スタッフ/【皆川裕史】

Last-modified: 2020-09-17 (木) 22:28:21

スクウェアエニックスのグラフィックデザイナー。クエストでオウガシリーズのアートディレクターを務めたのち
松野氏、吉田氏とともにスクウェア入社。
移籍後も両氏とともにFFTベイグラントストーリーのアートディレクターを担当し
FF12ではビジュアルデザインを手がけ松野氏降板後はディレクターに就任。
新生FF14ではUIデザインを担当。


ベイグラのアルティマニアによると松野氏いわく少ないメモリで美しい絵を実現する職人とのことで、
同作品やFF12でその手腕が発揮されている。
吉田明彦がドット打ちに慣れていない頃にグラデーションの付け方などを伝授するなどアート技術は超一流。
またフォントマニアとのことで、関わった作品のUIデザインが独特。


FF14プレイヤーからは同じひろしである高井浩との区別の為にHQひろし(ハイクオリティ)と呼ばれている。ちなみに高井はNQひろし(ノーマルクオリティ)と呼ばれているがクオリティの違い無くそれぞれ優秀なスタッフである。
14が新生する際に吉田直樹と高井浩と共に中心スタッフとして就任、皆川はUIデザインを担当。ゲームパッドでもPCプレイヤーと大差ないプレイングが可能なクロスホットバーを開発するなどその貢献度は計り知れない。

  • UIに関するバグがあった際もいち早くフォーラムでユーザーに現状報告をするなど非常に真摯な人物。開発内でも穏やかさと優しさに定評があり、14時間生放送などでその人柄がうかがえる。

尚、松野氏は吉田氏に対して「彼はデザイナーなんですよ!」と皆川がUI担当から離れない事を物申したが、皆川本人は「自分の遊びやすい様に作れるから好きにやってるんです」と答えていた。事実FF14のUI関連は日々拡張されている。