モンスター/【青龍人】

Last-modified: 2017-08-05 (土) 13:41:03

FF零式

太古の昔に蒼龍人によって封印された青龍王国の住人。
「ナラク」と呼ばれる地に封印されている。「ユルシテクレ」や「クワセロ」などと喚きながら
噛み付きなどで攻撃してくる、零式におけるゾンビ系ポジション。
回避能力も持っておりなにやら挑発的な動きでこちらの攻撃をひらりとかわすのが鬱陶しい。
 
第5章の朱雀VS蒼龍の戦闘の中で封印が解かれたのか戦場に出没。毒液を吐いたり、数体からの捕食攻撃を受けて即死することもある、なかなか危険なエネミーである。
特定の場所では地面から出てくることがあり、当たると文字通り死ぬほど痛いので注意。


腫瘍のように膨らんだ頭部から青い髪の毛がたれており、背や脇には魚人のようなヒレが付いている。
一応下半身は衣類、腕などには装飾品が装備されているが、知能レベルはかなり低そう…。

  • 猫背でひざを曲げているため実際はそこそこの身長がある。
    また、四肢が細長く気持ち悪いが、ひじやひざまでは鱗がびっしりと生えている。
    • ローシャナ撤退戦ではナラクでヒリュウと青龍人と戦うことになる

また、こちらではなく蒼龍軍に襲いかかることもあるなど、見境なしの怪物である。


太古の青龍王国の住民のなれ果て。
元々は人間であったのだが、さらなる強さを求めてクリスタルの化身である竜を食った。
それによりクリスタルの力が衰えるとともに、彼らも竜の呪いであのような怪物になった。
そしてそれに伴い、蒼龍クリスタルが新たに誕生し青龍王国は終わりを迎える。
以降、彼らはナラクと呼ばれる場所に幽閉され、時々戦力として開放される。
 
装飾に龍やその部位を模したものが用いられている通り、本来はきちんとした文明を持っていた。
だが、上述の理由から怪物と化し、それらをすべて失ってしまった。
男性優位の社会であったらしく、それの反省として蒼龍は女性優位になっている。
 
上記の通り人間を凌駕した身体能力の代償に怪物と化している。
作中では語られないがその誕生には長い歴史があると同時に、
「何故四神系の名前で蒼龍なのか?」という謎への解答のヒントを持っている。
また、少ないながらルシのクリスタルも見つかる。

  • 蒼龍王はこの事実を知らず、「古代に栄えた龍の一族」と「ナラクの化け物」が同一だと気付かなかった。
    プレイヤー視点だと普通に「青龍人」と表示されるのでこの世界では常識的に知られているのかと思ったが、
    本来は夕月の一族のみに伝えられることだったようだ。

毒液にあたるとリアクションがきかなくなる気がする。
倒れた時、こいつらが噛みついてくると即死させられるので注意。

  • キャラクターの交代は可能なので、もし当たった場合は即交代すればいい。

ラストダンジョンに現れるものは他のと比べて大きい。
対処法は同様だが、HPが4倍もあるので、食い付きに失敗した時等に出るキルサイトを狙うのがベスト。