魔法/【サンダー】

Last-modified: 2024-04-02 (火) 01:20:01

サンダー系最下位の魔法。雷で敵1体/全体に小ダメージ。機械・水棲系の敵に効果的。
ファイア」「ブリザド」と並ぶ基本三属性魔法として扱われることが多い。


三大黒魔法の中では上位魔法のエフェクトの変化に乏しく、稲妻一辺倒になりがち。
その分変わった演出やサウンドがあると印象に残りやすい。


サンダー系の上位の魔法として

が存在する。


関連項目
バースト
特技/【サンダー】


FF1

レベル1の黒魔法グリーンスライムが耐性を持っている時点でいらないと思われる。
黒魔は3つ揃えたいなら購入候補に上がる。


同じ1レベル魔法の中ではシェイプに利用価値がないからという、非常に消極的な理由で採用される。
実際に使う機会はまずないので、気にならないなら習得せずに無視してしまっても良い。


海の敵に対してはブリザド並みの効果を発揮する。
船が手に入る頃なら、1レベルの魔法はそこそこ使えるようにもなってるはず。覚えておいて損はない。
最初に購入する必要こそないが、コーネリアを旅立つときか、海に出た直後にでも買うことお勧め。


海の敵は回避が高い為、赤魔でもほしいかも。
しかし赤魔はケアル・ファイア(グリーンスライム用)・スリプルがあるためどうしても選ばれにくい。
どちらにしてもサンダラを購入すればいらない子となる。

  • グリーンスライムはMPを消費して対策するより逃げた方が楽だが、逃走禁止縛りプレイなどの時に。

FF1(GBA版以降)

GBA版からは特技のサンダーもある。

FF2

黒魔法サンダーの本で覚えられる。
ファイアブリザドに比べると使用頻度は低い。
強いていえばレッドマシュマロミスリルゴーレムグリーンドラゴン対策ぐらいか。
でも覚えておいてもいい魔法だとは思う。


ミスリルゴーレムはサンダーLv16+知性あ9(109)+魔法干渉ゼロ(リメイク版では知性99)ですら耐えるため、弱点というわけではない(サンダー以外全てに耐性があり、サンダーは弱点ではなくあくまで普通のダメージが通る、というだけ)。単体で現れたら逃げるが勝ち。
FF2屈指の強敵PTのデスライダー&ミスリルゴーレムの場合(それぞれ逃げられない敵ではないが、デスライダーを従属するPTで来るとなぜか逃げられない)は、まず耐久力が低くブラッドソード持つデスライダーを処理し、回避率が十分のPTならひたすら殴ってればいいウザい敵なだけでダメージは入る。
レッドマショマロはHPが低いので、ブラックプリン対策のファイアが育ってれば怖くない。

海の敵は全て逃げられるので特に海で必要ではない。竜巻後の海とリバイアサンの腹の中で遭遇するエレキフィッシュは吸収される


レッドマシュマロはファイアのレベルが高ければいいし、グリーンドラゴンは滅多に会わない(テレポ効くし)。
まぁミスリルゴーレム戦では欲しいかな。
それでも無ければ無いでバーサクがあるので、クラウダ同様育てるには結構微妙な魔法と言える。


レイラが初期習得しており、味方が初期習得している唯一の黒魔法でもある(GBA版のスコットもいるが)。
海の敵には稲妻(雷)属性が特に効果を発揮するため、海賊を生業にする彼女が使うのも、
その加入時期が初めて海へ出るタイミングであるのも、実に合理的である。


ボム系の弱点が稲妻のみだったら必須魔法だったのに。


FC版のエフェクトは短すぎて凝視しないとよく見えない。
16まで上げても、最後までエフェクトの変化を楽しむことが出来ない。
逆にエフェクトが短いので、攻撃魔法を全体に撃ちたいときは非常に有用。リメイクでファイアの10以降のエフェクトがクソ長くうざくなってしまったのに代表される様に「エフェクトが短いのはプレイを快適にできる」ということ。FC版では強力だがエフェクトの長さに問題があるブリザドとは対照的。
エフェクトについてはリメイク版でもまあまあ短い部類になるので有用である。序盤は短いが10以降地獄の長さになるファイア、序盤は長いが10以降快適で最速になるブリザド、安定してまあまあなサンダーとクラウダ、と考えればいい。


4大属性攻撃魔法で一番熟練度上げが厳しい(FC版、WSC版、PS版の四人目)。何故なら手軽に吸収する敵に気軽に会えない。またリメイクはMP0の敵からアスピルでMPを吸収できないため、フォーグが効いてMPをたくさん持つ敵が吸収してくれるのが最も有難い。

