セリフ/【やむをえん むりやりでも!】

Last-modified: 2022-02-01 (火) 03:34:21

FF4

ミストでおんなのこを保護しようとするセシルカインだが…
 
セシル「さあ、ここはきけんだ。ぼくらといっしょに…」
おんなのこ「いや!」
カイン「やむをえん、む り や り で も!
おんなのこ「ちかよらないで!」
セシル「まってくれ!」
おんなのこ「もういやあ! みんな!みんな、だいっきらい!!


しかしご存じのとおり、あっけなくタイタンでKOされる。


親友二人がうまく「飴と鞭」の関係になっていることを象徴する会話。
短気なカインが隣にいてこそ、セシルの甘さも効果が深まる。お互いの暴走を防ぐ意味でもいい関係。
だが鞭役のカインは必然的に貧乏くじ担当となるわけで、グレてしまったのも無理はない。


しかし、端から見れば相当ヤバい台詞である……親を殺して娘を拉致って……。

FF4(DS版)

DS版のムービーを見ると、この台詞が出てくる少し前にカインはリディアに槍を向けている。
親を殺され村を焼かれ、おまけに自分をも殺そうとした人間に
「力づくでも!」とか言われりゃ、7歳児じゃなくとも逃げる。うん逃げる。

  • おまけにセシルもカインも長身&全身鎧で見た目の威圧感は半端ない。大人でも逃げる。うん逃げる。
  • しかも一人は見た目にも恐ろしい暗黒の鎧、もう一人もトゲトゲの竜騎士の鎧。そりゃ逃げ(ry

DS版では「力づくでも!」と言っている。「無理矢理でも!」より一層怖い印象を受ける。

  • 怖いのは確かだが、ネタ度は落ちた気がする。残念だ(?)
  • カインとしては、脅迫することで従わせて逃がそうとしたのだろうが、7歳の少女にそんなことが通用するはずもなく、地割れに飲み込まれることとなってしまった。
  • いや、このセリフはセシルに向けて言ったのであって、さすがに脅迫の意志とかは無いのでは?
  • でも槍向けてるんだよな…リディアに…
  • 脅迫どころか言ってるところの意味は「ここにいると危険だ。急いでここを離れなければいけないのにこの娘は嫌がっている。助けるつもりなら殴り倒してでも連れて行かねば」という意味合いだろうから別に武器を向けてもおかしくないのでは。そのものずばりのことを実行しようとしただけだろう。
    セシルも同意してリディアを捕まえようとしている。
  • だからって普通槍を使うか?死ぬぜ?w
    • 構えを取っただけで別に刺したわけじゃなきゃ問題ない。
    • 銃口を向けてつき従わせようとするようなものかと。
  • 「槍を向けている」と上にあるがはそんなシーン存在しない。
    実際には2人がリディアと距離を置きこの後どうするか相談しているとき画面の構図が2人の足元から見上げる形になっている。これをリディアの視点と勘違いしたんだろう。実際にはもっと離れた位置に彼女はいる。そしてこの位置を2人が移動しリディアに近寄ろうとするとき地面を向いている槍の先端が一瞬カメラに映る。それが見た人の頭に強くイメージとして残りそういう勘違いを起こさせたんだろう。
  • ぶっちゃけて言えば戦闘時のモーションを流用しただけじゃない?
  • このやりとりはカインの「かわいそうだが、この子もやらねばならんようだな。」との台詞から始まる。
    その挙句セシルは遂にバロンを出奔する決意をして、カインは「そう言うと思ったぜ」と答える。(SFC版から変わらない)。
    カインはセシルの決断を試しただけで、最初からリディアを殺す気は無かったのだろう。