FF4
リディアへのバロンからの刺客。
大して強くはないが、セシル一人で相手をするので何かと面倒。
ジェネラルが先に倒されると自分に攻撃して自殺したり、同士討ちする。
ちなみに司令官のジェネラルは孤立すると逃げてしまう。情けない…
- ひとくちに「バロン兵」と言っても八軍団の内のどの兵士なのか気になる。
- 自決するのは司令官を討たれ負けを悟って捕虜になるのを避けた、もしくは半ばヤケクソになり戦い自体を放棄した等と考えられるが、同士討ちを始めるのはどういう事なのか…
仲間割れというか、「責任の擦り合い」を表現しているのだろうか?- 兵士個人の考え方にもよるが、指揮官がやられて任務放棄もしくは逃げようと考えているやつに対して、敵前逃亡は重罪、万死に値すると考えているやつがいるのかも知れない。同士討ちはその所作かと。
ジェネラルを倒す事にこだわらないなら、「暗黒」を2回も使えば全滅させる事が出来る。
ジェネラルを先に倒すと何もしなくなる。DS版ではさらに勝手に混乱までする。
司令系統を失って混乱するのは解るが、そういう時は自分で何とかできんのか。
もしかしたらバロン国軍は一兵卒には何の決定権も持たせてくれないのだろうか。
- SFC版でもジェネラルを倒されると混乱状態になり、同士討ちを始める。
(攻撃を受けても解除されないので、混乱というよりはFF6でいう誘惑状態だが…) - 統率された軍隊ほど指揮官を失うとその機能低下は著しい。
きっとバロン兵にとってジェネラルの指揮能力が高かったかカリスマ性があったかのどちらかだろう。 - しかしそんなジェネラルも部下がいなくなるとさっさと逃走する。
そんなやつのために自決していた旧版のバロン兵は哀れすぎる… - 下級兵士は重度の洗脳漬けだったんじゃないかという説も。
指揮官には最低限の判断能力が残されてたんだろう。 - 敵を有利にしない様に、捕えられるよりは自決すると言うのは古今東西よくある話だが、バロンの中枢にいたセシルがこんな雑兵から聞き出したい情報があるわけでなし…。斬られるよりは誇り高く死にたかったとか?
- 多分どこの軍隊でも兵卒程度じゃ、上官の命令をただ聞くぐらいしか能がないだろうな。それこそサージェント(軍曹)とかが中にいたら、撤退ぐらいはできたろうに。
- 近衛兵がヤンと一緒に酒場で飲んだくれているくらいだから、実はもともと乱れきった軍隊だったりして。…そんな最強軍事国家はイヤだ。
- 実際は、特定のモンスターパーティNo.(No.247)の時に限り、ジェネラルがいない場合でもこちらに攻撃をしてくるようセットされている。
ただしこの設定がされているモンスターPTはキャプテン+バロンかいへい×2のPTであり、ジェネラル+バロンへい×3のPTはNo.237なので、無意味な設定となっている。
「ゴルベーザが連れて来た兵士は全て魔物だった」らしい(ルゲイエが人型に改造したのだろうか?)。
バロン兵とは何種類かと戦うが、どの戦いから魔物兵士だったのだろうか?
