FFCC
歴史書に書かれているだけの存在だった
また魔物さえいなかった
いえ、もしかしたら、
わたしたちなのかもしれない
レベナ地方に存在するダンジョン。
かつて四つの民が一カ所に住まい栄華と繁栄を極めていた時代に存在した都市だが、現在は廃墟と化している。
風景、音楽、敵キャラの構成などの各要素が不気味な雰囲気を醸し出している。
グラビデやホーリーを駆使しないと効率的にダメージを与えられない飛行系・岩石種・暗黒系の敵や、
状態異常に反応するスイッチなどの仕掛けが行く手を阻む難関エリア。
ボスは強力な威力を誇るチェインライトニングなどを使用するアンデッド、リッチ。
進行上必須ルートではないが、アーティファクトの入った宝箱が仕掛け扉の奥にあり、そのどれもが厄介な仕掛けを解く必要がある。マルチだと楽だがソロだと工夫が必要。
- 進行上通ることになる鍵付き扉。すぐ近くの敵から鍵が手に入るが、鍵が必要な扉はもう一つ存在する…。
- 色の異なる2つのオーブを破壊する事で開く扉が。片方だけ壊してもすぐに復活してしまう…。
- ソロだとモグを上手く活用するか、ブリザドリングをしっかり回収した上でブリザガを活用するかの2択。
- 後者の場合は種族によっては、魔法のチャージ短縮アクセサリーや結界の向こうにいる敵の遠距離攻撃をしのぐための耐性防具も必要か。
- さらにポケット系AFの2つ目を取っておかないと、ブリザガ用の3枠で埋まるため、ファイアの置く枠が…。
- ソロだとモグを上手く活用するか、ブリザドリングをしっかり回収した上でブリザガを活用するかの2択。
- スイッチを踏む事で上下する床。よく見ると段差の上に鍵が…。
などなど、下手な裏ゼルダや裏ドルアーガもビックリの高難度の謎解きが満載。
敵を倒したり仕掛けを解くのに魔法が必要だったり、鍵を拾うのに瘴気に突っ込む場面があったり、ボス戦でホーリー必須だったりと、何かとリルティ泣かせのダンジョンだと思う。
- リマスター版でもめんどくさい仕掛けがそのまま。例のブリザガの所などはソロプレイ向けにラ系魔法でも突破できるようにしても良かったろうと。青い結界の向こうの敵の冷凍弾は結界突き抜けてくるし。
- 一応ユークにとっても魔法が通じないミミックの存在が厄介だが、対処法が分かってればスルー出来るので問題に上がらない。
雨降る都市遺跡
リマスター版の高難易度ダンジョン。
ステージギミックは通常から特に変化はないが、飛行系モンスター達によるスロウ・ストップが吹き荒れる。これらの耐性とグラビデが攻略には必須。
ボスはテスタメント?。
クリア報酬で思い出の結晶を入手可能。高得点ではメテオリングも手に入る。
FFCCRoF
RoFは隕石の衝突による瘴気の発生よりも過去の物語であり、
この時代のレベナ・テ・ラはコルカ王の治世のもとで繁栄を極めていた。
シングル・マルチ双方での主な冒険の拠点となる。
また、旧市街は魔物が徘徊するダンジョンと化している。
マルチでは、はじめは国民がほとんどいなくなってしまっている。街中には兵士や神殿の奴ばかりがいて殺風景だが、ダンジョンをクリアすることで段々と国民が戻ってくる。店員もいなくなっているが、超高性能な看板があるので店は問題なく利用できる。
みなさん御存じのちゃっぴーに会える場所。