地名・地形/【迷いの森】

Last-modified: 2022-06-26 (日) 11:21:26

関連:音楽/【迷いの森】


FF6

帝国軍陣地の南にある森。
マップはほぼ一直線で非常に短いが、分岐路で道を間違えると同じ道をループするようになっている。
敵はゴーストパウポリウムのみで、回復の泉もあるのでそれほど苦戦することなく抜けられるだろう。
出口の先には魔列車がうっすらと見えており、一度プラットホームに入るとクリアするまで出られない。
魔列車を倒した後はプラットホームに続いていたマップがなくなり、
分岐路から先に進むとフィールドに出るようになる。


水面の映り込みを再現した回復の泉のドットが非常に美しい場所。
当時のFF6CMでもその泉の美しさをアピールするためか登場していた。


実はチョコボに乗っていると森ごとスルー可能。
初回はさすがに無理だが、後で来る場合は港町ニケアチョコボ屋でチョコボを借りれば、
一気にバレンの滝まで行けるので楽チン。


あちこちのRPGで見かける地名だが、本作のそれは申し訳程度にループの道があったりするだけ。
メインの魔列車突入までの演出としては文句ない出来。

  • 成仏できない霊が現れることを「迷い出る」と表現することがある。
    この森を迷っているのは、主人公たち人間ではなく、魔列車に乗ることが出来ないゴーストたちなのだろう。

一度足を踏み入れたら出られない場所だからか、敵はアンデッドしか出てこない。


世界崩壊後は失われる場所だが、エンディングで再登場。
ケフカを倒しただけで大陸までなにもかも元通りになったとは思えないので、恐らく「似た別の場所」なのだろう。


低レベル攻略では序盤の難所。
ゴースト集団のファイアで、逃げ切る前に結構な確率で誰かが焼かれて瀕死(あるいは戦闘不能)になる。
運が悪いと回復の泉を何度も往復するハメに。(泉がなかったら地獄だったかも)
全滅する可能性も結構高く、後続の魔列車よりここの方がずっと厳しい。

FF14

ダンジョン「水妖幻園 ドォーヌ・メグ」の第2エリア。
PCが侵入可能な範囲においては一本道であり、名前に反して迷う要素は一切無い。
一応妖精フーア族のテリトリーなので、招かれざる客、あるいは「迷わせるため」に迷い込んだものにとっては不帰の森になるのかもしれない。

FFL

闇の章・レンジャー編に登場する森。


直前の町でこの森の抜け方の情報が聞ける。
じいさんが仲間になった後は何故かダークモンスター例の灰色リスがシンボルエンカウントしたりする。
フィールド上では森のマップだが黒チョコボで着陸は不可。

FF零式

2Dゲーム特有のギミックという認識がされてる中、3D化されている本作でまさかの再登場。
実戦演習【密林のドラゴン部隊】の作戦地として赴くことになる。
作戦内容はエリア最奥部のセイランを倒すというもの。


迷いの森のエリア数は8つと少ないが、やはりというかループがある。
分岐路で道を間違えると別のエリアに飛ばされてしまう仕掛けが用意されている。
正しい道は一度でも通ってしまえば右上のレーダーにオレンジ色の印がつくため、次回から道を間違う事がなくなる。総当たりで行けばいつかは最奥部に辿りつくだろう。
またスタートメニュー画面にある周辺マップを見ると、正しい道は移動ルートが長めに引かれているのが分かる。そのためこれを見つつ移動すれば正しい道を選ぶのは至極簡単。
ただしどのエリアも似たような形をしている上、全エリアに濃い霧が発生しているため周りが見えにくい。
なにより3D化されていることで現実感的な迷いが発生するようになった。
「正しい道は大体覚えたし大丈夫」と記憶頼りに進もうとすると案外道を間違えてしまうことが多い。

  • 実は、各エリアの敵を一掃してからしばらくすると出現するサイカチの現れる方向が正しい道になっている。
    これを知っていれば、マップなど見ずとも最短ルートで最深部まで行ける。若干手間はかかるが。
    この情報は、作戦より少し前の軍令部で聞ける。

チョコボレーシング

ストーリーモードの5章で登場。ゴブリンの案内で辿り着いた森の通称が「まよいの森」。
森の中には黒魔道士の住む「黒の館」がある。
黒魔道士の魔力で森から抜け出せないようになっており、
ゴブリンが言うには何人も行方不明になっている物騒な所である。