セリフ/【私を ひとりにしないで……】

Last-modified: 2022-01-05 (水) 13:44:03

LRFF13

世界最後の日、忘却(レテ)の禊を止めるべく救世院深部へ向かうライトニングを止めようとし、拒まれたあとのルミナのセリフ。
それまでとはうって変わって真面目且つ悲哀のルミナの表情が表れ、涙も流している。
エンディングで判明する彼女の正体から遡って考えれば、おそらくライトニングに対して心の欠けた状態ではなく、自分を完全に取り戻してから(=幼いころ切り離した心を今一度受け止めてから)最終決戦に向かっていくべきだとの想いがあったのではないだろうか。
ライトニングが本心をあらわにした際、まさにルミナの想いは実を結んだのだろう。

  • この時点でライトニングは女神エトロの代わりとなって世界を支える決意を固めている。
    一方で後述の通り本心では一人になりたくないと願っている。このセリフは、そうしたライトニングの魂の叫びを半身たるルミナが代弁したものではないだろうか。

エンディングにおいてライトニングは「私を……ひとりには しないでくれ」と発言している。このセリフと対をなすものだろう。