モンスター/【オメガヴァイス】

DCFF7

DCFF7のラスボス。
星命の循環システムを司るハイウェポンの１体。
星の寿命が尽きる時出現するカオスが刈り取った星上の全ての生命のうち、清浄な生命を抱え次の星を目指し宇宙に飛び立つ箱船的存在。
星の危機に目覚める他のウェポンと異なり、対のカオスと共に星の寿命が来るまでは目覚めない存在。

ジェノバに見切りをつけた宝条は、過去に実験体として魔獣の因子を植えつけたヴィンセントが、見たことのない魔獣カオスになったことでルクレツィアがまとめていた理論を認め、自身が「宇宙（そら）に飛び立ち生命を導く」存在になるため星の寿命まで眠るオメガとの同化を画策する。
オメガの力に耐えうるヴァイスの肉体を乗っ取ると、人工的にオメガを目覚めさせようとDGソルジャーに多くの人間を誘拐させ、星へと還した。
しかしオメガにとって不純物であるネロをも取り込んだために不完全な状態でオメガが目覚める。
最終的には宇宙へ飛び立とうとした所をヴィンセントカオスによって押し戻され、カオスと共に爆散し再び眠りに就いた。

• 残骸が空に浮いてるままなので完全にパーになったと思われる。本当に星に寿命が来た時どうすんだろ…。

ゲーム自体がガンアクションであるため、HPや攻撃力は桁外れに高いがその巨体は狙いが付けやすく、プレイヤーの使うカオス自体の強さもあり作中出てくるボスのなかではあまり強くない。
その設定上の強さからカオス共々セフィロス最強信者から叩かれまくり。

• オメガウェポンは星の命そのものであり、セフィロス（ジェノバ）は星の命を食らう存在なので、どちらが強いか揉める性質のものではないと思うのだが…。
• というかオメガとカオスは星のシステムの最後の砦といってもいい存在なので設定上強くないとおかしい
• ソルジャーより強いDGソルジャーより更に強いツヴィエートを束ねるヴァイス自体、SSSの危険人物(DCオンラインより)だから設定上かなり強い気がするが…むしろ巨大化していい的になってるオメガヴァイス。
  • DGソルジャーがソルジャーより強いという設定は特にない（個人差がかなりあるので）ただ、ヴァイスはレストリクターより強いので一般的なクラス1stよりは強いようだ。

正式にはハイウェポンとしての名称はオメガウェポンであり、オメガウェポンを取り込んだヴァイスなのでオメガヴァイスと呼ばれる。

攻撃パターンが書き込まれていないので覚えている限り紹介。

• 踏み攻撃。浮遊しているが近接攻撃は普通に当たるため、バシバシ当てていると杭のような足で地面を揺らし、ダメージを与えてくる。
  意外と痛いが離れていれば使ってこないのでおとなしく銃で撃とう。
• ミサイル攻撃。離れていても普通に攻撃してくる。全体的に回避が難しいので撃ち合いになる。
• 本体分離。胸の中心からヴァイスが飛び出し、人間時の動きと同じ攻撃方法をとってくる。
  もちろんオメガも独立して動くので実質1対2。HPが半分くらいになると発動、しばらくすると戻る。
• 結晶吹き飛ばし。床を切り取ったものが壁のようにそびえ、ヴィンセントに向かって飛んでくる。非常に速く、一回捕まれば連続で叩き込まれる。ある程度銃で破壊しておこう。
• オメガフレア。勝手に命名。ピンチ状態になると天高く舞い上がり、長いチャージ時間を取った後に回避不能（編者は周回中回避成功0だった）の超ダメージ攻撃をしてくる。
  レベルを上げてもほぼ即死なため、フェニックスの尾を使っておかないとゲームオーバーに。
  ここを抜ければもうそんなに高いダメージは出てこないのでエンディングまで後一歩。
  • フレアチャージが始まるとステージが地形変化し始めるので急いでステージ四隅にせりあがってくる足場に飛び乗ればフレア回避可能。
    足場に飛び乗るのが間に合わないとほぼ確実に即死するのでリレイズは掛けておくべき。

なお、ライフゲージはオメガとヴァイス両方で共有しているため、ヴァイスが胸に張り付いている状態で胸を狙えば二重のダメージを与えることができる。