4属性共通…ソウル系。イエローソウル&レッドソウルが気軽にいける。ミシディアの洞窟の1Fの小部屋が常時いつでもいける。こいつはアスピルを覚える前に有効。もしくは味方のMPをアスピルで吸い味方を戦闘終了前に殺す「味方MPタンク法」がある場合も全属性いける。ファミコン版は敵のMPが切れてもアスピル吸い放題なので楽勝。欠点は敵の群れレベルが低くなるため、WSC版とPS版はこいつですら地獄を見るが、リチャード、レオンハルト以外の4人目はこいつしか無理。
ファイア…序中盤はソウル系しか期待できないが、終盤はサラマンダーが最高に有能。フォーグが効いて、MPを300持ち、レベル6、最大4体出現、竜巻後ならいつでもミシディアの街最近辺かジェイドで会える有能。ミシディアの街ならピットフィーンド(同じくレベル6)と一緒に出てくれ最大6体期待でき、同じくフォーグが効きMP300のピットフィーンドをMPタンクにしてサラマンダーに撃ちまくるのがいい。
ブリザド…アイスリザード(Lv6)、ホワイトドラゴン(Lv7)、どちらもラストダンジョンでMPが低い。ジェイド後しか会えないがホワイトドラゴンがおススメ。出現率が高くレベル7。ただしMPが低い。最序盤なら雪原にレベルが低いがいくらでも吸収してくれ簡単に会えるアイシクルがおり、おまけにこいつは竜巻後もずっと雪原に出てくれる。レベルとMPは期待できないが。
サンダー…ブルードラゴンやサンダーギガース‥‥と言いたいが、ラスボス前orマサムネルームという遠くで待つというのは非現実的。エレキフィッシュで妥協するしかない。海なのでエンカウントが低い。フォーグが効き、最大5体ほどの見込めるが確率が低く、MPも一匹80と論外レベルだが、一応レベル5、キャプテンと同じである。
クラウダ…ジェイドの部屋のグリーンドラゴン(低確率)、など色々いるが、なんといってもプリン系全てが吸収してくれるのが序盤は嬉しい。竜巻前ならミシディアの街最近辺で街を拠点にいくらでも。プリン系はMPを持たず、レベルが低く、竜巻後は街より少し遠出しないといけないが。ファミコン版ならジェイド1Fの小部屋で電源技でグリーンドラゴンに簡単に出会えるため、アスピルの仕様も兼ねてハードリセット一回につき1レベル見込める。

GBA版以降はA・Bキャンセル不可になった変わりに熟練度が低い間は少ない回数で上げれるので大差ない(魔法熟練度が飛躍的に上がりやすくなった)。FC版、WSC版、PS版の低~中レベルでやってることを14、15などの高レベルで少ない回数やればいいだけなので余裕である。またMP回復アイテムを戦闘中にいくらでも使える様になったのも大きい。


GBA版以降では熟練度3以上のサンダーはやたらとグルグル回る。何故だ

FF2(GBA版以降)

スコットの初期習得魔法の一つ。
Soul of Re・birthでは全ての戦闘から逃げられないため、
育成状況次第だがサンダースピアワイルドローズが入手できるまでは追加モンスターのゴールドゴーレムコウテツキョジンあたりに役に立つ。
本編で未収得でもマハノンの町サンダーの本が販売されているので習得可能。
アイテム所持数制限が無い&サンダーの本が1冊150ギルなので育成が面倒ならサンダーの本を戦闘中に直接使用してもいいかもしれないが。

FF3

カナーンの街トーザスの村バイキングのアジトで700ギルで購入可能なクラス2の黒魔法
「ピシャーン!」という感じの効果音が印象的。
前々作と異なり、クラス1ではなくクラス2である。
恐らく、後に海上の水棲モンスターと戦う為の威力と使用回数のバランスを考えての事だろう。

  • これを流用した「ピシャピシャーン」という効果音があらゆる場面で使われる。

FF3のサンダー系は、少しずつ落雷の枝が増えて大きく豪華になっていく。
逆に言うとサンダーはサンダラを、サンダラはサンダガを細くしただけだったりする。
その一方、ファイア系・ブリザド系では、段階ごとにまるきり違うアニメが描かれていたりも。
なんだか雷系だけ手抜きっぽく感じてしまうのは気のせいなのか。

  • サンダー系のエフェクトや効果音が段階ごとに明確に変化するのはFF6からだから仕方ない。

この時期になると水棲モンスター等雷が弱点のモンスターを相手にするのが多くなる筈。
クラス1の魔法よりも威力が高く、ラ系魔法節約する意識も相まってサンダーは何かと重宝する。
アイテムでは光る杖で代用が可能。

  • FC版のひかるつえでは、魔法のサンダーにまるきり及ばないので要注意。
    魔法版は知性や熟練度の上昇により攻撃回数も増えるが、アイテム効果だと攻撃回数が固定。
    このためダメージ量が伸び悩みミスも目立つ。
    • それでも白魔の補助攻撃としては使える。
      燃える杖のファイア、氷る杖のブリザドより基本威力が高いのも美味しい。
  • リメイク版の光の杖だと、黒魔の立場がかなり怪しくなってくる。

ピクセルリマスター版では属性強化の恩恵を受けられるようになり属性強化装備と併用できる黒魔、赤魔はサンダーの威力も引き出せるが、
雷属性強化の武器は炎、氷属性のと比べて入手が遅く、
サンダガと同じサロニア解放後となってしまうのが難点。

FF3(DS・PSP・3D REMAKE版)

