魔法/【アーダー】

Last-modified: 2024-04-23 (火) 12:58:03

名前の由来は「情熱」「熱情」を意味する英語「Ardour(アーダー)」から。
ただし、FFの英名はArdor

  • Ardourはイギリス英語、Ardorはアメリカ英語。

FF11

赤魔道士に実装予定だった強化系の白魔法
「近接攻撃をヒットさせた回数だけ連携ダメージアップ」といったものだったが
直前で実装が見送られ、急遽イナンデーションという弱体系白魔法に変更された。

FF12

黒魔法の一つ。火属性範囲攻撃魔法。
基本威力175。消費MP60。射程10。効果範囲半径6。基本チャージタイム3秒。
『黒魔法7』のライセンス習得で使用可能。


表面上の威力はコラプスの190より低いが、属性強化が可能なので実質の威力は全魔法中最高。
一発で順番待ちになるがアクション時間は5秒ほどなのでまだマシなほう。
エフェクトは何か青白い光が収束し爆発するというもの。
空中要塞バハムート後、バルハイム地下道にいるブロッホが売っている。 


火属性のみガ系より上位の魔法があるのは、オイル状態を活用するためかもしれない。
しかしオイル状態ならファイラ+炎の杖で充分カンストするので、アーダーの使用頻度は割と少ない。

  • これでモブシャーリートを涙目にする事が可能。
    3人全員リフレク状態で自分たちにアーダー×3をかけるといい。
    でも、そこまでするだろうか??
    少なくとも闇神が相手じゃ面倒でやる気にもならないだろ。
    トライアルなら絶対やらないと言っておく。

FF12IZJS

裏魔法に変更され、ダメージ限界突破されたことでダメージ5桁台の火力が期待できるようになった。
『裏魔法3』のライセンス習得で使用可能。

  • ダーガより強力だし使い勝手もこちらの方がいい。(でも、演出長いので順番待ちの対象に)
    • 使い手である赤魔戦士は火属性を強化できない。相手にもよるが、強化ダーガの方が強力な場面もある。

FF12TZA

炎の杖かバーニングボウを利用して、強化アーダーを唱えることが可能になった。
ダメージ上限の撤廃&順番待ちの軽減により、その威力を存分に拝むことができる。

FF14

扱いとしてはイベント魔法。
ゾディアークが復活させるための「次元圧壊」が「アーダー」と呼ばれている。
元世界とは別に鏡像世界として13世界が分かれているのだが、その世界を隔てる次元が崩壊する模様。


新生FF14におけるアシエンの暗躍は、このアーダーを引き起こすことが目的とされている。
新生FF14の世界では、大きな戦争や自然環境の激変などで世界のエーテルバランスが崩れた際に極端に属性が偏ってしまうことがある。
本来、ベースとなる原初世界とそれぞれの鏡像世界は次元の断層によって隔てられているが、原初世界で属性が偏ったタイミングで鏡像世界での「世界が崩壊するほどのエーテルエネルギーの放出」が起きた場合、
原初世界で偏っていたエーテル力に引き寄せられたエネルギーが次元の狭間を突き破って原初世界に流れ込んでしまうことがある。これが次元圧壊(アーダー)である。
しかし、大量に流れ込んだエーテルによって原初世界の環境がメチャクチャになってしまい、大地震、大水害、大寒波、大熱波など人が生きられる環境ではなくなってしまう。これが『霊災』と呼ばれる次元圧壊の副作用である。
その後数百~数千年をかけて環境エーテルが正常に戻り、人々の営みが始まる…というのを繰り返してきたのがエオルゼアの歴史。

アシエン達はこれを起こすために原初世界での大きな戦争や大規模施設など環境エーテルを偏らせるよう暗躍し、一方では鏡像世界では世界が自身の選択肢として自壊するように導いていく。
つまりアシエンが「起こす」のではなく、あくまでも原初世界や鏡像世界の住まう人々の選択の結果として「起きる」現象となっている。


新生エオルゼアが終わった時点で、アーダーは7回起こされている。バハムートのが第七霊災になる。
第七霊災はフェニックスのおかげで見かけ上は言うほど被害はなかったが、次の第八霊災は核レベルの兵器のせいで敵味方問わず死んでしまい、戦争と滅びの歴史となった。