モンスター/【精霊デクアルブ】

Last-modified: 2023-07-04 (火) 15:58:27

元ネタは北欧で「闇の妖精」を意味する「デックアールヴ」と思われる。英語で言うとダークエルフ。
また、地下の妖精という意味もあるからかドヴェルグ(ドワーフ)と同一視されることも。
しかし、本作では光の精霊として出てくる。相方とは属性が逆転している。


モンスター/【聖のエレメント】


FF12

古代都市ギルヴェガン・水層都市トリマーラに現れる聖属性のエレメント系モンスターで、神によって造られた精霊のうちの一体。
デクアルブは交易品「ホーリーの魔片」の入荷に必要。


ベヒーモスヴィヴィアンといった強敵揃いのギルヴェガンにおいて、乱戦時にこいつに反応されて襲われた人も多いだろう。
だが精霊としては弱い方で、ガ系魔法を受けても1000前後程度しか受けない。
注意すべきなのは補助魔法をかけてもすぐにデスペガで解除してくることと、単体攻撃ながら2000前後のダメージを与えてくるホーリーの魔法くらいである。
戦うならダーガを使うか防御破壊で守備力を下げてから忍者刀で殴っておけば問題ない。


ホーリーで順番待ちを起こしまくるうえ、被ダメージ返しを持つが白の仮面があればお釣りが返ってくる。
ホーリーのアクション中に殴り過ぎないように気をつければ無問題。
ギルヴェガン辺りまでくればレベル、装備も整ってきているので十分渡り合えるはず。


神は人が暗闇に包まれぬように空に浮かび、自ら光となって大地を照らしつづけた。
光は寒さを打ち消し、恐怖を薄れさせ邪悪なるものを浄化した。
しかし人はその光を自らの手に収め神ヘ至ろうとした。
神は大地を照らすのを止め、人を聖なる力で裁くため精霊デクアルブを創造した。
それ以降、人は光を手に入れる代わりに神の加護を失った。

聖の力は救済の力。
人々から崇め称えられる宿命にあるがゆえに、自身を絶対的な存在と信じて疑わない。
この傲慢な聖の目を覚ますには、闇の力で堕とすしかない。
堕ちた聖はあなたへ懺悔する。
懺悔の一環としてあなたへ輝くエレクトラムを献上するだろう。

ハントカタログNo.172 『精霊との契約より』より

PFF

FF12デザインそのままだがドットのせいか、黄色い球体。
エクサバトリア時に「精霊デクアルブトークン」を使用すると召喚できるアシストモンスター。
5番目に配置され、パーティの聖属性を高めるのみで戦闘には参加しない。
そのイベントで適用されるコラボモンスターが居ない時、替わりに召喚できる。


イベントでも出てこなかったが満を持して大迷宮で登場。
強敵として4体同時出現し、デスペガの替わりにフラッシュを炸裂させる。
強くは無いがフラッシュがいやらしく、4体同時出現なので火力が無いと先ず食らってしまう。

PFFNE

AREA12-3の1戦目に2体登場する。