FF12
最初に戦えるCランクモブであり、
かつCランクモブの中でも1,2を争う程の強さを誇るモブ。
西ダルマスカ砂漠・風紋の地に封印されていたらしいモンスターで、砂嵐と共に現れる。
こいつが強いと言われる要因は依頼を引き受けられる時期が早いというのもあるが、それだけでなく、約12万という膨大なHPとブレスやひっかきによる強烈な攻撃、さらにHPが減ると一度だけ治療で回復してくるということだろう。
特にブレスは強力で、この時点ではほぼ瀕死~即死レベルの1000前後のダメージに加えてスリップの追加効果までついてくる。
倒すにはHPを1000以上確保した上で、ある程度強力な装備を揃えていくことが前提になる。
そんな強敵であるが勝てばアイスブランドが手に入るので苦労してでも倒しておきたいモブである。
依頼人はダウンタウンにいる解放軍の潜伏メンバーで、依頼が終わった後は来るべき戦いに備えダウンタウンを去った。
移動速度が非常に遅い。
タゲを取ったキャラがハオウサボテンの周りを回るマラソン戦法なら、ノーダメージで倒すこともできる。
出現場所のすぐ近くにあれほど大きなサボテンが障害物として設置されているので、Cランクと割と低ランクになっているのも、マラソン前提で戦うことを想定しているためだと思われる。
- 真正面から戦うとBランクモブにも劣らぬ実力を持つ。HPだけ見ればAランクにいたっておかしくない。
マラソンなしで出現直後に倒すのは普通に絶望的である。 - マラソン戦略に対抗してドンムブガを使用してくるが、ニワトリス報酬のジャックブーツで無効にできるため安定して倒せる。
逆にこちらがリングドラゴンをドンムブにして射程外から攻撃するのもいい。
くらやみが効くので、ギルガメと同じくマインゴーシュの独壇場。
盾役+弱点を突けて遠隔攻撃のできるナパームショット&炎の矢で挑むと楽。
盾が接近していれば、攻撃魔法とファイアボールは使ってこないので脅威となるのはブレスのみ。
ブレスは火属性なので人造破魔石で半減して4~500程度に抑えられる。
あとは念のためラーサーを入れておけば綺麗に勝てるだろう。
- 治療を使ったあとは回避無視を得るので、そこからはマインゴーシュはお役御免となる。
またラーサーを攻撃に参加させると頻繁にカウンターを食らうので、プロテスで援護したほうがいい。 - 上記のナパームショット&炎の矢に加え、瀕死バーサク状態を利用すればHPをゴリゴリ削れるが、
その場合はHPを回復して瀕死を解除してしまうラーサーは殺しておくこと。
シールドアーマー装備の盾役がレイズでヘイトを稼いだ後、人造破魔石を装備すればハイポで回復は間に合う。
火属性のブレスを吐く割に何故か水を吸収し、火を弱点とする謎の体質を持つ。
余談であるが、FF12でよく見られるドラゴンの輪っかモチーフは、こいつを描いていた時期に出てきたという。
何でもデザイン担当の皆葉さんが当時輪というモチーフにハマっていたからとか。
同時期にデザインされた飛空艇なんかにも輪っかをつけまくっていたら、設定に採用されたらしい。
後に飛空艇のそれはグロセアリングという設定になったが、こいつに関してはアクセントとしての面白さで残したらしい。
また後にゲーム内で新たな設定を与えられているのだが。
FF12IZJS
魔法特化キャラに炎の杖を装備させてファイラを打てば3000位ダメージが入る(ガリフに到達する位のレベルで)ので、ガリフの里に到着した後に行くのがおすすめ。
- インターなら攻撃破壊ができるウォースラがいるうちに倒した方がいい。
PFFNE
AREA12-3の3戦目に1体登場する。