FF7
ミッドガル八番街、魔晄キャノン周辺に出現する。
砲身に描かれた龍の紋様と砲口部分に吊られた謎の御札が特徴的な、ド派手でバカでかい大砲。
最初に「サーチ?」を使い、3カウントの後に全体攻撃「怒龍砲?」を発射する。
だがその凄まじいエフェクトに反して、与えるダメージは100前後。…何だこれ。
せめてセーフティロックくらい解除しようよ。古代兵器だってやってたんだからさ。
- 見た目から考えるに式典用の打ち上げ花火だったりして。
- 台座の部分をよく見ると、亀のようなロボットが大砲を背負ったようなデザインであることがわかる。
プラウド・クラッドに続く、見かけ倒しモンスター。
ネーミングからして既にネタと言ってしまえばそれまでだが…。
というか、どちらも本作の機械のモンスターとしては最後に登場するくせに、やたらと攻撃能力が低いという共通点がある。
おまけに見た目や名前が大層なくせに弱く、溜めが必要な大技を使ってくる点も印象が被る。
海外版のFF7での名前は「X Cannon」だったりする、あんまり訳す気が無かったようにすら思える。
ただ「Dragon Cannon」を使うので、元の名前は一応意識していたようである。
HPが20000とやたら高い。機械系の例に漏れず、雷属性に弱い。
経験値・ギル共にそれなりに貰え、倒すとエーテルターボを落とすので、(精神的な)余裕があれば狩るのもいい。