FF6
世界崩壊前のドマ城周辺のフィールドに出現する、緑色のデカい羽虫。
上位種のグラスウィルム・ランドグリヨン
行動パターン
通常時
- 1ターン:たたかう/たたかう/はおと
2ターン:たたかう/たたかう/何もしない
吸収属性はなく、炎と風に弱い。
単体をバーサク状態にする「羽音」を使用するので、ファイア、鳳凰の舞などで倒したい。
状態異常はカッパ・睡眠に耐性があり、更に見た目通り常時レビテト状態。
毒消しが盗めるほか、ハイポーションをたまに落とす。
- 通常攻撃すると一定確率で離脱してしまうシャドウをキープさせたい人には、羽音が非常に厄介。
この時点では対策も採れないので、こまめにセーブしておこう。 - 獣ヶ原で跳び込んだ後、帰ってきたガウをバーサクで殴って追い返してしまう一幕も。
一見どんな姿をしているのかわかりにくいが、よく見ると「羽根を広げて飛ぶバッタ類を正面から見た姿」をしている。
- クワガタのようにも見えるのだが、頭部と大アゴ(っぽい)部分がつながっていない。その大アゴっぽい部分は鎌のような前足であり、こいつの名前にある「ホッパー」、同種のグラスウィルム、ランドグリヨンの名前から察すると、実はバッタ類のモンスターだと思われる(こいつとグラスウィルムの名前を混ぜるとバッタを意味するグラスホッパーになる)。
「暴れる」と通常は使用しない魔法のバーサクが使える。
ランドグリヨン以外の同系種で暴れて使える所から、ガウなりに羽音を疑似的に真似た形であるのかも知れない。
- このバーサク、何気にナンバー128戦で役に立つ。
ラグナロックのメタモルフォースを使うと、必ず毒消し・イエローチェリー・目薬・金の針のどれかに変化する。
海外版ではNettlehopperやCrass Hopperと表記されている。
Nettleとはイラクサの事。Crassとは図々しいなどを意味するがグラスホッパーとの語呂合わせだろう。