FF5
老化・ゾンビ化を防止する指輪。
戦闘不能状態でゾンビ化されると瀕死状態で蘇生されるのでうまく利用しよう。
1個50000ギルと高価だが、第1世界のイストリーの村と第3世界の蜃気楼の町で売られている。
防御力5、魔法防御力10、魔法回避率10%、重量1。
普通は第三世界で入手する装備なので当然だが、第一世界で入手可能なアクセサリとしてはミスリルの小手より防御力&魔法防御力が高く、はるかに軽い。
第二・第三世界では潜水艇入手後に遭遇できるドルイドから低確率で盗める。
- 第三世界では次元の狭間の遺跡エリアで遭遇できるバルダンデルスからも低確率で盗める。
厄介なサークルを使ってこない分コイツの方が安全かもしれない。 - 一応、同じく第三世界のシルビューヌが6.25%で落とす場合もある。
加えて、次元の狭間の洞窟エリアの滝の裏の隠し部屋の宝箱でも拾える。
ゾンビ状態は全滅フラグの1つでもあるので、それを防げるという点を見ても非常に有用なアクセサリ。
ゾンビ化耐性を持つ装備品はこれだけなので注意。
第三世界で村雨目当てに巨大鳥狩りをする時などに装備しておくと、安全度が高まる。
(巨大鳥は捻りのないネーミングの癖にブレスウイングやゾンビブレスといった全体攻撃を連発してくる強敵)
- どうみても過大評価し過ぎ。実際にはエルメスの靴が優秀故に殆ど出番のないアクセサリ。
普通は状態異常攻撃を防ぐよりも、エルメスの靴で先手必勝及び速やかな回復を狙ったほうが楽。
制限攻略の神アイテムである炎と珊瑚の指輪に比べても、どうも使いどころが少なすぎる。 - いかんせんゾンビ化と老化を防ぐだけというのが地味。
ゾンビ化がいくら怖いといっても、「エルメス」はずしてまで「天使」をつけたくなるほど、
凶悪なゾンビ化攻撃をする敵はいないわけで…(珊瑚はある)
とてもではないが、エルメスや他の指輪と同じ5万ギルの価値があるとは言えない一品。
エルメスと珊瑚を全員分揃えたところで、ギルが余っていれば一応買う程度だろう。 - 道中の探索において安全が得られるという面では重要だと個人的に思う。
まぁ、プレイスタイル次第ではあるが。
試しに第2世界に行く前に揃えたら気分的にずいぶん楽になった。 - エルメスは強過ぎと感じたので「本来の素早さで勝負したい」と次元城などでは全員コレにしていた。
まぁ気分・スタイルの問題ではある。
耐性は状態異常に対するもののみで、属性耐性は無い。
そのため、普通に装備するより耐性残しを前提に使われることが多い。
GBA版のグランエイビス戦などでは活躍できる。
- バグ技前提というのもどうかと思う。iOS版でバグ修正されてるし。
- エルメスほど汎用性はないが、ゾンビ化攻撃を多用する相手なら普通に装備していいだろう。
ヘイスト状態には魔法、正宗、調合なんかでなればいい。
性能は高いがあまりに高額な値段のため、金策用のバグ技(255個盗み)使用や特殊な縛りプレイを前提にしなければ、基本的には完全に第三世界に行ってからの装備。
- 普通にプレイしているだけでは、第1世界で20万ギルなんてとても貯まらない。
第一世界で買っておくと第ニ世界のバリアの塔やエクスデス戦などでの保険となり得るが、第一世界でチマチマお金を貯める労力には見合わない。 - ギルを普通に貯めるならカルナック周辺の森、レベルが上がってもいいならブラックフレイム狩りもそれなりにギルが貯まるが、ブラックフレイムですら合計870ギル。
- 自分はロンカで盗みだのラーニングだのやっていたら気づけば10万ギル貯まっていたから、普通に稼ぐより他の目的(ex.ラミアのティアラ、早期ジョブマスターなど)を持って動くついでに貯めたら通常の攻略でも貯まりそう。実際自分の時はティアラを諦めて乙女のキッスを30個程度貯めて、ロンカに来た時から使い始めた風水士をマスターした頃で諦めたのに10万ギル程度貯まったので、手に入るまで諦めなければ20万ギル程度なら貯まる気がする。
通常の使い勝手は上記の通りである。
が、縛りプレイなんかでは、ゾンビ化が命取りだったりするのでたまに活躍する。