サンダースピアの使用効果がサンダーに格下げされている。

FF4

黒魔法。消費MPは5で、詠唱時間は1。攻撃力は8で、命中率は100%である。
リディアはレベル5で修得し、テラパロムフースーヤは初期修得している。
序盤はアントリオンの巣まではとても役立つ。
昔の水路でも活躍する場はあると思うがその後は役目を終える。
イエローゼリー狩りには必須魔法。
ダークグラネイドの爆破やカイナッツォのバリア解除にもどうぞ。


サンダー系は、敵体内に電気を発生させる方法と、天から雷を呼ぶ方法がある。
電気を発生させるほうが簡単だが、落雷させるほうは威力が絶大。


マシン系の敵にかけると混乱する。
巨人内部やバブイルの塔などで活用したい。


ゼウスの怒りサンダーロッドをアイテム使用しても発動する。

FF4 イージータイプ

イージータイプでは魔法の活用形が数字のため、「サンダー1」の名で登場。
また、詠唱時間が0に変更されている。

FF4(DS版)

威力は20にアップ。
また、雷の爪を使用しても発動可能になった。


デカントアビリティにもなっているおもいだすを選択した時に、
発動することがある(10%の確率)。


大人リディアはデータ上はレベル1で修得の形になっている。

FF5

トゥールの村カーウェンの町カルナックの町クレセントの町で150ギルで買えるレベル1の黒魔法
効果値15、消費MP4。ファイアブリザドとは属性以外は基本性能は同等。まほうけんL1にも対応する。


直後に行くトルナ運河船の墓場には雷弱点の敵が多いため、3属性の下位魔法の中では最も使える。
主なターゲットはカーラボスアンデッドラスクカルキュルスル辺り。


なお、イベントでは「弱いサンダー」なるものが存在し、
クルルがタイクーン王を正気に戻すときに使っている。

  • サンダーを買っていない状態でクルルが仲間になってもサンダーは使えるようにならない。威力を抑えたサンダーとかではなく実はまったく別の魔法とかなのだろうか。

トライデント」の効果音はサンダーと同じ。

FF5(iOS/Android版)

GBA版まではトライデント使用時の効果音はサンダーだったが、通常の槍と同じものに変更された。


過去のバージョンではすべてをしるものが2ターン目でライブラを使用していたが、現行のver1.1.3では代わりにサンダーを使用する。

FF5(ピクセルリマスター版)

トライデントの効果音は初期verでは槍のものだったが、アップデートによりサンダーと同じものに戻った(ver1.0.8でサンダーと同じであることを確認)。

FF6

多くのキャラが一番最初に覚えるであろう下級攻撃魔法
威力20・消費MP6。
ラムウ(×10)、ビスマルク(×20)から修得可能。
消費MPがブリザド(消費MP5)より多いくせに、威力はファイア(威力21)より弱い。といってもまぁ1~2の差だが。
魔導工場では物理攻撃が通りにくいので、最悪これだけは覚えておきたい気もするが、
大抵のキャラは防御力無視攻撃や威力の高い攻撃を何かしら持っているのであまり必要ない。

  • 同じ魔石ですぐに上級魔法が覚えられるのでサンダーは基本的に要らない子。
    • 魔法習得値を稼がずにすぐに帝国に乗り込むプレイヤーなら使うかな程度。
  • 低レベル攻略者は、念の為に覚えておいた方がいい。オペラ座スタナーを追い払えるから。
    • 時期的な覚えやすさの面で一歩長じているが、かける魔法は何でもいい。回復魔法でも可。
    • ガウをオペラ座→ベクタに連れて行く場合、「敵を選択できるダメージ攻撃」ということで、まずこれを覚えさせると良い。

魔導工場・研究所行き確定のロックセリスに限って防御無視攻撃を持たない。
そのため彼ら2人に優先して覚えさせておくとよい。

  • セリスは既にブリザドを覚えているので、最初はロックに覚えさせるのがお勧め。

本作では最下位の攻撃魔法(ア系)のエフェクトが総じて控えめだが、
サンダーも電撃というより「電流」のような描写になっている。
当時初めて見た時にとても弱そうに思えてしまった記憶がある。

  • ビリビリ ビリビリ

本作では水棲型の敵に加え、多数出現する魔導アーマー系の敵に対しても効果が高い。
基本威力がやや抑えられているのは、そのためだろうか。

  • 機械系の敵が全編通じて多いため、シリーズでも特にサンダー系の利用価値が大きい。

サンダーブレード」の追加効果でも発動できる(25%の確率)。
これで発動する追加サンダーは追加効果魔法のサガで、魔封剣リフレクの影響を受けない(※魔法で使う方はそれぞれ影響を受ける)。

FF7

雷属性のダメージを与える下級魔法。マテリア「いかずち」を装備すると使用可能。
機械系の多いFF7の序盤ではよく使ったのではないだろうか。


消費MP4、基礎威力8。

FF7R

リメイク(及びリバース)でも続投。
「必中」の距離にかかわらない座標攻撃であり、アクション要素の強いゲームとなった今作ではこの特性が役立つ場面もしばしばあり、他の属性より挙動的な使い勝手はよい。
ただ今作は原作以上に魔法の火力が強く弱点を合わせたときのメリットが大きいため基本は挙動より弱点を優先して使うことになる。

