FF8
FF8における、戦闘の記録の統計を確認する事が出来る機能。
Seed試験の合格者発表後、シド学園長から頂く事が可能。
初見では入手し忘れる事が非常に多いが、逃走回数などの記録が残るよりかはマシかもしれない。
しかし2度と入手出来ない物の中では結構後を引く。
シドからもらった当初は、パーティ全体の戦闘勝利回数、逃げた回数、戦闘不能回数のみがカウントされる。
その後、D地区収容所にいる囚人とのカードゲームに勝つと、
バトル計を改造してもらえ、メンバーそれぞれの敵撃破数と戦闘不能回数のカウントが追加。
バラムガーデンでのCC団イベントでジョーカーとのカードゲームに勝つと、
更にG.Fの敵撃破数と戦闘不能回数のカウントが追加される。
- なお、メインキャラの他にサイファーとイデアのデータも記録される。
が、ラグナたちはジャンクションしたキャラクターの記録となるらしく、項目自体が存在しない。
ちなみに改造なしでも、キスティスとスコールの撃破数、戦闘不能回数だけは、
トゥリープFCの女の子から教えてもらえる。
- その2人から話を聞いた時、恐ろしくて背中がぞくっとした。
何で見ても無いのにそこまで詳細がわかるんだよ! と。 - 単純に考えればキスティスがガーデンに帰ってくるたびにキスティスから冒険譚を聞いているだけなのでは。
逃げた回数や戦闘不能になった回数など不名誉な記録も記憶されてしまう。
経験値を最低に抑えたい場合は、何回か逃走したり戦闘不能になったりしなければならないので、余程のこだわりがなければ気にしない方が良い。数値の美しさを保つ事よりも、プレイの幅を広げるメリットの方が圧倒的に大きいからだ。
それでも、特定のキャラクターに経験値を集中させ、尚且つ戦闘不能の回数を減らしたい場合はブレイクを使うと良い。
- 通常のプレイでも、SeeD実地試験で最低一度は逃げる必要があるので「逃げた回数 0」は不可能。納得いかん。
G.F.でトドメを刺すとキャラクターの「倒した敵の数」がカウントされない。
これを利用して撃破数0クリア…なんてやりこみも記録されるので、
そういったやりこみプレイヤーにはありがたい存在かもしれない。
- 倒した敵の数のカウントは65535までで、それ以降はリセットされて0から数え直しになる(みんなのうらみ等の撃破数依存ダメージもリセット)。
よっぽど長期間やりこまないと達成できないが。
ちなみに撃破数に応じて、トラビアガーデンでの回想に於けるアーヴァインのシュートが成功するかどうかが決まる。具体的な数値は失念したが、とにかく撃破数が多ければシュートは成功。少なければ失敗する。だから何だと言われればそれまでだが。
その他作品
「バトル計」という名前こそついていないものの、他作品においても戦闘の記録を確認できる機能が搭載されている事がある。
逃げた回数や、戦闘不能になった回数、などの不名誉な出来事も記録される事もあり、完璧主義者を困らせる。
また、モンスター図鑑等で、そのモンスターの倒した回数などを閲覧可能な事も。
- 余程のこだわりがなければいっそ逃げた回数を自慢するくらいでいいかもしれない。目指せ逃げた回数カンスト。
FF5
逃げた回数が記録されており、ブレイブブレイドやチキンナイフの威力に影響する。
- バトル計に似たものがあるぞ。その名も「ものしりじいさん」。恐らくこれがバトル計の起源ではないだろうか。
FF7
逃げた回数が記録されており、オヤジ小屋で確認する事が可能。
- けしからんと怒られてしまう。しかも逃げた回数0回でも怒られる。なんか理不尽だ。
戦闘回数によってはアイテムがもらえるが、逃げた回数が何回でも何も貰えない。
DFF
『レコード』という名称で登場。スタートメニューのミュージアムから閲覧可能。
バトルに関するデータをキャラクター別に集計しており、それらをランキング形式で見ることが出来る。
かなり細かいデータまで取り揃えており、「バトル回数」や「勝利(敗北)回数」などは勿論、
「与ダメージ」に「攻撃回数」、果ては「移動距離」や「マップ破壊・激突回数」といったものまで集計されている。
「相手別勝利回数」でエクスデス先生だけが飛び抜けて高くなっているのはお約束。
ちなみにいくつかのデータはミッションの内容にも指定されている。
DDFF
続編である本作でも引き続き登場。
名称も前作同様『レコード』のままだが、閲覧場所はコレクションのミュージアムになった。
データ内容は前作のものに加え、「EXリベンジ回数」や「アシスト回数」など本作から加わった要素についてのデータ集計が追加された。
チョコボの不思議なダンジョン2
冒険の回数(気絶した回数)、どろぼうした回数やどろぼうした金額等が記録される。
また、モンスターミュージアムでモンスターを倒した数を確認出来る。