地名・地形/【はじまりの部屋】

Last-modified: 2021-01-26 (火) 23:43:37

FF8

魔女アデルを倒した後、遂に時間圧縮が始まり、
その機に乗じてアルティミシアのいる時代へ乗り込んだスコールたちが最初にたどり着いた場所。
全体的にぼやけていたり、セーブポイントがわらわらと増殖したり、BGMも相まってなんとも夢っぽい。
ホラーという程ではないが、時間圧縮の演出やBGM、セーブポイント増殖などもあって、背筋が一瞬ぞっとするような得体の知れない怖さを感じる場所。

ここでは歴代の魔女たちと連戦をすることになる。
魔女たちを倒し、部屋を出ると、そこは未来のイデアの家だった。

  • はじまりの部屋がスコールとリノアの記憶に依るものと考えるとセーブポイント増殖は「大切な記憶」「これ以上行くと引き返せない」といったスコールたちの心情が現れているのだろうか?或いはアルティミシアによる記憶に留まることを仕向ける誘惑か…

魔女戦前の部屋の造りは、Disc1でリノアがイデアと対峙した場所の造りと同じ。
だが、魔女戦開始後は時間圧縮の影響のせいか、どんどん場所が変わっていく。
また、一部が下に引っ張られていくような感じに徐々に背景が変形していく。暫く放置しておくと原型を留めなくなる…


ちなみに“はじまり”とはスコールがリノアに言った「俺のそばから離れるな」と初めて言った場所のこと。
リノアがわざわざ「その言葉がはじまりだったの!」と言ってることから間違いないだろう。


ゲーム内のマップ名表記は
はじまりの部屋(デリングシティの控室)→???(イデアの家)→荒野(イデアの家の中庭とアルティミシア城までの道)