女王蜂とは、群で生活を行う真社会性を有するハチの集団において、繁殖に携わる雌の個体のことである。
その群れの中で中心として巣に単身で君臨するように見えることから、この名があたえられた。
しかし実際には特に群れを統率するというような行動や役割を有するものではなく、生物学的には生殖虫という。
FF2
竜巻襲来前のポフト周辺に出現するホーネットの上位種。
名前通りホーネットの女王蜂で、ホーネットの大群と一緒に自身は単体だけで現れる。
こいつが持っているのは毒ではなく猛毒で、食らったらFC版では戦闘終了までに回復しないとステータスが上昇しないので注意。
>名前通り、ホーネットの女王蜂で
ビーはミツバチだから、スズメバチであるホーネットを連れてくるのはおかしいんだけど…
- そもそも本当に女王蜂なのかが疑問。女王蜂は繁殖に特化した存在なので、腹が異常に大きく
巣から動くこともない(種類によっては自由に身動きできないような巨体になってしまう)
「『ハチの中の女王』の名を冠し、本来天敵であるスズメバチすら配下に従えてしまう
極めて危険なミツバチの一種」という解釈はどうだろうか。ちと苦しいか。 - それっぽく見えるから名付けたが実際には違う種類の生き物だと言うことは現実にもあるのでその類いかもしれない
例えばチョウザメはサメの仲間ではなかったりする
一番後ろに鎮座していることが多いため、
ホーネットの数にもよるが、たいてい1ターン目は動いてこない。
攻撃の射程距離に入ったら集中的に狙えばそうそう猛毒は受けずにすむ。
もし受けたら、ミンウのエスナで治そう。
- リメイクではホーネットの数が多い場合、
オートターゲットで3列目あたりを近接武器で攻撃できることがある。
そのため、次のターンになると
「こちらから全員総攻撃ならクィーンビー含めて倒せるが
クィーンビー側はまだこちらを攻撃できる距離ではない」
という状況が生まれてしまい、全く手出しできないままフリオニール一行に
駆除されてしまうという事態も多々発生する。
FF15
表記は「クイーンビー」。
真紅の体色を持つ大型のキラービー種で、
女王蜂でありながら、蜂系モンスターの中で一番能力が高い。
特技「毒針」で積極的に刺してくる。
討伐依頼「ヒステリックな女王様」で戦う事になる。
エネミー図鑑によると、真社会性をもつキラービー種の中で、最上位に位置する女王蜂。
一般的な蜜蜂と異なり、一つの群れに複数の女王が存在する場合もある。
気性が荒く、興奮すると敵だけでなく、
働き蜂であるキラービーや、側近のジョックビーにも攻撃を加える事もある。