FF10-2
序盤、もしくは中盤で入手可能なドレスフィア(ジョブ)。
「退治弾」による特定種族への4倍ダメージ、
および青魔道士の青魔法と同様に敵の技をおぼえて使う「魔銃弾」がウリ。
魔銃弾はFF5のラーニングと同様、魔銃士本人がその技を食らわないと覚えられない。
- 過去シリーズと違うところは、1人が食らってラーニングすればパーティー全員の習得となるのではなく
3人それぞれが食らって覚える必要がある。このため非常に習得が面倒臭い。
強力な相手からしか覚えられないものや相手が限られていて習得期間が限定されるものは
3人に覚えさせるのは困難で、その周で習得できず周回プレイで次周回しになってしまったりする。
魔銃士のアビリティは魔銃弾のリストのほうも修得率に入っているため、他のドレスに比べて数字が伸びにくく、100%にするのは大変。
- あと地味に「みやぶる」も使える。
従来の青魔道士と比べると攻撃系の魔法が多い。
魔法防御を無視するジェノサイドと物理防御を無視するモーターガンがとにかく強力で、
ある程度Lvがあれば、確実にカンストダメージを叩き出す事が出来る。
攻撃能力は全ドレスフィアの中でもトップクラス。
インビンシブルとラグナロク装備で鬼と化すが、そのままだと打たれ弱いので注意。
上記の技も含めてラーニングするのが大変な技ばかりで
集める難易度が高いので敬遠される場合が多い。
また、操るが使用できないので補助系を覚えるのも難しい。
その名の通り「魔銃」という特殊な銃を所持しており、ラーニングした敵の技はこの銃から放たれる。
つまり、あんな技やこんな技もこの銃から放たれる。
さすがにあの時の二の舞は避けようと開発スタッフなりに考えた結果生まれた、青魔導士のニュータイプといったところか。
- FFで魔銃というとこっちを連想してしまう。X-2の制作中にFF:Uが放映されていたし、FF:Uを意識して生まれたジョブだったりして?
- 魔銃は御札が貼られ何かしらの呪文が書かれた光の輪が発生しているなど、スピリチュアルなデザインをしている。ドレスフィアのアイコンもこの銃が使われている。
どのキャラクターも、共通してヘソ出し衣装である。
全体的に青っぽい配色なのは、過去作の青魔道士を意識しているのだろうか。
- 単にコンセプトである「銃を持った魔法使い」のイメージだと思うけどな。共通デザインはヘソ出しの他に、太陽のようなマークの入った紫系のスリーブレスのトップスと長めの巻きスカート、ブーツの形。巻きスカートの方が青みが強い傾向。スカートにはスピラ文字でそれぞれの「名前」が入っているのだが(パイン以外は上下に二つ書いてある)ユウナは“Yuuna”、リュックは“Likku”パインは“Pain”と書いてあり、公式の英語名とはどれも違う(それぞれYuna、Rikku、Paine)。ドレス制作中は公式のスペルが決まっていなかった…らしいがパインはともかく、あとの2人は10の海外版での名前は決まっていたはずだが…?
- コンセプトアートを見ると、魔銃のデザインはまとまっていたようだが、衣装の方はインディアン風だったり三度笠をかぶったものがあったりとかなり試行錯誤が見られる。
魔銃士にドレスアップする際の台詞は以下の通り。
「この弾丸に魔力を込めて…」
「魔銃よ、吼えろ!」
「魔物の力を集めて放つ!」
「魔物の技を覚えて使う、変幻自在の銃使い!」
「すんごい大技出してみない?覚えて使っちゃうからさ!」
「ただの鉄砲じゃあないんだよねー」
「どんな魔物も逃がさないよ!」
「魔物の力、いただくよ!」
「こいつは魔力を貪る銃だ。お前の技を見せてくれ」
「弱点、撃ち抜いてやるよ」
「魔弾の射手、参上」
「魔物狩りの時間だ!」