ボギー(Bogy)とは主に米国で「幽霊」を意味する。
また、俗語として「敵機」または「国籍不明機」と言う意味もある。
FF6
世界崩壊後のコーリンゲン周辺などフィールド北西部に出現するデカいブルドッグ。
同系統にボス、ドンがいる。
行動パターン
通常時
- 1ターン:たたかう/たたかう/何もしない
2ターン:たたかう/たたかう/ガルルルルル
他のモンスターとは徒党を組まず、必ず2体で出現する。
さり気なく常時プロテス状態なので、やや硬い。
また、殆どのステータス異常は有効だが、石化には耐性がある。
通常物理攻撃と、通常の2倍威力の「ガルルルルル」といった物理攻撃しかしてこない。
属性関係は弱点も吸収も無効もないが、特に苦戦することはないだろう。
- 「ガルルルルル」とは犬の唸り声としては典型的な表現。それよりも唸り声で物理攻撃するというのが割と不思議。
首輪が付いている所を見ると、帝国の軍用犬が野生化したのか? - ドンが使うのはタックル。
ハイポーションが盗める。
ラグナロックのメタモルフォースを使うと50%の確率で干し肉に変化する。
FF11
バルクルム砂丘などで出現する、ゴースト族のモンスター。犬ではない。
サポートジョブ解放に必要となるアイテム「血染めの衣」を落とす。
「砂丘でボギーに襲われて死ぬのは、FF11プレイヤーなら誰もが通る道である」
といわれるほどの悪名高いモンスター。
詳細はこちら→Bogy
FF12
ゼルテニアン洞窟に出現するゴースト系のアンデッドモンスター。
最初からフェイス状態になっていることがあり、ラ系魔法で攻撃してくる他、
死の宣告や、ドンアクにするタカの瞳を用いる。
心得ありで、アルテマブレイドの交易に必要なデスパウダーを落とす。
ゴーストの中で最高の位に君臨する者たちの総称をボギーという。 激情を抱いて死を迎えると、魂が感情に塗り潰され黒ずんだ色となる。 これらの魂が浄化されずさまよいつづけるとボギーに変貌してしまう。 一度変貌を遂げると、討伐されても細かい粒子となり一時的に消滅するだけで、 時間が経つと再び元の凶悪な姿に戻ってしまう。
同じ場所に出現するスカルドラゴンと異なり、フェニ尾で昇天する。
だがハントカタログによれば完全に消し去ることは不可能とか…。
- FF12におけるゴースト種は邪心や怨念を核としているので、根本的な退治は見込むことができないと考えられる。実際、ゴーストのハントカタログでも解放こそすれど消滅はしないことが記載されている。
FF14
中央ラノシア・シーソング石窟にいる、発光している丸い幽霊のモンスター。ノンアクティブのレベル7。
FF11のデザインに似ているが、まん丸でやわらかいイメージがあり、幽霊というよりは魔法生物のように見える。
リムサ・ロミンサ発のプレイヤーはメインストーリーでシーソング石窟に行くため、見かけやすい。