モンスター/【はぐれオチュー】

FF10

キーリカの森の中央部で寝ているオチュー。
倒せれば近道ができるのだが、初遭遇段階ではまず苦戦を余儀なくされる。
素直にアイテムを回収しながら遠回りした方がいい。
わいろを使えば市場価格より安く万能薬を大量に手に入れられるので、なおさら即座に倒すメリットは薄い。

• 1個1500ギルの万能薬がおよそ1162ギルで仕入れられる計算になる。
  ただ、インター版では入手個数にバラつきがあるので、場合によっては損をすることも。
• それで得する金額は3万ギル程度。飛空艇入手後なら雀の涙レベルである。
  それよりも、初遭遇の段階ではとても貴重なHPスフィア(またはMPスフィア)を2つ手に入れるメリットのほうがはるかに大きいため、
  せめてイフリートを入手した帰りまでには必ず倒したい。
  • ティーダとワッカは初期MP10くらいしかなくまともに技もヘイストも使えない。
    ここでMP40上げておくことは極めて戦力的に有利になる。ぜひMPスフィア2個とっておくべき。
• 初遭遇時に倒すと、ルッツからエリクサーが貰える。
  場合によっては形見分けとして末永く持ち歩くことになる。
  • 寺院に入るまでそのイベントは見れる。
  • 戦闘前に2回ルッツに話しかけると毒消しを4個くれる。ユウナのエスナと合わせて使えば毒攻撃も怖くはない。
• そもそも万能薬を80個も入手しても使い所がない。盗みを多用するプレイヤーの場合、キーリカに戻ってくるまでに既に万能薬がカンストしてる可能性もある。

ここで「窮地」「苦闘」「恥辱」を習得することもできる。

• 敵のターンが回る前に2人逃げて1人が防御することによって毒ツメがヒットするやり方。
  気がつくと「孤高」や「対峙」も習得していたり、召喚獣が育っていたりする。
  600回目安に戦い続ければ、ブリッツの景品の出現条件を満たし、召喚獣も育ちきっている。
  • 「恥辱」まで上げる機会はサンドバルサム戦でも行うことができる。

HP4649。炎属性弱点。
パーティメンバーに対しては「毒ツメ」→「毒ツメ」→「ウォータ」のローテーションで、
召喚獣に対しては「ウォータ」→「ウォータ」→「毒ツメ」のローテーションで攻撃してくる。
(なお、これら2つのローテーションは同期している)
2500以上のダメージを喰らうと次のターンに「睡眠」を使い、3ターンの間リジェネ+睡眠状態になる。
このとき「戦う」などで起こすと、カウンターで残りHPを半減させる全体攻撃「地震」を使用する。

序盤で挑む場合は長期戦必至だが、丁寧に回復しつつ戦えばそうそう負けることはない。
「はげます」で攻撃力と物理防御を強化し、ルールーの「ファイア」「T・ファイア」と絡めてHPを削っていこう。
ディレイ耐性がないので、ヴァルファーレの「ソニックウィング」を連発するのも良い。
ただし、この時点では戦闘中にヴァルファーレのHPを回復する手段がないことに注意。
ヴァルファーレには「地震」が当たらないので、目覚まし役として起用するのも良いだろう。

HPが4649(ヨロシク)っていうのは何かしら意味があるのだろうか。
MPは39(サンキュー)。
はぐれているので友達が欲しいのかも知れない、とはアルティマニアの談である。

• なんとなく経験値をたくさんもっていそうな名前だが、残念ながら獲得APは40(OKで60)しかない。それでも序盤では結構な量だが。
  • バルサム2体分でしかないので、強さに見合っているとは言い難い。

はぐれてしまった原因は、その姿がオチューではなく色違いのマンドラコラと同一なせいだろうか…。

• オチューが使わない地震をこいつは使ってくる。やはりこいつ、オチューではなくマンドラコラなのでは。