セリフ/【おまえが伝説のSeeDだったのか】

Last-modified: 2020-05-10 (日) 09:38:22

FF8

Disc2のガルバディアガーデンで、アルティミシアに操られたイデアが口にした台詞。
スコールが英雄視されるほどの活躍をしたことが、後世に語り継がれているらしいのだが、
アルティミシアの時代には誰が伝説のSeeDなのか特定が不可能になっていたようだ。
何を以って、アルティミシアがスコールを伝説のSeeDと判断したのかについては明かされていない。
ちなみにこの台詞に対し、スコールは彼らしく(意味不明……黙れ)と呟いてる。


サイファーを護衛として使役していたこと、サイファー戦の後に例のセリフが入ることから、
「額の傷」「ガンブレード」がアルティミシアの知っている伝説のSeeDの出で立ちだったとも考えられる。

  • ということは、アルティミシアは伝説のSeeDを配下
    (有能な部下としてか、それとも魔女の騎士としてかはわからないが)にしたかったのだろうか。
    しかし自分が伝説のSeeDに殺されるのがわかっていたのなら、何故抹殺を考えなかったのだろうか。
    • 伝説のSeeDが倒した魔女もアルティミシアの時代には特定が困難になってたんじゃないか?
    • 考えてたでしょ。
      だからこそ直後に「立派すぎて目障りだ。ここで消してやろう」があるのだろうし。
      あと、伝説になるくらいの戦士なら(反抗しようとしたら即抹殺を前提とした上で)
      できれば味方にしたいと考えるのも自然だと思う。
      サイファー(伝説のSeeD候補)を手元に置いたのはそういう感じじゃない?
    • 護衛、ということは彼女は伝説のSeeDを魔女の騎士にしたいと考えていたという事か?

そういやこの台詞の意味作中でぜんぜん言及されてなかったな。
多分アルティミシアを倒して世界を救ったSeeDのリーダーがスコールだったから
未来で英雄視されてたってことなんだろう。

  • 時間圧縮の行われていない未来での話だから違うでしょ。そもそもそれじゃ当のアルティミシアが死んでるじゃん。
    • 違ってはいないよ。FF8は決まってる運命から外れる事が出来ない世界観だから、
      アルティミシアのいる未来では間違いなく「過去、悪しき魔女アルティミシアが世界を滅茶苦茶にしようとした」
      という事実が存在する。それがどう伝わってるかは語られていないからわからないけど。
  • 少なくともアルティミシアはごく断片的な内容しか知らなかったんだろうなあ。悪しき魔女を討ち果たしたガンブレードを操る顔に切り傷を持ったSEEDの物語というぐらいかも。
  • 単純に、孤児院経営時代のイデアの前に現れて、SEED結成のきっかけとなった謎の戦士=始まりの存在=伝説ってニュアンスでは?
    はじまりの部屋とかその言葉がはじまりだったとか時間をテーマにしただけに「はじまり」というものに重要な意味がある作品だから。

単に「昔SeeDという戦士がいたらしいけど、お前がそれなのか?」っていう意味では?
SeeDそのものがずっと昔に滅んで伝説になり、アルテミシア城で死んでたのはそれにあやかってレジスタンスがあの衣装にしてただけかもしれない
前後の流れを憶えてないから誤読かもしれないけど

  • アルティミシア城の前にその時代のSeeDたち(の死体)があったし、それは無いと思う。
    • それはスコールの推測じゃなかった?少なくとも本編中ではそうだったはず。
      だから「スコールの推測は実は外れていて、彼ら(SeeDと思われた死体)はSeeDにあやかったレジスタンス」という推測が生まれたんだと思う。その推測が合っているかは別にして。