BCFF7

マテリア「サンダー」を装備すると使用可能になる魔法。召喚獣はラムウ
範囲は1マスで、ダメージと共に移動速度低下の追加効果がある。
下級魔法なので連打したり、召喚狙いでなければサンダガの要請もし易いので使い勝手は良い。
チョコボレースではチョコボも使用可能。

CCFF7

マテリア「サンダー」を装備すると使用可能になる魔力II型の魔法攻撃。
稲妻を放ち、軌道上にいる敵全てに雷属性のダメージを与える。
効果が発生するまでの時間が早く、範囲的にも比較的当て易い。
消費MP6で、マテリアランクは1~2。
基礎攻撃力は9だが、マテリアLvが1上がるごとに14ずつ上昇していく。
調査課支援室にて1000ギルで購入可能。


魔法/【サンダラ】
魔法/【サンダガ】
魔法/【3連サンダガ】
魔法/【ダークサンダー】
魔法/【ダークサンダラ】
魔法/【ダークサンダガ】
魔法/【ヘルサンダガ】

DCFF7

サンダーマテリアを装備する事で使える魔法攻撃。
射程は短いが前方広範囲に電撃を放つ。魔法レベルは3まであり、レベルに伴って攻撃範囲が拡大する。
性能上接近のリスクを伴うので、他2つに比べて活躍の場は少ない。
一応ファイアより威力は高いので自分から接近してくるタイプの相手には強い。

FF7 G-BIKE

サンダーマテリアを装備する事で使える魔法攻撃。
使用するとクラウドに対して落雷が発生し数秒間帯電状態になる。
帯電状態になったクラウドの射程範囲内にプレイヤーがターゲットした敵がいれば、クラウドから自動的に雷属性の魔法攻撃が飛ぶというやや特殊な魔法である。
魔法攻撃を行っても帯電状態は解除されないが、一度の帯電状態では1人の敵に対して1度までしか魔法攻撃が飛ぶことはない。言い換えればターゲットを切り替えることで複数の敵を一度ずつ攻撃することができるのだが、これが役立つ局面は殆どない。
サンダラ、サンダガは存在せず、
サンダー→サンダーII→サンダーIII→サンダーIV→サンダーVと進化していく。進化しても性質に変更はない。

  • この「一度の帯電状態では1人の敵に対して1度までしか魔法攻撃が飛ぶことはない」という制限であるが、割と頻繁に外れて一人の敵に複数回ダメージが与えられることがある。
    再現性のある方法として、ジャンプによる解除がある。遠くの敵にターゲットした状態でサンダーを唱え、ピョンピョンとジャンプを繰り返せば帯電が続いている限りはその度にサンダーでダメージを与えることができる。
    また他にも特別な操作をしなくても複数回ダメージが与えられることがある。仕様なのかバグなのかは不明である。

FF8

雷魔法として登場。
Disc1中盤でサンダガが手に入るので、活躍できる機会は少ない。
ドールで行われるSeeD実地試験に登場するX-ATM092と戦う時くらいだろうか?


雷魔法精製魔石のかけら1個につき5個作れる。


モンスターからはケダチクレッドマウスブエルガルバディア兵エリート兵ハウリザードラルドコカトリスエスタ兵(※ターミネーター含む)ベルヘルメルヘルクリープスコマンドリーダーサグト・ヒサーリゲイラダブルハガーサイファー(2回目以降)プロパゲーター機動兵器8型BISアデルキマイラブレインコヨコヨスフィンクス/アンドロ[各Lv19以下]
ビッグス&ウェッジ(1回目)エルヴィオレ雷神(共通)ブリッツ
以上から、ドロー可能。

FF9

ビビのアクションアビリティ『黒魔法』『W黒魔法』で使える雷属性の魔法。消費MPは6で、パワーは14。
シルクの服」「ガラスのバックル」とAP25で修得できる。


エフェクトは複数本の落雷による攻撃となっている。
大型敵・全体版では広範囲に雷が落ちた後、最後に短い爆発音のようなSEが鳴る。

  • 今作はサンダーの時点で複数本の落雷となっているためか、サンダラは雷球の追加という形で差別化がなされている。

世界観的に機械系の敵はいない?水棲系も海上で接敵することなくせいぜい海岸くらいか。
シリーズ他作では冷気に弱いようなカエル蛇女に有効だったりする。

FF10

ルールーエリアの序盤に存在する黒魔法。ルールー本人は習得済み。
他の共々、序盤のオーバーキルのお供。

  • 実はアニキも習得済み。この魔法でにトラウマを与えてしまう事となった。

シナリオ上で最も輝くのは、アルベドシューター戦でクレーンを作動させる時だろう。
このイベント中は出現する雑魚敵も雷弱点のアルベドポーターのみ。
ルールー大活躍の巻である。

