FF10-2
ヴェグナガンに対抗するため、砂漠で発掘したパーツからマキナ派がつくりあげた試作機械兵器
ストーリーレベル5のジョゼ寺院で戦うことが出来るマキナ種族のモンスター。
ビーカネル砂漠での発掘でパーツを入手していくことにより強くなる特徴がある。
パーツは攻撃・防御・特殊の3種類があり、ランクはA・S・Zの3段階がある。
ランクが高い方がポイントのたまる量が多い。
そのポイントの量に応じてLvが上がり、3種類それぞれ最大Lv5になる他、外見も変化する。
攻撃パーツ 腕の本数が増える。攻撃力と魔力が上がる。
防御パーツ 装甲が追加される。防御力と魔法防御が上がる。
特殊パーツ 背中のパーツが増える。攻撃方法が増え、パターンが変わる。以下参照。
- 特殊Lv1
ひたすらに通常攻撃を繰り返すのみ。 - 特殊Lv2
通常攻撃しつつ、4ターン毎にバーティカルランチャーを使うようになる。 - 特殊Lv3
バーティカルランチャーの使用が3ターン毎になり、ミサイルの数が増える。
一定のHPになるたびにライフスライサー?を1回ずつ計3回使う。 - 特殊Lv4
通常攻撃・バーティカルランチャー・ライフスライサーをランダムに使うようになる。
バーティカルランチャーのミサイルの数も増加。 - 特殊Lv5
バーティカルランチャー→通常攻撃→バーティカルランチャー→通常攻撃→ライフスライサー→ジェノサイド→通常攻撃のローテーションになる。
バーティカルランチャーのミサイルの数がさらに増加。
Lv・HP・MP・すばやさ・命中・回避・運はいくらパーツを集めても変動しない。
また、攻撃・防御・特殊Lvが全て5になるとイベントが起こり、手が付けられないので退治して欲しいとお願いされるハメに…。
防御Lvが高いと普通の攻撃ではダメージを与えにくくなるため、防御力無視の攻撃がおすすめ。
ジェノサイド以外は全て物理攻撃なので、防御力を上げプロテス状態にするといい。
なお、特殊Lv5のみで使うジェノサイドは魔銃士がラーニングすることが出来る。
魔銃弾中はもちろんながら、魔法攻撃中でも最高峰の攻撃なので、ぜひともラーニングしたい。
- ただ、ラーニングしようと一度に全員魔銃士、なんてやってしまうと非常にハイリスク。
ここまで普通にストーリーを進めて来ただけの強さのパーティーでそれをやると間違いなく全滅する。
アクセサリで各ステを上げたりして補うなど事前に充分な対策が必要。- 攻撃レベルをあげ過ぎなければ全然余裕。俺がやった時は300超位しか喰らわなかったぞ。
ちなみに魔防を無視するからステ上げも意味無い。
ラーニングしたジェノサイドを早速ぶち込んで、威力に「!?」となることウケアイ。
(この敵が使うジェノサイドはあまり威力は高くない)
- 攻撃レベルをあげ過ぎなければ全然余裕。俺がやった時は300超位しか喰らわなかったぞ。
1回倒すと故障して戦うことが出来なくなるが、各種Lvが全て5になる前なら修理用アイテムを持っていくことで再度戦うことが出来る。
修理用アイテムは全5種類あり、一度使うとなくなるため、最大6回戦うことが出来る。
各種Lvを5にする前に修理用アイテムを使い切ると、戦えなくなるどころかエピソードもコンプリートできなくなるので注意。
また、各種Lv5の状態で倒した際も完全に破壊してしまうため、修理用アイテムがあっても戦えなくなる。
中途半端にパーツを発掘して、中途半端なLvで戦う意味には乏しいので、しっかり発掘してから戦いたい。
無更にビーネカル砂漠のイベントを進めると、ただでさえ強い隠しボスを倒すまでクリアーできなくなるので要注意。
倒すと大量のAPが獲得できるので、何度も戦う価値はあるのだが
クリアーするためには、最低1個は修理用アイテムを残しておく必要がある。
(ただし、ミヘン街道にある修理アイテムは入手が一番難しいので要注意)
HPは18324とストーリーレベル5のボスにしては少なめ。
その分、攻撃は激しいので、やるかやられるかのスリリングなバトルが楽しめる。