FF3(DS・PSP・3D REMAKE版)
燃える杖のDS版の名前。
攻撃力20、命中率50%の杖。装備すると知性・精神に+2の補正がかかる。
使うと単体ファイアを発動する。全体化はできない。
攻撃力が魔力依存なので、魔法使用回数節約の為に用いられる。
白魔道士、黒魔道士、赤魔道士、幻術師、導師、魔人、魔界幻士、賢者、たまねぎ剣士が装備可能。
古代人の村で3500ギルで販売。
また、小人の村・トーザスやグルガン族の谷で拾える。
トーザスで拾っておけば、その後のネプト神殿で非常に役立つ。
- その為ファイアを買う必要がない(杖をみんなで使えば全員がファイアを使えるようなもの)という事態になっているが、金がなくて魔法も満足に買えないプレイヤーのための救済措置とも見て取れる。
- 全体化できないという差異こそあるが、それが問題になるような機会も少なめ。
- すっぴんが使えるかも差異だが制限プレイでもなければ入手後にすっぴんになることはない。
グラフィックは杖(武器)の赤色版と言った所。
FF9
表記は『炎のつえ』。攻撃力16で買値は1100ギル。
ビビの固有装備、杖の1つ。『ファイラ』と『スリプル』を使用・修得できる。
Disc2でダンタリアンと戦うなら、ファイラが要になる。
最速だと黒のワルツ3号(2戦目)から盗める。以降、トレノ(Disc2限定)、クレイラ、リンドブルム(Disc2限定)、コンデヤ・パタ、黒魔道士の村(Disc3まで)、アレクサンドリアで販売されている。またクレイラの幹で1個拾える。
- 文字通り炎属性の武器だが属性強化の効果はない。よってファイラとスリプルを覚えたらお役御免となる。
『炎のロッド』を杖に置き換えたものだと思えば良い。
FF12
両手杖のひとつ。装備には『杖装備2』(IZJS版では『杖装備3』)のライセンスが必要。
攻撃33、魔力+4、回避8。
火属性ダメージを1.5倍に強化する。
運がよければ序盤に出現するレアモンスター、ダスティアが落とす。
天候補正やオイルの恩恵がある火属性を強化するため、全武器中でも五指に入るほどの強力性能を誇る。
ただしファイラやファイガで攻めることになるので、ヘイトや順番待ち関連で危険を孕む。
- とは言え、オイル+ファイラなら装備を揃えれば序盤からカンストに近いダメージを出すことができ、終盤~クリア後でもオイル耐性を持つ雑魚は多くないため、入手後からはずっと一級品の活躍ができる。
氷の杖・雷の杖とともに魔法使いキャラ必携の武器になるほか、魔法を主力とした制限プレイなどでも大活躍する。
FF12TZA
攻撃+34。
性能や入手手段自体はほぼそのままだが、黒魔導士専用装備になったことで無印版とはやや使い勝手が異なる。
ただし、ライセンスボードリセット前提なら全員に装備させるというような使い方も可能。
FFCCRoF
レシピ「炎の武器」と鉄×2、レッドストーン?×1で作成できるユーク用の杖。
FFCCEoT
RoFに引き続いて登場。炎属性を持つ杖。
銀×2、レッドストーン?×1で作成できる。
PFF
レア3の杖。炎属性、炎強化。
最大まで強化して力+35、知性+37。
サクラの杖からなり、以降は進化しない。
ファイアスタッフ?があるからだと思われるが、なかなかの罠である。
FFRK
FF9、FF12から杖として登場している。