FF10-2

ドレスフィア「黒魔導士」のコマンドアビリティ「黒魔法」で使用できる魔法の一つ。
敵1体または全体に、一筋の雷を落として雷属性のダメージを与える。
この魔法は所持時点ですでにMaster済み。
アクセサリ「雷の指輪」を装備しても使用可能。
リザルトプレート「雷の魔獣」の装備特典でもある。

FF11

黒魔道士赤魔道士暗黒騎士学者風水士が習得可能な黒魔法精霊魔法に分類される。
敵単体に雷属性ダメージを与える効果で、最下級の「サンダー」から最上級の「サンダーVI」まで存在し、上位になるにつれて威力や消費MPなどが増大する。また使用可能ジョブも変化する。

FF12

単体攻撃の黒魔法。雷属性。
『黒魔法1』のライセンス習得で使用可能。
レイス討伐で重宝する。

FF13

単体に雷属性の魔法ダメージを与える魔法アビリティ。ATBコストは1。
スノウ以外がブラスターロールで習得できる。
サンダラよりサンダー2回、サンダガよりサンダー3回の方が威力・チェーンボーナス共に高く、他の魔法と違い魔法が飛んでいく演出もないため発生~着弾が他系統の魔法より圧倒的に早く、頭上から直接落ちるという特性上敵の行動によって外れる事も無い。
序盤から終盤までずっと使えるブラスターのメインアビリティ。

FF13-2

ブラスターのコマンドアビリティ。ATBコスト1。
敵単体に雷属性の魔法ダメージを与える。

FF14

黒魔道士呪術士)がレベル6で習得する魔法。敵単体に雷属性魔法攻撃を行い、DOTを付与する。
レベル45でサンダガへ置き換え。(サンダラサンダジャは範囲版で別系統扱い)
付与したDOTか激成魔の効果で「サンダー系効果アップ」が付与されると次のサンダー系魔法が強化される。

FF15

エレメントから精製できる雷属性の魔法。
雨天時に使用すると通電する現象が発生する。

KGFF15

王の剣」のメンバーが主に使用する魔法の一つ。

FFT

まばゆき光彩を刃となして
地を引き裂かん! サンダー!

 
黒魔道士が覚える黒魔法
天候が雨の時、威力が強くなる(1.5倍)。算術可。
消費MP6、SP25、攻撃力14。射程範囲は4で、効果範囲は2(高さ1ハイト)。


ファイア系は雨で弱体化される(半減)。
ブリザド系はサンダー系ほどではないが雨で強化され(1.25倍)、雪ではさらに強化される(1.5倍)が、天候が雪になることはまずないので
弱点を考えないならば一番使い勝手が良いと言える。

  • 使い勝手を考えるのに弱点を考慮しないというのは有り得ないんだが
    • 弱点や耐性を考慮するなら、雷属性は耐性を持つのが人間ユニットが扱う一部の装備品のみで、モンスターはピスコディーモン系が弱点、一方で耐性持ちは一匹もいない。さらに雨天時に威力が上昇する。
      冷気は弱点とするモンスターは雷より多いもののボム系に半減・ブルードラゴンには吸収される。
      炎はアンデッドウッドマン系・ブルードラゴンに強いもののボム系・レッドドラゴンに吸収され、さらに雨天時半減(=弱点を突いても通常ダメージ=1.5倍化する雷より弱い)があまりに痛い。
      ……といった理由から、結局雷属性が最も安定しているのは間違いなかったりする。
      • ボム系は珍しく冷気を半減するため、額面そのままなサンダーが適切な攻め手となる。

FFTA

黒魔道士ロッドで覚える黒魔法。雷属性。
初歩の三属性はまとめて覚えられるから楽。
赤魔道士スティンガーで覚える赤魔法

FFTA2

黒魔道士ロッドで、赤魔道士スティンガーで、ヴァイキングブロードアックスで覚える「黒魔法」「赤魔法」「あらくれ」の雷魔法。

FFTS

敵1体を攻撃し、雷属性の魔法ダメージ。対空効果。

FFCCシリーズ

基本魔法の一つ。サンダーの魔石またはサンダーリングで使用可能。
雷属性を持ち、雷耐性のない(低い)キャラを一定時間麻痺状態にする。
マジックパイルによって上位魔法に派生する。


FFCCリマスター版では、この魔法を放つ必殺技「サンダーブラスト」が登場している。

FFUSA

FFUSAでは黒魔法ではなく、別格の封印魔法として登場。
属性の「雷」も特殊なものとされており、「水と風の複合属性」として扱われている。
対象に水&風の両方の弱点がなければ雷弱点扱いにならないが、
逆に水&風の両方ともに耐性がなければ半減されずに済む。
……とは言え、威力自体はそれほどでもなく、序盤はフェイの切り札として使えるものの
ホーリーが使えるようになれば出番がほとんど無くなる。
(単体相手なら、仮に敵が雷弱点でもホーリーの方がダメージが上)
結局は元・基礎魔法と言ったところ。
エアロの方が強いというのは可哀想だと思う。

