FF3
金のクリスタルの持ち主であるゴールドルが住む黄金の館。
アムルの南に位置し、館の前には底なし沼が設置してある。
これを超えて館に入るためには浮遊草の靴 を入手しておく必要がある。
入ってすぐに4つの小部屋があり、先に進むには魔法の鍵を用意しておくか、シーフを仲間に入れる必要がある。
ここの主人はどうやって出入りしてるんだか…
- 浮遊草の靴は世界に一つではない。少なくとも四人分はあるわけだし。
DS版ではデリラばあさんは昔何者かに騙されて人間不信になったらしいが…。 - 扉に関しては
1.本人が魔法をかけた
2.魔法の鍵を大量に所持している
3.シーフと同等の技量を持っている
4.普段は空けっぱなしだが光の戦士が攻めてくるのを予測して一時的に封印
お好きなものをどうぞ。
ここに出現する雑魚モンスターの多く(「ゴールド~」という名称のもの)は金のクリスタルの産物であり、
やたらと金ピカ。
なのだが、倒して手に入るギルは館周辺の敵と大差ない。所詮はまがい物のクリスタルの産物か。
ここで現れる敵で注意しなければならないのはナイトメアー。
追加効果やにらみによって仲間が混乱状態になることがあるので、早めに対処しよう。
3Fでボスのゴールドルとの戦闘になり、
これを倒すとクサリの鍵が手に入り飛空艇での移動が可能になる。
また、さまよう金貨が出てくる設定があったが、エンカウントに含まれていないため登場せず、リメイク版でのみ登場している。
2Fで11本の「きんきらのつるぎ」が手に入る。
この武器は攻撃力が5しかないが、1本2500ギルで売れる貴重な換金アイテムである。
並んで一番奥にはひりゅうのつめもあるので回収しておこう。
ゴールドルには魔法が効かないという情報を事前に聞けるため、戦士系パーティーで挑まれることが多い。
しかし完全魔法防御しているのは主人だけで、出現するザコには普通に魔法が効く。
実は無理してまで魔法封印プレイで挑まなくても平気なのだ。
もっともアムルで装備が充実しているだろうから、戦士系ジョブを活用してやりたいタイミングではある。
一応クリスタルがあるためか、BGMはこちら。
ダンジョンの雰囲気的にも違和感はない。
正規のルートを進むとボスのゴールドルまでの道のりは非常に短い。
宝箱も上記のまとめて配置されてあるものだけなので寄り道で疲弊することは無いだろう。
あくまでも人間の男性が住んでいる豪邸でしかないのだが、容量の少ない初期の作品という事もあり生活感を感じる部屋や物品は皆無。
金のクリスタルの力で制御しているのかもしれないが、数え切れないほどの魔物も生息しており、かなり暮らしにくそうな場所ではある。