モンスター/【ツインヘッド】

Last-modified: 2024-02-02 (金) 20:42:14

バハムートラグーンに同名のドラゴンがいる。


FF2(GBA版以降)

デュアルヘッドゾンビ2ヘッドの強力版で、謎の宮殿に出没する。
流石にラストダンジョン仕様の強さだけあって、同種の他の2体とは比べ物にならない。

  • スペックは高いのだが、その筋骨隆々とした体格に似合わず、ブリザドLv.12などの攻撃魔法を乱発する。
    威力が悲しいほど低いので実はアラボトの中でもかなりの弱さ。
    スタンLv.16は耐性があれば問題ないので、それさえ喰らわなければリルマーダーのほうがよっぽど強いぐらい。
  • ブリザド12とスタン16の他にトード10も使ってくる。
    トードも耐性が万全ならスタンと同様に恐れることは全くないが、耐性付きの装備が揃っていない未熟なパーティの状態で遭遇した場合には一応注意されたし。

奇しくもこいつの使う魔法は全く系統の違うモンスターであるスカルとなぜか全く同じだったりする。


SOR内でフレイムソードフレイムアーマーの2種類を入手したい場合にはこいつが落とすものを粘るしか入手手段がないため、アイテムコレクターからは積極的に狙われて大量に狩られる運命にある。


ブリザド12を使ってくる割に、こいつ自身も冷気弱点だったりする。
その他、地味ながら炎属性は吸収する。
こいつの耐久力はHP800・防御力25とさして高くなく、魔法を使うまでもなく普通の攻撃で難なく倒せてしまうため、気にされることはほぼないが。

FF3

水の洞窟に出現する敵。双頭のケダモノ。
このダンジョンに出現する敵としてはそこそこの攻撃力。
弱点もないので、お互い直接攻撃での戦いになるだろう。


FF7

ガイアの絶壁内部の最深部に出現するボスモンスター。
その名の通りの巨大な双頭龍で、左右の首でHP(各18000)や属性耐性(左首:冷気吸収/右首:炎吸収)、
行動パターンや所持アイテム(下記参照)までもが完全に独立している。


行動パターンは以下の通り。

  • 左首
    冷気ブレス→冷気ブレス→冷気ブレス→パス→炎&冷気ブレス
    何かしらの攻撃(カウンター含む)を6回喰らうとカウンターで土属性全体魔法攻撃(≒「クエイガ」)
    ファイナルアタックで雷属性全体魔法攻撃「双龍の牙」
  • 右首
    炎ブレス→炎ブレス→炎ブレス→パス→炎&冷気ブレス
    何かしらの攻撃(カウンター含む)を5回喰らうとカウンターで土属性全体魔法攻撃(≒「クエイガ」)
    ファイナルアタックで雷属性全体魔法攻撃「双龍の牙」

このように4つもの属性攻撃を使いこなすため、対策を立てるのが大変。
しかし裏を返せば全ての攻撃が属性付きなので、対策さえ立てられれば楽勝。
どうしても対策を立てられない場合、「マジックハンマー」4発でMPを枯渇させるという手もある。
それでもファイナルアタックの「双龍の牙」(全体に約1300ダメージ)だけは喰らってしまうのだが…。
事前に手に入る烈火極光天雷ドラゴンの腕輪や、冷気雷の指輪
マテリア「ぞくせい」などを各キャラクターに上手く振り分けたい。
なお、地震攻撃(≒「クエイガ」)はブレスほどの威力を持たないので、対策する必要は特にない。
また2体同時に倒すと2体分のファイナルアタックをまとめて食らうことになる。
強力なリミット技や、召喚魔法を使う際は気をつけよう。
 
左首は双龍の牙を落とし、右首からは守りの指輪を盗める。
守りの指輪は他にムーバーを「へんか」させるしか入手方法がないため、可能なら盗んでおきたい。


耐性を揃えていれば余り苦戦しないが、それでもきつい場合はマバリア(+全体化)を活用すると良い。
こいつの攻撃は全てマバリア状態で半減できるため、致命傷を避けることが可能。

  • こういう時こそ、かなしい状態を活用し、さらに被ダメージを減らすのも戦術。
    幸い、ドラゴンの腕輪は直前のマップに出現するブルードラゴンから簡単に入手できるし、
    回復&セーブポイントも近いので、態勢の立て直しも楽。
    物理攻撃はしてこないので、物理攻撃主体で戦う場合は思い切って全員前列に出してしまっていい。

余談になるが、(主に低レベル攻略において)撃破後に引き返してセーブしようとしたところ、
クアール×2やブルードラゴンにエンカウントして逃げられず全滅、といった事例を幾つか確認出来る。
コイツを倒した後はそのまま先に進み、アウトフィールドに出てからセーブするのが定石。

  • 雪が舞う外に出てから「セーブしに戻れば」OK。
    ツインヘッドとのエンカウントでエンカウント=逃げられない状態になり、アウトフィールドにマップを切り替えないとそれが解除されない状況になっている。
    その他/【逃げられない敵】#FF7

不思議なデータディスク(全アイテム&マテリア所持)でプレイしていた場合、テトラエレメンタルを装備すればひたすら回復させてくるだけのサンドバッグになる。


サガフロワープでエアリス生存ルートで進んだ場合、DISC2以降の大半のボス戦でフリーズが多いが珍しくこいつならバグらずに戦闘開始できて問題なく進める。
但し、エアリスをスタメンにすると、こいつの登場シーンの際、クラウドに同行する戦闘メンバーのイベント判定ではスノボの時と違って、エアリスは出てこず、クラウド&エアリスに同行させた仲間とクラウドの二人きりになる。

FFRK

FF3から通常モンスター、FF7からボスとして登場する。
FF3の方はノーマルダンジョンでは水の洞窟ゴールドルの館に登場する。行動は通常攻撃のみ。
FF7の方はノーマルダンジョンではガイアの絶壁のボス。
白い右首(画面上左側)と赤い左首(画面上右側)に分かれており、それぞれHPを持っている。
白い右首は炎属性吸収、赤い左首は氷属性吸収。
どちらもファイナルアタックで雷属性全体魔法攻撃「双龍の牙」を使用する。