  • 雷弱点の敵もいくつか存在するが、実は例外なくブリザトやエアロが通用するので結局使われない。
  • 雷弱点ということは、水弱点・風弱点ということでもあるからね。
  • 一応エアロが通じない風耐性持ち・水耐性無しの相手に対してなら使えなくもないが…。
    • 残念ながら風耐性持ちがほとんどいない。代わりに半減されにくいということで。
  • 入手タイミングはエアロの方が遅いため、それまでは水・風弱点のモンスター相手への切り札として充分に機能する。なので全編通して役立たずというわけではない。
    エアロ入手後は……まぁ、うん。

フェイは最初の加入時から習得済み。
主人公廃坑の手前にあるバトルポイントのクリアボーナスで入手できる。
しかしホーリー入手までの期間がかなり短いので、活躍の機会は少ない。
もしアクエリア地方で入手できれば、多少は出番が増えたかも。


フェイが加入しているときに、雷耐性を持つ敵はプテリゴートスのみ。
フェイが弱点をつけない敵に対しては最大のダメージソースとなるため、
氷の洞窟や凍った滝つぼではボスまで温存しておきたい。

  • 氷のピラミッドではスフィンクスがこれなら一撃で倒せる。
    時間をかけていると混乱で被害が増えるので、出し惜しみせずに。

聖剣伝説

奇岩山の洞窟ゴーレムを倒した時に手に入るサンダーのちしきで習得する。
動作はゲージMAXスピアと同じく主人公の直線状へ放つ。障害物があるとそこで止まる。
ファイアの追尾性、ブリザドの雪だるま化と比べるといささか地味。


スマホ・VITA版では、消費MPが二倍の4になってしまった上に、360度向きを変えれるようになったため、かなり当てづらくなった。
FFCCのように発動箇所まで誘導したり、KHのようなエイミング機能もないため、
遠くから当てるのはかなり難しい。
おまけに、高低差の概念が出来たため、シードラゴン狩りにも使いづらくなってしまった。
なんの算段があって消費MPを増やしたのだろうか。

  • アップデートにより消費MPはGB版と同じ「2」に修正された。(VITA・Ver.1.06で確認)
    また前方の敵に対し射角が自動調節されるようになった。(左右角のみで上下角はしない。Ver.1.07)

DFF

フリオニール

相手の頭上に複数の雷を発生させる空中ブレイブ攻撃
性能は平凡だが、フリオニールの魔法攻撃の中では最も空中戦に向いてる。

オニオンナイト

初期習得している空中ブレイブ攻撃
上下方向への誘導が強く、近距離で放てばめくりヒットも狙える優秀な技。
サンダガに派生し、マスターする事でフレアにも派生する。

シャントット

相手の頭上に1本の雷を落とす地上HP攻撃
ブレイブが0~2999の時に精霊魔法 雷を使うと発動。激突効果付き。

DDFF

オニオンナイトとシャントットは前作から引き続き登場。
フリオニールのものは廃止され、マジックアーツ:稲妻に性能・名称変更された。

オニオンナイト

空中ブレイブ攻撃で、前作と同様にサンダガフレア派生可能。
威力補正とEXフォース放出量が低下した。

シャントット

精霊魔法 雷1段目・精霊魔法 水精霊魔法 火3段目で発動するHP攻撃魔法。
発生・EXフォース放出量が下方修正されて、激突の追加効果が無くなった。
落雷の予兆が無くなって回避されにくくなり、使える機会はBRV2000未満になった。

ライトニング

前方に雷を落とす空中ブレイブ攻撃。ヒット時には2回まで追加攻撃が出来る。
近距離魔法だがそこそこの射程があり、発生が非常に早く隙も少なく使い易い。
ライトニングの中では一番出が早い技で、接近戦での牽制や後手に回った時の反撃と使いどころが多い。
追撃にも移行でき、場合によってはアシストコンボも狙える。
総じて優秀なブレイブ技なので出来れば入れておきたい。
とはいえ合計威力補正は10…直接攻撃系の中ではトップクラスの低さ。

DFFAC

シャントット

シャントットの空中ブレイブ攻撃(ブチ切れ中↓+II)。
帯電した箇所に落雷させる技で、3回まで連射可能。
位置サーチ系なので、局面によってはカットにも使える。


Ver1.1002016/02/04
発射回数が2回から3回に増えて、威力は 288 * 2 から 192 * 3 に変更された。
 
Ver1.2102016/04/21
硬直短縮・ヒット時の仰け反り時間延長・攻撃判定拡大と強化された。
なお攻撃判定の拡大により雷の本数も増えている。

  • 2段止めのステップキャンセルからディバインマリサン以外のHP攻撃へ連携できる。
    ただしサルベイションサイズは密着状態じゃないと繋がらない。
     
    Ver1.2202016/05/26
    Ver1.2102016/04/21で大音量になったSEが下げられた。
     
    Ver1.2302016/06/30
    サーチ系ブレイブ攻撃の硬直時間見直しの一環で、
    キャンセル可能タイミングが遅くなった。
     
    Ver1.4502017/12/07
    type:SHOOTの全体調整で、威力が 576 から 546 へ落とされている。

ヴァン

ヴァンの地上ブレイブ攻撃(↓+II)。
一直線上に雷撃する地対地技で、ヒットしたら打ち上げる。
スコールのサンダーバレットと違って引き寄せられないが、リーチは長い。
キャンセルダッシュに対応している。


