DFF・DDFF
冷静に状況を分析してくれるクラウドを見習うといい、と言うティーダの言葉。
しかしセシルはかなり思慮深い性格なので、
後先考えずにセシルを送り出して、更にサシで父親と戦おうとする奴や、
のばらの為に単身敵地に乗り込むタダ好き単純青年の方が見習うべき。
まさに「お前が言うな！」である。
- セシルは結構状況を分析してる方なんだけどねぇ。
セシルは、冷静に分析してくれるのでクラウドがいると助かる、というような台詞を言っていたため、理不尽な台詞でもない。ちなみにセシルは、戦う理由を求めるクラウドに対して、
戦う理由なんて考えたことが無かった、とか言っている。自身について考えるという点については、
確かにちょっと見習うべき部分はありそうだ。
セシルの場合は兄さんへのポジティブシンキングパワーでなんとかなると思うが。
- 訳の分からない世界に召喚され最後の希望とか言われて妙な輪廻の中戦うハメになる彼らとしては、何の為に自分達が戦うのか理由を探すのは当然の反応だと言えるからね。
しかし、単純17歳と単純18歳と（慎重な性格とは言え）お人よし20歳の組み合わせでは、クラウドがいなかったら悲惨なことになっていたかも…。
しかし冷静に状況を分析出来ないとあっては隊長としては如何なものか。
- 原作でもイージーミスで作戦失敗しまくってたしな…。
ティーダのことだから周りを和ませるために、半分冗談で言ったのだろう。
フリオニールのツッコミが入り、セシルも含めた三人は楽しそうに笑っていたが、
クラウドだけはいつも通りクールだった。
このやりとりと言い、「意外と真面目っすね」「意外は余計だ」など、ティーダの発言に対してツッコミが入るのが半ば定番化。というかティーダがいつか地雷踏みそうで心配である。…もう踏んでいるか。