キャラクター/【ジョシュア・ロズフィールド】

Last-modified: 2024-05-04 (土) 08:12:54

FF16

ロザリア公国の第二王子で、クライヴの実弟。年齢10歳。召喚獣フェニックスドミナント

  • 年齢は少年期が10歳、青年期が23歳、壮年期が28歳。身長は少年期はおおよそ115cm、体重は不明、青年期は177cmで体重72kg。

生後すぐにドミナントとして覚醒したが、病弱な体質で、武よりも書を好む大人しい性格。ニンジンが苦手。
兄を尊敬し、貴族の生まれながら分け隔てなく人に接する気さくさを併せ持つ。
生まれつき身体が弱く、勇敢な兄クライヴがフェニックスのドミナントになるべきだったと考えている。

  • 大人になった後もその思いは変わらないようで、再会後も基本的にもの凄い兄弟思い。
  • なお、ニンジン嫌いは大人になっても直らなかったようである。
  • 公国の王子だけあり、初対面のミドに対してハンドキスを行おうとするが、思いっきり拒否されてポカーン状態に、

フェニックスゲートの惨劇で、眼前で父エルウィンを殺された後、フェニックスに顕現し"黒きイフリート"と戦うも殺された。
この瞬間を目撃しながらも何もできなかったクライヴは憎悪と復讐心に取り憑かれ、ジョシュアを殺したイフリートのドミナントを仇として追うことを誓う。


本作では珍しいクライヴ以外で操作できるキャラ。
その際にはケアルガを使用できる。


クライヴを始め、多くの人々から死んだと思われていたが、実際は奇跡的に生き延びていた。
しかし、それでも瀕死の状態であったらしく、ロザリア大公家に仕える不死鳥教団に保護され一命を取り留めた。
その後はマルガラスと名乗り、不死鳥教団の宗主として謎の存在アルテマの調査のために旅を続けていた。
そしてアルテマの目的がクライヴの身体であることを突き止め、マザークリスタル・ドレイクヘッドにてアルテマを体内に封じることに成功した。

  • ただし、この状態はアルテマの破壊の力をフェニックスの再生の力で無理矢理抑えており、肉体へかなり負担をかけている。
  • 5年間昏睡状態が続き、実際に動けるようになるまでリハビリでも数年を要し実際に動けるようになったのは本編1年前という瀕死状態だった。

その後もアルテマの正体と真実を探るため、各地を放浪し、旧知のディオンにも協力を仰いでいる。
クリスタル自治領でのバハムートとの戦いで再びフェニックスに顕現し戦い、兄クライヴとも再会する。
それ以降はクライヴと合流し、体調を崩しながらも共に戦い続け、灰の大陸でアルテマの真の目的が、フェニックスとイフリートが一つになった姿ということを突き止める。
全てに決着をつけるため兄と共にアルテマを討つ決意をする。


青年期以降の姿はやや細身で少年期のイメージが強いため意外かもしれないがかなり長身で青年期以降のクライヴやディオンとほとんど変わらない、従者のヨーテと比べても頭1個分以上違う。

  • 設定が明かされてないがクライヴ自身が作中でも割と高い方。

事あるごとに咳き込み、吐血するが、生命力をつかさどるフェニックスのドミナントだけあって最終盤まで持ちこたえる。
戦闘メンバー時は、強力な炎魔法を操り敵を薙ぎ払ってくれる。


エンディングで描かれる後世の時代において、ファイナルファンタジー?なる書籍の著者として名を残している。その時代においてもバハムートなど召喚獣たちの戦いを人々は知っており、史書に類するものなのではないかと思われる。クライヴがレイズによってジョシュアを復活させたのか、はたまたクライヴがジョシュアの名を継いだのか、あるいはジル、ガブ、ヨーテら関係者がジョシュアの名で編纂したのか、それとも作中全く登場しない人物による偽書なのか、そうしたことのすべてはプレイヤーの想像に任されている。


最終決戦時にクライヴにかける声は"forevermore"(未来永劫に)。ロザリア地域のBGMタイトルともなっている他、クライヴ自身もアルテマとの決戦に先立って "I swear to shield firebird's flame forevermore" と独白しており二人の絆を象徴するような言葉となっている。