Ver1.1002016/02/04
追尾性能付与、速度向上、射程延長、硬直短縮、キャンセルダッシュ対応化の調整を受けた。
ただしキャンセルダッシュのタイミングはステップ時より遅い。
 
Ver1.3212016/11/24

Q6 ヴァンのサンダーが、カウンター技で取れません……。
鯨岡 ヴァンのサンダーは、
    敵に向かってつぎつぎと雷の柱が発生する作りになっており、
    そのひとつひとつの間隔が離れているため、
    ガード判定と触れないケースが生まれやすいのだと思います。
    間隔を詰めて、その分雷の発生本数を増やすといった調整が必要ですね。

上記の予告通り雷撃の発生間隔が縮まった。

DFFOO

サンダー16

レイラの初期アビリティ。使用回数は10回。
4HIT雷属性全体魔法BRV攻撃+全体HP攻撃を3回行う(与えるHPダメージは分配)。
攻撃対象が単体の時、与えるBRVダメージ1.6倍。
奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの150%分)。
自身に8ACT「姉御肌の頭領」付与。

  • 強化効果「姉御肌の頭領」に関して
    • 味方全員の攻撃力20%アップ。
    • 味方全員の最大BRV20%アップ。
    • 通常「BRV攻撃」が「BRV攻撃+」に通常「HP攻撃」が「HP攻撃+」に変化。
    • 同名の強化効果は重複しない。
  • BRV攻撃+
    • 2HIT魔法BRV攻撃。
  • HP攻撃+
    • 魔法BRV攻撃+HP攻撃。

相性性能を持つ武器は「ミスリルナイフ【II】」。

サンダーver.V

クルルがクリスタル覚醒レベル20で習得するアビリティ。使用回数は5回。
雷属性魔法BRV攻撃
2回使用でマスターし、「サンダーver.V+」に変化する。威力が中アップし、自身に3ACTION「最大BRV小アップ」を付与する。
相性性能を持つ武器は「ウィザードロッド【V】」。


「ちょっと痛いよ!」(「サンダーver.V」使用時)

  • "ちょっと"と言っている辺り、「弱いサンダー」を使っているのかもしれない。

「そこまでよ!」(「サンダーver.V+」使用時)


パッシブ「サンダーver.Vエクステンド」を装備すると、以下の効果を得られる。
使用回数+2回。
マスター条件が1回短縮。
マスター後、通常BRV攻撃が「BRV攻撃+」(威力アップ、雷属性)に変化する。
「サンダーver.V/+」使用時、威力小アップ。
「サンダーver.V+」使用時、

  • 「最大BRVアップ」の効果中アップ。
  • 追加HP攻撃が発動。

光の4戦士

光属性の黒魔法。消費APは2。もう一つの光属性のバニッシュ系より威力は低いが
マヒの追加効果が発生する事がある。

FFL

レベル1の黒魔法。単体or全体に雷属性のダメージ。最初の魔法だけあって威力は低い。
また、初期アビリティなので特に買う必要なし。


ストライクと掛け合わせると雷鳴斬りを習得できる。

FF零式

雷魔法。今作では打ち出し方で魔法名の後に英語が続く。
詠唱(チャージ)を続けることで、魔力があればと威力が強くなる。
雷属性の種族特攻として、機械系に対して高い効果を発揮する。

TFF

TFFCC

条件発動系の魔法アビリティ。必要CP7。
BMSでスライドトリガー成功判定GOOD以上を20回成功するごとに発動。
まりょくに応じたダメージ【弱】を与える。
オニオンナイトクルルアーシェライトニング1stホープザッシュセラが覚えられる。

PFF

黒魔法。雷属性で単体に小ダメージを与える。
イベント「禁忌の詠唱術【雷】」で、威力が上がったサンダーII~Vも存在する。
連続魔で使用する場合はそれらも同じ魔法として扱われる。


レイラプレミアムスキルに「サンダー16」がある。
チャージ速度は中速、知恵メメント対応。
敵全体に雷属性の魔法ダメージを与える。
威力はほぼ固定なので属性強化は無効であるものの、盗むPTで使うなら雷属性は便利。


ザッシュプレミアムスキル封印魔法」の一つ。
敵単体に風・水の複合属性の魔法ダメージを与える。
最初から使える魔法で、普通の黒魔法と同じ扱いのため属性強化やリメントオーバー値で強化可能。
威力は従来のサンダーよりは強いが原作にならって雷属性ではないため、水属性の敵に使うと盛大に回復したりする。
なおアイコンは赤い雷。
魔法を装備していた場合は魔法がこれに差し代わる。また扱いは黒魔法なのでリフレクで反射する。

PFFNE

敵単体に魔法攻撃の小ダメージ。(雷属性)
上位にサンダラサンダガがある。
リディアテラゼムスティナゴゴケフカアルティミシアクジャルールーアーシェウリエンジェイグニスレムリッツアルハナーレムレイルが使用可能。

