キャラクター/【ネロ】

Last-modified: 2024-04-05 (金) 15:13:21

DCFF7

変態弟。見た目も言動も変態にしか見えない。
世界が滅ぼうが自分が死のうが兄ヴァイスさえいればそれでいいブラコン。
ヴィンセントの父親が研究していた「カオスの闇」に興味を持った科学者が、ジェノバプロジェクトによるセフィロスの誕生を知って、その真似をして胎児にカオスの闇を植えつけて生まれる。
ヴァイスとは母親が同じなのだが、その母親はネロが生まれたときに、ネロの纏う闇に取り込まれて死亡。
その後制御不能な闇を科学者達も持て余し、ネロとまともに接したのが、
兄のヴァイスだけだったために超絶ブラコンに成長したらしい。
ネロの纏う闇は触れるだけで発狂あぼんなので対生物では無敵くさいが、
闇の本来の主であるカオスを取り込んでいるヴィンセントにだけは無効。


こいつの最後のセリフは 「兄さん一つになろう…」


ディープグラウンドソルジャーで、力を制御するためなのか趣味なのか拘束具を纏っている。
ツヴィエートなだけあって、やはり名前の由来はイタリア語で黒(nero)。
声の担当は、KH2のセッツァーと同じく置鮎龍太郎氏。


ヴィンセントと同等かそれ以上のボソボソ声で喋る。小声すぎてテレビの音量を抑えていると
字幕が無ければ何を言っているのか全く解らない。チート的な性能を持つ闇の力を使うが、
銃撃戦の際に使うあのアーム付きの羽は全く説明が無く、一体どういう原理で動いているのかは不明。

  • 一応「兄」的存在であるGも黒い羽根飛び出したりするし、肩から生やしてるんじゃないか?
  • ↑2が記述しているように普段はボソボソっとしゃべるが、仮死状態のヴァイスにヴィンセントとユフィ
    攻撃をしかけようとすると「僕の兄さんに触るなぁぁーーー!!」と絶叫しながら闇を放ってくる。
    まさに変態弟。

ストーリー上では得体の知れない雰囲気を醸し出し、いとも容易くWRO隊員を消していった様を見て余程の強敵かと思えば、肝心のボス戦はツヴィエートの中でも最弱と言われる始末。
闇を駆使し分身を生み出したり、よくわからない羽でくるくる回転しながら突っ込んで来たり、闇の塊を飛ばしてくる、とまぁ多彩な攻め方をしてくるのだが対処が簡単。
異空間に引きずり込み巨大な蜘蛛のような形態に変身したり、闇を用いた空間移動も使用するといった何でもありの敵。

  • 空間移動のせいで接近戦は出来ないが、もともとピストルゲームなので問題ない。攻撃も軽く、居場所を確認され次第、ギガントヒドラで撃ち抜かれてあっさり戦闘終了、なんてこともある。どうしてこうなった。
  • 設定上は「闇」は生物が触れれば即死なのでほぼ無敵のうえワープを使い神出鬼没...なのだが、ヴィンセントにはネロの最強武器である「闇」が無効なのでしょうがないのだ。

発端はヴァイスがディープグラウンドを神羅の管理下から解放するのと引き換えに死んだことを知ったネロがヴァイスの復活を熱望したことである。
ヴァイスの死はヴァイス自身には覚悟の上であったが、おそらく神羅の管理下ではほぼ拘束監禁状態であったネロにとっては寝耳に水のことだったのかもしれない。
ともかく、ヴァイスの復活だけを望むネロはディープグラウンドの中枢コンピューターに侵入していた宝条の擬似人格データプログラムの「オメガを使ってヴァイスを復活させる」という甘言にすがり、宝条プログラムの力を借りてネット上にヴァイスのCGを作り出してヴァイスの生存と命令を偽造し、ツヴィエート以下のDGソルジャーを動かしヴィンセント襲撃と地上の人々の殺戮を引き起こした。
しかし作中終盤オメガを宿らせ目を覚ましたヴァイスの姿に喜んだのもつかの間、ヴァイスの人格が宝条の擬似人格データに乗っ取られていることを知って騙されたことに気付き、激昂するもオメガヴァイスの力を使った宝条データの攻撃を受け致命傷を負う。
…というシナリオであり宝条の擬似人格データが黒幕ならネロはDCの主犯である。