自分は一人旅の際お世話になった。
- 一人旅だとほぼ必需品だよなぁ。俺もかなり世話になった。
耐性ないと必ず効くゾンビーパウダーとか怖いし。
魔法回避率があるため、サンドウォームにバーサーカーで挑む時、カウンターがわずかに当たりにくくなる。本当にわずかだけど。
- 魔法回避率10はアクセサリ類では最高の数値。これと並ぶのは終盤入手の守りの指輪と呪いの指輪。ちなみに炎珊瑚は魔法回避率5。
ゲーム中では確認出来ないステータスな上に、次作6に比べると軽視されがちだが。ローブ類が着込める魔導士系には重要になるかもしれない。 - スマホ版ではこれまで必中だった敵の特技の一部が、魔法回避率を参照する仕様に変わった。ゲーム中では確認出来ない数値なのは変わらず。
- 魔法回避率が1番高い装備の組み合わせは、薬師にラミアのティアラ(10)+天使の白衣(25)+天使の指輪(10)の合計45。
すっぴんなら更にフレイムorアイスシールド(5)装備で合計50が、ゲーム中最高の数値となる。なお魔法防御力は順番に7、11、10、5の合計33。
回避率50%は物理で例えると源氏の盾と同程度。上記の装備なら混乱、毒、老化、ゾンビ無効+炎or冷気吸収が可能で、第2世界までの期間で全て揃えられる。
エルメスの靴は防御力が低いため、ボス戦(長期戦)ではこれも選択肢の一つ。速度が落ちる分耐久力が上がる。
アクセサリの中では魔法防御が守りの指輪と並びトップクラスで、守りの指輪に比べて防御力は劣るが、独自の耐性を持つ分こちらの方が使いやすい。
- ただし、ボス戦においてエルメスの靴の一番の長所は独自の停止系の耐性。(耐性残存を使わずに)ネオエクスデスなど多彩な状態異常攻撃を行う敵と相対するときにパーティ内でエルメスの靴とこれを振り分けるとよいかもしれない。
ゾンビは厄介だし老化は戦闘中は回復不可能(歌で相殺はできるが)。一方でATBの仕様上行動回数を制限されると一気に不利に陥るため、停止系の耐性も重要度が非常に高い。
第一世界ではゾンビ攻撃を仕掛けてくる敵が存在しないため、第二世界突入までは実質老化のみを防ぐアクセサリである。
ただ、指輪のことを教えてくれる老人のセリフから、第一世界でもゾンビ化の概念は知られているようである。
FF5(GBA版)
SFC版ではエルメスの靴が圧倒的な効果を発揮していたが、隠しダンジョンの出現敵(アンテサンサン、ネクロマンサー)や追加ボス(グランエイビス、エヌオー)はゾンビ化耐性の穴を突いた行動をして来る。耐性残存バグの使用も含め、天使の指輪の重要性が増した。
- 特にグランエイビスのゾンビ化攻撃は非常に強力。エヌオーも第二形態が耐性のない場合必中のゾンビ化攻撃をカウンターで使う。
FF5(iOS/Android版)
スマホ版では耐性残存バグがなくなったことに加えグランドクロスが強化されたため、ラスボス戦での重要度が増したと思う。
リボンは耐性が多いがゾンビ化耐性を持っていないため、装備するとゾンビ化のリスクが増す。
かといってリボンを装備しなかったらしなかったでバーサクや即死の恐れがある。
結果として、エルメスの靴の停止系耐性を捨ててでもパーティ内で受ける(かもしれない)状態異常を役割分担した方がよい。
同じく耐性の多いボーンメイルを装備しているときも同様。
- 耐性残存バグが使えないので、ゾンビ化攻撃満載のグランエイビス戦では必須に近い。
- これまで必中だった敵の全体割合ダメージ技(ブレスウイング、稲妻、炎、波動砲など)が魔法回避率を参照されるようになり有用性が向上した。
FF5(ピクセルリマスター版)
耐性残存バグは修正されている。
FF6
自動でリジェネがかかる。
前作5と同名のアクセサリだが、効果のほうはまったく異なるモノになってしまった。
- FF5で「FF6版天使の指輪」と同じ効果のアクセサリは「守りの指輪」だな。
逆に「FF5版天使の指輪」と似た効果のFF6のアクセサリは「アミュレット」か。 - ゾンビ化防止という最大の特徴を何故変えてしまったのだろうか?
