セリフ/【明日できることは明日やりゃあいいんだよ！】

FF10

幼きティーダに対して言った、かのジェクト様の名言。
一歩間違えれば引き〇もりの理論そのままだが、ジェクトは後に幻光河にて酔っぱらったはずみで
シパーフに斬りかかり、ブラスカとアーロンに迷惑をかけた時に禁酒を誓った。
これは口先だけだと思いきや、アーロンの言ではそれ以降一切酒は飲んでいないという（これは酒好きの方ならどんなに凄いことかよくわかるだろう）。

明日出来ることを本気を出せば今日やってしまうのがジェクトの凄いところだろう。
『何たって俺は、特別だからな！』

• ザナルカンドの回想では、一連のやり取りの後に幼ティーダが泣き出すのが印象的。
  「大っ嫌いだ」「帰ってこなくていいのに」とジェクトの存在自体を否定するようなことを言っていたティーダだが、
  このシーンでは『父親の悪口を言われて悔しい思いをする子供』の姿が描かれているような気がする。
  世間の陰口に対し、本当は違う所を見せてほしいのに「言わせておけばいい」と流すジェクト。
  それを聞いて泣き出すティーダからは、ジェクトに対する愛憎入り混じった複雑な思いが窺える。

元大型掲示板の管理人も似たような事をいってたような

恐らく元ネタはイエス・キリストの「山上の説教」における発言と思われる。
「だから、明日の事まで思い悩むな。明日の事は明日自らが思い悩む。その日の苦労はその日だけで十分である」
（新共同訳『マタイによる福音書』第6章34節）
ちなみに基本的には「だから今日という日を力一杯生きなさい」という意味と解釈されている。

DFF

ティーダ対ジェクトのムービーシーンで、殴り飛ばしてダウンしたティーダに「明日には立ち上がれるだろ」と言って去ろうとしていた。意図としては養生してまたかかって来いと言ったところか。
しかし直後にティーダが立ち上がり向かって来たので今日中に決着がつけられてしまうのだった。

DFFAC

ジェクトのC.Lv12で開放されるシンボルチャット。