FF零式
山に囲まれた砂漠地帯。
信じがたいことに昔は緑あふれる大地だったらしい。
砂漠化した原因はオリエンス大戦時の白虎ルシと玄武ルシの激突。
もともとは今の玄武と並ぶ都市だった「都市国家ベリト」が栄えていた。
玄武とベリトは紛争が絶えなかったものの、ベリト側が併合される形で玄武の一部となる。
ゲーム中は白虎が玄武を滅ぼしたため、しばらくは白虎領として扱われているが、
滅びしヴァイルの地同様、セッツァーがあればいつでも来られる。そして終盤にいつの間にか朱雀のものに。
ただ、セッツァーでしか行けない場所であり、街もダンジョンも無くたまにチョコボが見つかるくらいなので、
ルシの輝石集め以外であまり好き好んで来るような場所ではなさそう。
モンスターは多くが強敵のサンドウォーム&ランドウォームなので対策は万全に。
フィールドの砂煙はレベル99のランドウォーム3匹なので、不用意に近づかないように。
- より正確に述べるならばどちらも玄武の国家で、ロリカとベリトは周辺の都市国家を従えて対立関係にあった。
天災で疲弊したベリトが状況を打開しようとロリカに攻め入ったものの戦争中にベリトの王が昇天。
これによってベリトはロリカに敗れ、玄武で中心的な唯一の都市国家となったロリカが盟主となってロリカ同盟が成立する。
名前の由来はソロモン72柱の一人、真紅の騎士ベリトからか。
もっとも、それを想起させるほどの要因はなく単に音だけ取った可能性も否めない。