FF12
ソーヘン地下宮殿に出現する、Sランクモブのヘッドレス亜種。
NPCの「モテたいシーク」と共闘する。万が一モテたいシークが倒されても依頼が失敗になることはない。
それにしても男を上げるために倒されるなんて、こいつからしたらたまったものではない。
- シーク族は火属性が弱点で、コイツの得意技は火属性の範囲攻撃フレイムロードなので、意識的に守らないと万一どころか結構な確率でやられる。当然といえば当然だが、共闘するNPCの中でもかなり役に立たない部類。
- ストップかドンムブ(スリプルはレジスト)で置き去りにすることで容易に生還時の台詞を聞ける。
盗む→逃げるを繰り返すことである程度稼げることができるのだが
インターナショナル版では大幅に強くなっているので注意。
- HPは少なめなのだが、非常に高威力のフレイムロードを連発してくるので殺る前に殺られる。
バトルメンバー全員をリフレク状態にし、
範囲魔法(アルティマニアでは、バイオが推奨されている)を味方に使用する事で、
複数倍のダメージを与えることが出来る。
- ちなみに、ファイア系は吸収される。ウォータ、アクアだと弱点を突ける。
他6属性は全て半減化されることを考えると、無属性魔法がベストという判断になる。
(水属性魔法は上位系が存在しないので、複数倍ダメージといえどもあまり期待することは出来ないだろう)
落とされた首がコジャ種として出てくるかと期待していた。
光の射さない地下迷宮の闇に生息する頭部のない邪悪な巨人。 元々は2つの頭をもつ地獄の門番として存在していた。 しかし片方の頭が主君に背いたため、罰としてもう片方もはねられ地上に堕とされた。 人々の間では、彼らを討伐することは強さの証とされるため、 男をあげたいと願うシーク族の男が手助けしてくれる者を求めモブに登録した。
- 元ネタはD&Dに登場する双頭の巨人エティンか。
元の言葉と思われるoverlordは、大君主を意味する。
その名に相応しい強さを持った存在ということなのだろう。
余談だが、バハムートラグーンでは同名のモンスターが隠しダンジョンに登場。
凶悪な魔法攻撃・バグデムを複数ユニットで乱発し、攻略に挑む数多のプレイヤーに地獄を見せた。