CCFF7

ジェネシスを回収(というかDCの宣伝)するためだけに、ヴァイスと共に友情出演。
しんみりした所に登場が唐突すぎて、DC未プレイの人は反応に困るのではなかろうか…。
プレイ済でもEDのクレジットが無ければどちら様?となるかもしれない。
因みにザックスはジェネシスを肩に担いでいたが、こいつらは横抱きで持ってく。

  • お姫様抱っk(ry
  • DCの隠しムービーでは逆にGがヴァイスを横抱きで持ってく。
  • ソルジャーの格好をしてるので本当の姿が拝めない。
  • ちなみに内部データではザックスのモデルをちょっと変えたものを使っている。

FF7R(/IG)

DC以前の時系列だが、リメイク7でもサプライズ的に登場。
なんとインターグレードの最終ボス。
CVはDCと同じく置鮎龍太郎氏。
DC時代を上回る狂人っぷりは必見であり、ホラー映画並みの恐怖演出も多い。

  • 配信前にはネロの登場は公にはされてなかったが、追加ボスとしてヴァイスの登場は告知されていたため予想できたプレイヤーもいるかもしれない。

インターグレード最終盤にスカーレットに呼ばれ、神羅ビル地下に現れる。
ビルから脱出しようとするユフィソノンの前に立ちふさがる。

  • なお、同胞のDGソルジャーや研究者は平気で闇に飲み込むなど危険度は相変わらずだが、スカーレットは目の前にいたにも関わらず危害を加えてない。
    レストリクターのように彼女に手を出せない何かがあるのだろうか?

初めは拘束具をつけており、攻撃もDC時代を思わせる貧弱っぷりだが、HPを削ると翼を展開し本気を出してくる。
フィールド外周の闇による継続ダメージが追加され、瞬間移動からの攻撃や闇による攻撃など避けにくい攻撃が増えてくる。
戦闘最終盤には翼による飛行やダークマターによる確定継続ダメージ、カオスネビュラによる大ダメージなどかなりの強敵となる。
特にヤバいのは魂魄侵食で狙った相手に確定大ダメージ。攻撃で妨害できるそうだが、猶予時間がかなり短く困難。
闇に耐性がない場合は、やはり恐ろしい相手であったとこれでもかと教えてくれる。


ユフィ達によって一度は倒れたように見えたが実際はピンピンしており、ユフィを庇ったソノンを滅多刺しにし殺害してしまう。
その後の動向は不明。

FF7R2

リバースにもユフィの回想風シーンでサプライズ登場。ユフィのトラウマ的存在。

FF14

詳しくはこちら→ネロ・トル・スカエウァ


名前は「ネロ・トル・スカエウァ」。CV:北沢力
ガレマール帝国の第XIV軍団幕僚長。ミドルネームが帝国におけるその地位を示している。
優秀な機工師でもあり、武装の自作に加え古代兵器であるアルテマウェポンの調整までも成し遂げた。
元筆頭機工師であるシドとは少年時代からの同期で、家柄も才能も先を行く彼に強いコンプレックスを抱いていた。

  • 彼がシドを呼ぶときの「ガーロンドォ…。」という妙に粘っこい言い回しはよくプレイヤーの間で真似されている。(シドの項目冒頭にあるのもこれ)

プレイヤーとはID「最終決戦 魔導城プラエトリウム」で対峙し、戦闘後は行方を眩ませる。
その後は帝国軍を離れエオルゼアを巡っており、クリスタルタワー次元の狭間オメガに力を貸してくれる。

  • なお、プレイヤーに敗北し陣地も陥落したため、どうせ処断されるということで帝国へ戻るつもりはないらしい。