システム/【デュエルコロシアム】

Last-modified: 2017-09-29 (金) 10:39:00

DFF

ストーリーモードをクリアすると挑戦できるようになる。
キャラクターを1人選び、延々戦い続けるモード。
勿論ただ戦うだけでなく、ここでしか手に入れられないアイテムなどもある。


このモードでは、プレイヤーはバトルカードを選択し、そのカードに描かれた相手と戦う。
また選べるカードには範囲が決まっており、初期状態では3枚分まで選択可能になっている。
対戦相手に勝利すれば、そこに書かれている枚数のメダルを獲得できるが、
負けるとその分引かれ、さらにセレクトエリアが小さくなる。
一番左には「EXIT」と書かれたカードが常におかれ、これを選択するまでゲームは終わらない。
勿論、セレクトエリアが全部なくなると「EXIT」しか選べなくなる。


EXITを選択するとゲーム終了、メダルは獲得した枚数×3のPPに換金される。
ちなみにメダルはゲーム中に登場するトレジャーカードに描かれたアイテムを入手するために必要となる。
アイテムをとるか、PPに変えるかはじっくり考えよう。

またバトルカードには時々ボスカードとカオスカードが流れてくる。
他のカードと違い、両方とも選択しない限りセレクトエリアに居座り続ける。
ボスカードは通常より強いキャラクターと、カオスカードはカオスとの対戦となる。


バトルカードとトレジャーカード以外にジョブカードがある。
これは継続型(所持している間ずっと効果がある)と瞬間型(入手した段階で発動、その後効果はなくなる)の2種類がある。
ジョブカードは3枚までストックでき、それ以上入手すると古いカードを破棄して入手することになる。

  • なお、瞬間型のジョブカードでもストック欄に追加されて古いものを押し出してしまうので注意。
    当然、ストックに瞬間型が残っていても何の効果も表れない。

コロシアムには最初2種類のコースが開放されている。
PPカタログでさらに2種、最終的に計4種のコースがプレイできるようになる。
それぞれキャラクターのレベルが違い、高いコースほど入手できるアイテムもよくなる。

  • 初期
    • 飛空艇コース:Lv1~30
    • ファルコンコース:Lv31~60
  • PPカタログ購入後
    • インビンシブルコース:Lv61~90
    • 魔導船コース:Lv91~130

メダルとPPのレートはどのコースでも一緒のため、低いレベルで溜めてから交換すると効率が良い。
ちなみに999枚まで所持可能。


バトルカードにはシークレットカードがあり、
勝ち続けてカードラックが上がった時、もしくは黒魔道士のジョブカードを持っている時に出る。
シークレットカードの敵は強さが「最強」で、勝てば手持ちメダル×2になり、負けると半減する。


ボスカードはジョブカードの「いあいぬき」があれば捨てて回避することができるが、
72枚おきに出るカオスカードにはそれが通用しないので、残しておくとはっきりいって邪魔になる。
「ぶんしん」でペナルティを打ち消すか、メダルが少ない時に挑むなどして、腹をくくって挑むべし。

  • 「ぶんしん(忍者)」では結局カードスロットが減るペナルティはそのままなのであまり意味が無い。「ナイト」のカードがあれば肩代わりしてくれるので、常にキープして挑むのが定石。
  • 「ジャンプ」が選択でき、尚かつ直ぐ次一番目にカオスカードが来た場合のみ飛ばす事が出来る。
    「ジャンプ」を使用すると、次の一番最初に再び「ジャンプ」カードが来る為だと思われる。
  • 同様に召喚士のカードでも回避可能。この場合、一番目にカオスカードがある必要は無い。

デュエルコロシアム内でしか手に入らないアイテムや素材アクセサリが大量にある。
特に、ルフェイン系の武器はドロップを狙うしかないため、揃えるにはかなり手間がいる。


武器防具は自力で作成せずともドロップで入手できるものが多いので、
トレジャーカードを取るなら書物系の素材アクセサリを優先したい。


変異体(ストーリーで言うストレンジピース)はそのコースでの最高レベルの場合が多いので、
自信がない限りできるだけ相手にしない方が得策と思われる。相手は低いHPの割に攻撃がきつい。


オリジナル版のカオスカードはレベルがコースの上限より高い。
飛空船は40、ファルコンは70、インビンシブルは100。魔導船は例外で110。


ポイントは、ナイトカードのない状態で負けないこと。
相対的にカードスロットが減ってしまうためである。
ただし、魔導船コースともなるとナイト以前にジョブカードそのものがなかなか出てこないため、
負けること自体が禁じられるような雰囲気である。敵はあんなに強いのに。


ここまで全く触れられていないが「カードラック」という要素がある。
これは流れてくるトレジャーの質や敵の強さに関わるもので、カードラックが高いほど貴重な(=メダル消費の多い)トレジャーが出現しやすく、敵のレベルや強さが上がりやすくなる。
またカードラックが3以上になるとBOSSに「最強」の宿敵キャラが出やすくなるため、
カオスレポートを集める際に便利。
カードラックは画面上部に☆のマークで表示され、最大5個までたまる。
バトルで勝利を重ねたり時魔道士のジョブを取ると☆が追加され、敗北を重ねるか時魔道士が押し出されると減少する。


コース選択時に画面下に戦闘回数・連勝数・ポイントの最高記録が表示される。
戦闘回数と連勝数は999まで、ポイントは99999999までカウントされる。

UT版

難しくて素材集めどころではないといった意見が多かったのか、いろいろ調整を受け難易度が下がっている。
その代わり、どれだけ生き残れるかを純粋に試すためのブラックジャックコースが最高難度シナリオをクリアした後に遊べるようになった。
ブラックジャックコースでしか手に入らないアイテムはなく、トレジャーカードの中身は使い捨ての能力強化アクセサリとラストリーブ系、そして究極のカオスを倒したプレイヤーにはおそらく用済みであろうロゼッタ石。
メダル消費枚数が少なく、シークレットカードが相変わらずLv100なので、使い道の見つからないメダルがどんどん溜まっていくことに。


高レベルのコースの敵ラインナップが変更。
「強い:古代アイテム所持」の敵がインビンシブル→ブラックジャックへとお引越し。ついでに全部位フル装備。
魔導船コースの敵レベル上限が130→120に変更。

  • 初期
    • 飛空艇コース:Lv1~30
    • ファルコンコース:Lv31~60
  • PPカタログ購入後
    • インビンシブルコース:Lv61~90
    • 魔導船コース:Lv91~120
    • ブラックジャックコース(追加):Lv100~150

といった具合に。
また、ゲーム終了時のPP交換レートがコースによって異なる。
(飛空船:メダル×1、ファルコン:メダル×2、インビンシブル:メダル×3、魔導船:メダル×5、ブラックジャック:メダル×10)
…そりゃあ、飛空船とブラックジャックでは一枚の重みが違うよね。


カオスカードのレベルがUT版では下がり、各コースの最高レベルと同じになった(魔導船は例外で100)。なおブラックジャックコースは脅威の130。
130になると、ブレイブ攻撃でBREAKどころかHP攻撃のブレイブダメージでBREAKもありえるので
心して戦おう。
出現する頻度も下がり、従来の72枚周期から144枚周期になった。