FF7
ミッドガルの八番街地下に出現する小型の戦車型の機械モンスター。
ガンキャリアーの色違いで、抹茶色が基調。
使う技は通常弾のみ。大して強くない。
倒すと203ミリ砲弾を落とすので、たくさん狩っておこう。
- 攻撃手段は一辺倒だが、頻繁に2回攻撃を行う上に攻撃のペースも意外に早めなので
迂闊に放っておくとダメージが蓄積しかねない。
しかも最大で3体出現する。
機械系の例に漏れず、雷属性が弱点。 - 203ミリ砲弾が目当てならグロスパンツァーを狩った方が着実に集まるので、手に入ったらラッキーのつもりで。
因みに、ぬすむやへんかでは何も手に入らない。
名前の元ネタはイギリスのクロムウェル巡航戦車。戦車シリーズの敵の中で何故かこれだけ明確なモデルがある。
- カラーリングの他、既存の戦車を小型化したものがあった事や「第二次世界大戦中最速の戦車」と言われるほどの快速ぶりを誇った事などから、
高速度小型戦車モンスターとして反映されたのだろう。
その特性上、主に偵察連隊の装備車輌として当てられる事となった経緯も、此方の出演場面に沿っているものがある。 - そのクロムウェルの名称は、イングランド内戦に際し鉄騎隊を率いたオリバー・クロムウェル(後のイングランド共和国の初代護国卿)に由来する。
優れた統率者にして残虐な独裁者と謳われていたので、神羅の率いるモチーフとしてもピッタリと言える。