- NTT出版の戦闘解析編にモンスター化していると書いてあるから、3匹とも魔物化した兵士だと思われる。
世界最強軍隊の指揮官であり、国内でも有数の腕前を持つ暗黒騎士に、こんなザコ3人と無能な将軍1人が相手になるわけがない。
もうちょっと強い奴を送り込めよ、カイナッツォ。
- といっても序盤も序盤なので、あんまり強すぎるとゲーム的にハマるという罠。
- NTT出版の攻略本「設定資料編」によれば、設定上は雑魚ではないらしい。
軍事国バロンの一般兵。戦いのエキスパート。 幼いころから兵士の訓練を受け、その戦いぶりは冷静にして性格、命令通りの仕事をやってのける。 自分の体より大きい猛獣を相手にしても、その動きを瞬時に見切り、一刀両断する腕を持っている。
- ↑4人がかりでセシル1人に歯が立たないので説得力皆無である。
- セシルはエリート中のエリート(暗黒騎士であり、飛空艇団の元団長)なので、セシルが彼らよりも遥かに強かっただけなのだろう。
バロンは世界最強の軍事国家と言われるくらいなのだから、彼ら一兵卒もそれなりの訓練は受けているはず。
彼らの不幸は「ゲーム中に実力を発揮する機会がよりによって対セシル戦しかなかった」こと。 - そもそもまだゲーム序盤のあのシーンで設定を忠実に再現した強さなどにしたらゲームにならない。
ゲーム上の都合を根拠に持ち出して説得力がどうのこうのなど、それこそ説得力がない。 - 上記の説明は何も「一人で」とは言っていない。
人海戦術で挑めば、猛獣も退治できるという風な解釈もできる。
それじゃ兵士じゃなくて一般人でもいいだろとなるが、剣や銃を持ってないし訓練も受けていない一般人が猛獣に対峙したところで、一方的に嬲り殺しにあうだけだし。
- セシルはエリート中のエリート(暗黒騎士であり、飛空艇団の元団長)なので、セシルが彼らよりも遥かに強かっただけなのだろう。
ルートが寸断されたカイポまでどうやって来たのだろう…。
- 飛空艇使えば余裕、そこまでする価値が有るかどうかは微妙な所だが
セシルの元同僚や元部下だった可能性もあるんだよね…
(海兵・近衛兵だって顔見知りではあるだろうし…)。
ミストの生き残りを始末する(確保する?)任務に(結果的に)命がけで当たったのに、ゴルベーザはファブールでリディアを完全にスルーしている。
コイツらも「俺達の任務って一体…」と浮かばれないことだろう。
- ミストを襲撃する方法や生き残りが出た場合の対処についてはカイナッツォに一任していたため、リディアのことをミストの生き残りと認識できなかったという解釈もできなくはない。
こんな物騒な斬り合いの後でも何も気にしない宿の主人は大物である。
- このあたりの治安事情も気になるところ。
- ゲーム的な都合に突っ込むだけ野暮。
- 設定的な都合で考えると、当時のバロンは世界中に侵略行為を働いているため他国からは恐れられ、忌み嫌われていることが予想される。
そんなバロンの兵士たちを鎧袖一触した旅人なら、主人も便宜を図って騒ぎにしないようしてくれてもおかしくはないだろう。 - バロン兵の死体は宿の主人が片付けたのか?
それともセシルは死体の横でリディアと一緒に寝て朝そのまま死体放置してずらかったか?- 表現上は倒されてるが、だからと言って息の根を止めたとは限らないだろう。セシルもこんなところで流血沙汰にしたらまずいとは思ってるだろうし。
ギリギリのところで寸止めした後、満身創痍の状態で上司同様逃げ出したかもしれない。
- 表現上は倒されてるが、だからと言って息の根を止めたとは限らないだろう。セシルもこんなところで流血沙汰にしたらまずいとは思ってるだろうし。
小説版ではジェネラルともども一瞬で返り討ちにあう(死ぬわけではないが)。
- 一瞬で剣を叩き落され、バロン王への宣戦布告メッセンジャーとして使われる。
ちなみに残された剣は宿の主人が売り飛ばす算段をつけていた。 - 死体の処理という生々しいことを考えると、殺さずに逃がす展開の方が自然ではある。
- 死体処理云々というより、国を捨て追われる身となり危機に迫られたとはいえ、自分が育った故国の同胞たちを易々と殺せるような性格じゃなかろうセシルは。
FF4(DS版)
種族にヒュームが加わる。
HPが45に増えた。
お宝はハイポーションを落とすようになった(データ上は盗む事も可能な模様)。
但し、経験値は112と従来までの2/3近くまで、ギルは6と1/9まで減らされた。
PFFNE
AREA3-4の4戦目に3体登場する。