FF1
海上で出現する、大目玉のモンスター。
不気味なグラフィックに、初遭遇時はちょっと驚かされるが、実はゴブリン並みのHP・攻撃力しかもっていない。
ゲーム中、もっともはやく特殊攻撃「にらみ」(効果は麻痺)を使ってくる敵でもある。
サハギンとともに群れを成していることもある。
経験値はサハギンより高めだが、ギルは乏しい。
1ランク上のディープアイは、経験値とギルを豊富に持っている。
FC版での色は茶色だが、なぜかディープアイと同じ青色のものが出現することがある。
「にらみ」でこちらの動きを止めて長期戦を強いる上、報酬も少ない嫌なモンスター。
通常攻撃が当たれば大抵一撃で沈むのだが、序盤は空振りが多いためなかなか倒せないこともある。
サハギンの群れを引き連れてくることが多いので、ラ系黒魔法があるなら
惜しまず使って一掃してから宿屋に泊まったほうが精神衛生上いいかもしれない。
- オートターゲットの有無で印象が変わる敵。
リメイク版なら集中攻撃で良いが、FC版でそれをやるとそのターンは他の敵に全く攻撃できない。
サンダラが無ければサンダーやブリザドで確実に潰すか、サイレスで睨みを封じるのが良い。- 行動パターンに通常攻撃がなく特殊行動のみのため、WSC版以前のFF1では沈黙させてしまえば一切の行動ができずに完全に無力化する
(上位種のディープアイも同様)。
- 行動パターンに通常攻撃がなく特殊行動のみのため、WSC版以前のFF1では沈黙させてしまえば一切の行動ができずに完全に無力化する
低レベル1人旅の場合等では、運が悪いとこちらが行動するより先に睨みを使われて麻痺で行動不可能→麻痺が解けて行動可能になっても再び先に行動され睨みによる麻痺で行動不可能…という無限ループになってしまい泣く泣くリセットするしかない事態に陥る場合もあるので、全くダメージを与えてこないからといって油断しないようにしよう。
- 厄介な事に素早さも42と序盤のモンスターにしては驚異的な高さを誇り、普通に戦うにしても戦わずに逃走するにしてもこちらが行動するより先ににらみで麻痺を喰らわされて行動不能にさせられる可能性が非常に高い。
- ちなみに海上のモンスターはこいつに限らずパイレーツ以外どいつも序盤に出会うモンスターとしてはかなり素早く、こちらが行動するよりも先に行動される可能性が非常に高い。
FF1(WSC版以降)
沈黙が魔法のみを封じるだけに弱体化したため、上位種を含め行動を封じることが不可能になってしまった。