを誘拐脱走する事件を起こしたせいで、セフィロスは生まれてすぐルクレツィアから引き離し、ルクレツィアは軟禁という扱いになったんじゃなかろうか…。

  • プロジェクト自体が凍結されたので研究施設のあった場所がバノーラ村として隠蔽されたので脱走云々という話ではないと思う。単に「失敗作」と見なされただけだろう。
  • ジリアンはアンジールを産んだ後神羅の研究施設を赤ん坊のアンジールを抱えて脱走(これがセフィロス誕生前か後かは不明)、しかし乳飲み子を連れた女性ではさして逃げ切れる訳もなくすぐに神羅に捕まりバノーラ村にアンジール共々軟禁。その後村にやってきた何も知らない一般人と再婚(これがアンジールにバスターソード買って過労死した親父)という設定。
    この時ジリアンは神羅から補償金(という名の口止め料か)を送られるがジリアンは受け取り拒否している。これがジェネシスの家は裕福だがアンジールの家は経済的に困窮していた理由となっている。
    この補助金をジリアンが受け取っていれば生活苦に陥って夫が過労死することはなかっただろうが、ジェネシスが出生の秘密を知った際自分の養父母が多額の金銭を神羅から受け取って自分を養育(兼監視)していた事に激怒し殺害しているので、ジリアンが村で唯一ジェネシスに一切危害を加えられておらず拘束すらされていなかったのは、彼女が神羅からの援助を一切拒んでいた事も無関係ではないだろう。
    • つまりアンジールの育ての父はどう転がっても命を失ってたということか。親父涙目。

ちなみに「ジェネシスは私を殺せない」という場面があるが、本編ではその理由は明かされず。
アルティマニアによると「ジェネシスはホランダーにジリアンを殺さないよう要請されていた(ジリアンの科学知識によりジェネシスの劣化を治療する方法を探すため)が、プロジェクトに関わった事自体を恥じていたジリアンは協力を拒否していた。」という設定らしい。
上記の補助金受け取り拒否で夫が亡くなった件といい、意外と頑固?
アンジールも変に頑固な面があるためその辺はやはり親子である。