モンスター/【ミルメコレオ】

myrmecoleonはもともと旧約聖書の誤訳から生まれた「蟻ライオン」を意味する言葉で、
欧州のおとぎ話にこの名前の生き物が時々登場することがある。
頭（または上半身）だけがライオン、残る部分がアリ、という実にシュールな姿の動物。
たいていエサを食べられずに餓死する（肉を食べたいのに、アリの体が受けつけないので）。

FF3

炎の洞窟に出現するマンティコアの上位種。アリではなくサソリの下半身。
冷気が弱点。B2以降の階にしか出現しない。
攻撃に石化の追加効果を持つ、らしい。(本当？俺は受けたことないが。情報求む)

• 確かに追加効果で石化を持っている。ただ発動率は低めの模様。
  10回以上殴られてようやく発動(そもそも3は追加効果の発動率が全体的に低いような…)。
  ちなみに、攻略本だとFC版が徐々に石化でDS版が石化となっている。
  • 成功率は結構高いが、コイツの攻撃命中率自体がかなり低めに設定されている。

FF3(DS・PSP・3D REMAKE版)

DS版（現3DR版）は最大出現数が減った代わりに耐久力が上昇したうえ、冷気弱点ではなくなった。

先述のFC版の項にもある通り、DS版でも打撃に石化の追加効果有。
徐々に石化だったFC版と違い一撃で石化するようになっているため危険度が増した。

• ちなみに攻略サイトの情報によると石化発生率は10%らしい。

FF11

表示名は「Myrmecoleon（メルメコレオン）」。
特殊エリア「アビセア-タロンギ」に出現する、フォミセラス（アントリオンの亜種）族のノートリアスモンスター。
普段は土中に潜んでおり、特殊な方法で地表におびき出すことでようやく戦えるようになる。
範囲内のPCに数千ダメージを与える「クエイクブラスト」、二本の角から放たれる強力な重力砲「グラビティホーン」、「サンドピット」とともに雑魚アントリオンを召喚するなど、エリア内の敵の中でも最強クラスの強さを持つ。
討伐することで「磨穿のアートマ」や「アウルアイズ」などを入手できることがある。

詳細はこちら→Myrmecoleon