アミュレット(護符)と効果を入れ替えても良かったろうに。
世界崩壊前、ジドールの町の競売場にて20000ギルで競り落とせる。
その他、崩壊後ニケア、サウスフィガロ、サマサで8000ギルで購入する、アポクリファから盗む(レア枠)、
チャーミーライドやホーリードラゴン(通常版)を変化させることで入手できる。
- 後、会食で一定以上の点数を得た場合に限り封魔壁監視所の武器庫で拾える。
尚、サウスフィガロではエドガーが先頭にいる場合に限り半額になるので、最終的には競売場で競り落とす1/5の額で購入可能。 - この二匹の変化テーブルにはセーフティビットもあるのだが、テーブル上この天使の指輪になる確率が一番高いので、セーフティビットを狙ってメタモルフォースしまくっていたらこれを大量に抱える事になるであろう…。
- データ上はコロシアム版のテュポーンも変化させられるが、コロシアムのオートバトルではアイテム(魔石のかけら)・スロット(ランダム召喚)・魔石(ラグナロック)の召喚(メタモルフォース)は使用されないため、チートでも使わない限り絶対不可能。
FF6ではピクセルリマスター版を除きリジェネ自体が微妙なのではっきり言って役に立たない。むしろ競売場で邪魔者扱いされる。
ピクセルリマスター版ではリジェネがかなり強化されガンガン回復する。
- 天使の指輪によるリジェネは耐性無視(=リボンのリジェネ耐性を貫通する)。
ミラクルシューズが完全上位互換となり、そちらを入手すると完全にリストラされる。 - 本作のリジェネ効果はスリップと表裏一体なので、ミラクルシューズを含めてスリップ耐性の付与できるアクセサリとして活用出来る。
FFT
シャンタージュとは異なり、リレイズがかかるのは最初の一回のみ。
男性陣のシャンタージュ代用アクセサリ。終盤でアイテムやらレイズやらするの面倒だしねぇ。
あのアサシン二人組と対戦する時、黒装束+天使の指輪では封印を防げないので、柔術道着orカメレオンローブ+ヒスイの腕輪がベスト。
男性の場合、誘惑対策のためにアクセサリをン・カイの腕輪にする必要があるため、やはり柔術道着で戦闘不能対策する一択か。
- チャームは弱めの攻撃を当てれば治せるので、より治しにくい石化とストップを防げるヒスイの腕輪の方を優先するプレイヤーも多い。
いずれにせよ対アサシン戦では天使の指輪には出番は回ってこないだろう。
一人旅などで、装備変更をいかすことができる。
天使の指輪を装備して戦闘に突入し、最初のターンで他の有用アクセサリに入れ替えると実質一度だけだがリレイズの効果が得られる。
これはシャンタージュにもない天使の指輪だけの特徴。
ただし一度復活した後再装備してもリレイズは発生しない。
FFTA
戦闘開始時に自動でリレイズが付加される指輪。
また、ゾンビ・暗闇・沈黙・カエル・毒・スロウ・ドンムブ・ドンアク・死の宣告が無効になる。
ゲーム内の説明文は「天使たちが作ったという祝福の指輪。」。
サブクエスト「ルテチア峠戦役」にザコとして登場する黒魔道士が装備している。
これ以外では細工レベル20到達時のボーナスで手に入るのみで、かなりのレアアイテム。
そのため、絶対に盗み忘れないようにしたい。
ちなみに、このクエストで「盗んでから逃走」を繰り返せば量産可能。
ヴィエラ以外の種族にとっては、多くの状態異常耐性を持つ装備は非常に貴重なので、
いくつか集めておくのも悪くない。
全く同じ耐性を持つ聖騎士の盾と違い全ジョブ装備可能で、両手武器や二刀流との併用もできる。
(一部を除き)性能が低めな頭防具を捨て、これか聖騎士の盾のいずれかを装備するという選択もある。
- 逆に言うと量産したい場合はサブクエストのクエストNo.072「ルテチア峠戦役」をこの指輪が必要な数集まるまでずっとクリアせずに残しておく必要あり(通信環境がある場合を除く)。
ヴィエラのみだが、カチューシャと併用すると
実質リボンのステータス防御にリレイズが付いたようなものになる。
フェンサーならこれの代わりに聖騎士の盾でも可(リレイズは付かないが)。
リボンの数が足りないという場合は有効だろう。
FFTA2
指輪。オートリレイズのみで、発動は一戦一度限り。
ほりだしもの「神秘的な装備S」(聖翼晶、ミスリル銀、昇竜の木片)で手に入る。
一品物なので量産は可能。
- アクセサリなので2個あれば増殖できる。
ゲーム内の説明文は今作も「天使たちが作ったという祝福の指輪。」と前作と全く同じ。
強力とはいえリレイズのみのために装備枠を1つ失うかは悩みどころ。
通常のプレイなら白魔法の使い手を1人入れておくだけで十分だったり。
- 何をいう!ラストエクリプスをノーリスクにできるではないか!
そのころにはリレイズ効果が消えていたり、そもそもラストエクリプスを発動するころには
ほとんどの敵を倒しているとか細かいことは気にするな! - まあ、保険程度に思っておくのがいいだろう。
PFF
女性専用アクセサリ。
セーラ(FF1)やローザの実装時に排出された。再配布は今のところ無し。
レア5、物防+20。聖属性強化付き。
FFRK
FF5とFFTから登場しているアクセサリ。
- 「天使の指輪【V】」
レア3。FF5共鳴。魔防+3(共鳴時は5)、精神+15(共鳴時は23)。 - 「天使の指輪【FFT】」
レア5。FFT共鳴。精神+10(共鳴時は15)と闇属性耐性(中)と暗闇耐性(中)の効果。
FFTイベント「乱世を征す剣技」の凶ボスの初回クリア報酬として入手。
メイアの英雄神器「天使の指輪【I】」(アクセサリ)としても登場している。
固有効果は自身の待機時間を短縮、最大HP+500、全属性軽減【中】。
ムスタディオの英雄神器「天使の指輪【FFT】」(アクセサリ)としても登場している。
固有効果は自身の待機時間を短縮、最大HP+500、全属性軽減【中】。