FFRK

レア1の黒魔法。対象単体に雷属性魔法攻撃。全体版は敵のみ使用する。
生成に必要なオーブ(極小)は黒3個、雷3個。

サンダー2

レイラの初期必殺技。

サンダー16

マリアの超必殺技。
魔法で暗雲を呼び出して複数の小さな雷と巨大な雷を落とし、
敵全体に4回雷属性魔法ダメージを与え、味方全体の魔力をアップ(効果:小)する。
必殺技の付いている装備は「アルテミスの弓【II】」。修得ボーナスは魔力+10。

Gサンダー

シャントットのリミットブレイク・ガーディアン召喚「GCシャントット」のガーディアンアビリティ。

FFEX

黒魔法の1つ。自分の前に落雷を落とす、2キャラほど離れた位置に発生するため範囲などを強化しないと近すぎる敵には当たらない。

  • 上位のサンダラの他、ファイアやブリザドにも連携可能。黒魔道士や赤魔道士だとコストを安く扱える。

FFBE

Lv1の黒魔法。敵1体に雷属性ダメージ。消費MP3。

チョコボの不思議なダンジョン

サンダーの本を使用することで効果を発揮する。
敵に雷属性ダメージを与える以外の効果は次の通り:

・かまど、たいまつを点火する。
・点火系の封印の宝箱を解錠する。ただし袋に空きがない場合は爆発する。
・発電機を作動させる。


ATBバーがリセットされないフロータイボールドリッピーにも有効。

チョコボの不思議なダンジョン2

サンダーの本を使うことで使用できる。サンダークロス魔法の羽を持っていると攻撃範囲を拡大できるようになる。
レベルが上がると威力が増大し、エフェクトも派手になっていく。
風属性とは対になっており、風に強い相手に有効。


敵側もネオンやランダムだが黒魔道士が使用する。
また、プレイヤーキャラも前述のモンスターへの変化でも使えるが攻撃用としてのみで、たいまつ発電機封印の宝箱のギミック用には使えない。

チョコボレーシング

魔石の1つ。目の前の相手に細い落雷を一発頭上に降らせる魔法。
カーブなどで使うと避けられやすい、ヒット時はスピンさせる。

  • 相手がリフレクの魔石持ちorリフレク状態の場合、反射されて自分の目の前に雷が落ちる。

ファイラ以上まで上げないと非常に使いづらいファイア系、ブリザガ以外は無効化される可能性があるブリザド系に比べると、コースや相手に左右されず、レベルアップさせず捨て撃ちしても当たる可能性があるサンダーはもっとも使いやすい攻撃魔石と言える。

  • サンダガですら蛇行運転で回避できるので、対人戦では一転最弱の魔石である。
    • カーブが多いステージではCPUにすらかわされやすい。

チョコボGP

魔石の1つ。
ブリザド系と同じく『レーシング』から大幅に仕様が変わり、雷球を打ち出す魔法となった。
雷球はファイア系の火球と違い壁で跳ね返り、他のプレイヤーが雷球に近づくと2人まで感電してスピンさせることができる。
なお使用者は感電対象にはならないものの、壁で跳ね返った球は使用者にも命中するので注意。


ストーリー第4章でラムウから教わる。

キングダムハーツシリーズ

各シリーズ細かい仕様は異なるものの、基本的には頭上から雷を落としてダメージを与える。
MP制のKH1・KH2ではファイア・ブリザド系と比べるとMPコストが高めだが、その分性能も高い。

  • KH1のものは最大MPによる威力の補正が他よりも大きいため、最大MPが低い時期では他の魔法より威力に劣ることがある。ただし範囲攻撃なので雑魚掃討には優秀。

KH358/2Daysのものは敵を追尾する多数の雷を落とす。壁にぶつかってもその位置で落ち続けるので敵を壁に追い詰めて使うと大ダメージが狙える。
Re:codedでは「チェイスサンダー」の名前で登場し、基本的な特徴も同じ(違いは色が青くなったことくらい)。

余談

元になった「Thunder」という単語は厳密には雷鳴、つまり音の部分を意味する。
雷だと「Lightning」であるが、ライト~だと光っぽいからサンダー系になったのかもしれない。


日本語の「サンダー」は既に雷とか、転じて電気の意味でも通用してしまっている。
しかし本来の英語圏ではこのニュアンスが通じず、どちらかというと「騒音」という意味で使われることの方が多い。
英語版のFFではサンダーは“LIT”=“Lightning”の略で表されている。

  • 作品によっては「ボルト(BOLT)」の単語が当てられることもある。ただし、こちらはこちらで「クロスボウの矢」の方で使われることもあるのでややこしい。
    字数制限のある作品では「サンダーボルト」が入らなかったという問題もあるかもしれない。
  • 「ファイヤー」「アイス」「ウォーター」なんかは発音数が3~4音で収まるが、「ライトニング」は6音でどうにも語呂が合わない。ついでに文字数も長い。
    「ウィンド」「アース」「セイント」「ダーク」などの属性も含めれば尚更浮いてしまうので、語呂や文字数の関係でサンダーという名称を使っているというのもありそうである。